部分練習の中心は速い「4つの32分音符」(下の楽譜の 5〜6 小節目)と装飾音符(モルデント、プラルトリラー)。装飾音符はダヴィッド・フレイの演奏を聴いて真似しようとするのだが、うまく行かない…(^^;)。
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《▼今年のピアノ練習曲 1曲目はゴルトベルクの続きで第7変奏 ♪》
それは、直前の音符を押さえたままにせず、一瞬鍵盤から手(指)を離すこと。これでそれなりにいい感じで弾けるようになった ♪
ウチのカミさんに話したら、「直前の音符で『脱力』しなきゃダメよ」と言われた。私の場合、鍵盤に指を乗せたまま脱力するのがうまく出来てないようだ。
脱力の代わりに鍵盤から一瞬指を離すことで同じ効果が得られていたらしい。それでも「音を聴いていて良くなった」と褒められた…(^^)♪
問題は後半に出てくる左手の同じ音型(↓)。ここは、そもそも左手(指)が速く動かない…という根本的な問題がある。今のところ、部分練習の繰り返ししかないかな?
基礎練習はハノンの第46番と第29番(の「短縮版」)。メインは 46番かと思っていたのだが、なぜか 29番(↓)の方が(少しだけ)効果を感じられている。
今のところ速さにはあまりこだわらずに、軽く小さな音で弾くようにしている。トリルや装飾音符を弾くときのイメージで…。それが少しずつ安定してきたような気がしている ♪
「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクトは、「ゴルトベルク」を聴き終えて、やっと記事を書くことができた。
さらに、記事を書き終えた後に聴いた Ji というピアニストの演奏が想定外に?面白くて「番外編」のような記事(↓)も書いた。この演奏、後世に残るかも…(^^;)?
2番目に聴いた曲はバッハ初期の作品「序曲ヘ長調」BWV820。この中の「メヌエット」は『バッハ ピアノ小品集』(全音)などに入っているが、聴き覚えはなかった。
しばらくは初期の作品(組曲)を聴くつもり。まとめページ(↓)も作った。
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