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2023年7月11日火曜日

記事引越し2017年1-2月:シューベルトのピアノソナタ第14番で四苦八苦

旧ブログ記事の引越し、今回は 2017年 1〜2月分 42本。

この時期に練習していたのは、シューベルトのピアノソナタ第14番 イ短調 Op.143 D784 の第1楽章。難易度 24 なので相当苦労しているが、オクターブのトレモロや付点音符などの練習方法などを工夫していて、それなりの成果はあったのではないだろうか。



シューベルトのピアノソナタ第14番を選んだのは、2016年の12月にリュカ・ドゥバルグのリサイタルで聴いたことも影響しているが、相当無謀な選曲だったかも知れない…(^^;)。



少し長いこともあり 2ヶ月かかっている。技術的な課題(難所)が多く、それを克服するための工夫を色々していて、それなりの成果があったと思われる。

それと、『吉田秀和作曲家論集〈2〉シューベルト』を読んで、シューベルトに対する理解が深まったことも良かったと思う ♪


以下、記事の順番は新しい順(以前に引越し済の記事も含む)。「🌸」マークは私の独断によるお薦め記事…(^^;)。
















この時期は色んな本を読んでいる。読書メモを作ったものは 2冊。1月はピアニスト練木繁夫さんの『Aをください―ピアニストと室内楽の幸福な関係』という本。



2月は、ゲルハルト・マンテルというチェロ奏者が書いた『楽譜を読むチカラ』






その他にも数冊読んでいる。「アルゲリッチの本」というのは、アルゲリッチに関する世界初の伝記(2009年まで)と言われている『マルタアルゲリッチ 子供と魔法』のこと。







私のお気に入りピアニストに関する記事。衝動買いしたアンデルシェフスキの「1年と3週間後のチケット」の結果は最高でした。→《アンデルシェフスキのバッハ、最高でした ♪》


《衝動買い?2018年のアンデルシェフスキ ♪》





音楽祭などに関する記事。






ピアノや音楽に関するこの時期のニュース。最近「生成AI」が話題になっているが、AI によるピアノの即興デュエットは 5年前に実現していた。

ピアノ教室の JASRAC問題は、教室での先生の演奏は「演奏権」が及ぶ(使用料を徴収できる)、生徒の演奏には及ばない…となったようだ。









その他いろいろ。


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