そこで気になっているのが、結局のところ私のお気に入り作曲家は誰なんだろう?…そしてお気に入りピアノ曲はどれなんだろう?…ということ。
これは意外に難しそうなので、ぜんぶ聴き終わってからにしようと思うのだが、とりあえず、このブログの記事のアクセスランキングなどを眺めてみた。
それに、私のブログのわずかなアクセス数で順位付けをしても、どれだけ意味があるのか?…という根本的な問題もある…(^^;)。
…ということはさておき、トップ 10を見てみるとこんな感じ(↓)。
- 三善晃
- バーバー
- ショスタコーヴィチ
- カプースチン
- ジェフスキー
- ヒナステラ
- カバレフスキー
- コープランド
- ルトスワフスキ
- デュティユー
1位「三善晃」というのは意外だったのだが、子供向けのピアノ曲が発表会などで取り上げられたりすることが(たぶん)多いので、ピアノをやる人たちには馴染みの作曲家なのかも知れない。
あるいは、もしかすると私の記事のタイトル(↓)が影響している?「藤田真央」のネームヴァリューが大きいのかも知れない…(^^;)?
子供向けの作品という意味では、7位のカバレフスキーも同じなのだろう。
2位「バーバー」もちょっと意外な気もしたが、もしかするとピアノ曲よりも「弦楽のためのアダージョ」の知名度によるものかも知れない。
3位「ショスタコーヴィチ」、4位「カプースチン」、5位「ジェフスキー」あたりは順当?
ショスタコーヴィチは普通に有名な作曲家。カプースチンは川上昌裕さんの活動が大きいと思われる。楽譜が入手しやすいというのもあるのかも…。
ジェフスキーは、イゴール・レヴィットが「三大変奏曲」として「ゴルトベルク」「ディアベリ」と「不屈の民」変奏曲を取り上げたのも大きいかも知れない。
ヒナステラ、デュティユーあたりは、現代作曲家としては演奏機会も多いので、トップ10入りは当然かとも思うが、コープランドとルトスワフスキは、「へーっ?」という感じ。
個人的には、ルトスワフスキのピアノソナタは気に入っているが…♪
参考までに、11位〜20位を挙げておく。個人的には、ペルト、ラウタヴァーラ、リゲティ、ブーレーズあたりはトップ10でもおかしくないと思っているのだが…。
- ペルト
- 武満徹
- ラウタヴァーラ
- ハチャトゥリアン
- グラス
- リゲティ
- ケージ
- ヴァインベルク
- ブーレーズ
- ベリオ
おまけ。ついでに《鍵盤音楽史:バッハ以前》の方もアクセスランキングを見てみた。これもやや意外な結果になっている。
ラモー、クープラン、パッヘルベルはもう少し上かと思っていた。ダウランドはリュート作品の作曲家なので「番外編」的な扱いなのだが、有名な「涙のパヴァーヌ」の影響で 3位になっているのだと思われる。
- カベソン
- ギボンズ
- ダウランド
- フレスコバルディ
- ブクステフーデ
- スウェーリンク
- バード
- ラモー
- ファーナビー
- シャンボニエール
- パッヘルベル
- クープラン
- グリニー
- ブル
- フローベルガー
- シャイト
- リューベック
- ダングルベール
- ベーム
- ヴェックマン
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