今年は日本との国交樹立100周年で、今日も「ポーランド芸術祭」にブレハッチが来日していて、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団との共演でショパンの 2つのピアノ協奏曲を弾くことになっている。「パデレフスキ」を忘れてはいけない…(^^;)。
《ポーランドとパデレフスキが盛り上がっている!?国交樹立100周年》
前回(第10回、2016年)のパデレフスキ・コンクールは、いちおう知ってはいたのだが、知っているコンペチタもあまりおらず、それほど聴いた記憶はない。
…のだが、公式サイトを見ると、2018年の浜松国際ピアノコンクールで楽しませてくれた、そして 3位に入賞したイ・ヒョクくんが優勝していたようだ。
《浜松国際ピアノコンクール:韓国のイ・ヒョクいい ♪》
過去には、第7回(2007年)にユリアンナ・アヴデーエワが2位、第9回(2013年)に加藤大樹くんが3位に入賞している。
今回の第11回には 50人のピアニストが参加している(↓)。写真で見る限り、知っている顔はあまりない。中国の HAO Yilei は何度か見た記憶がある。
✏️Participants of The 11th International Paderewski Piano Competition
日本人は次の9人。古海行子さんあたりは少し期待できるかも…。
HIRAKAWA Aya
ISHIDA Seika
MIZUMURA Shogo
NIIRO Kana
ONODA Arisa
OTA Saya
SATO Motohiro
SHIGEMORI Kotaro
ネット配信は YouTube チャンネル( "Classical Music TV" )を使うようだ。公式サイトには "LIVE STREAM" という絵(↓)にリンクが貼ってあるが、絵柄は前回のまま…(^^;)。
ロンティボーと日程が重なるので、気になるピアニストだけ「つまみ食い」的に聴くことになりそうだ…。
【関連記事】
《パデレフスキ国際ピアノコンクール(付:イサンユン・コンクール)》(2016)
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2 件のコメント:
1位か2位に入れば来年のショパンコンクールの予備選が免除になるので古海さんはそれを狙っているのでしょう
なるほど!コンクールにはそういう使い方?もあるんですね…。ある意味、来年のショパンコンクールの「前哨戦」みたいなものが始まっているとも言えますね…(^^)。
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