2019年11月5日火曜日

今日は待望のグッチちゃん(Marie-Ange Nguci)リサイタル ♪

今日は待ちに待ったグッチちゃん(Marie-Ange Nguci)のリサイタルに出かける。このところコンサートにはご無沙汰しているので、久しぶりに聴く「生演奏」でもある…(^^)♪

1日に名古屋の宗次ホールでもリサイタルがあったはずなので、何か記事が出てないかと思って調べたら、宗次ホールのオフィシャルブログに「公演レポート」があった。


宗次ホール オフィシャルブログより


そこにちょっと面白いことが書いてあった。

なんと!グッチちゃん、自分でも意識がないままに演奏する曲を替えてしまっていたらしい…。えっ?そんなことって起こりうるの…(^^;)?

オフィシャルブログには…

「ちなみに、後半の1曲目、本来はショパンの『序奏とロンド』のはずで、ご本人も舞台に出ていく前に『ショパンだよね』と確認していたにも関わらず、始まったのは予定外のリストの『エステ荘』・・・。終演後に本人に確認したところ、プログラムと違う曲を弾いたという自覚がないということがわかって、スタッフ一同驚き・・・。何らかの閃きが降りてきたということなのでしょうか・・・」

…とある。さて、今日はどちらが聴けるのだろう…(^^)?


ちなみに、宗次ホールのツイートの中に、練習を聴いていたスタッフの感想が書いてあった。ちょっと印象的な表現だったので引用すると…。

「なんだかモチモチっとした音色で、大福が食べたくなります」

実は、去年のラフォルジュルネでグッチちゃんの演奏を聴いたウチのカミさんの感想が、「おにぎり握ったら美味しそうな手から豊かでよく響く音、繊細な音色が作り出されていました」というものだったので、思わず苦笑い…(^^;)。

彼女の弾くピアノの音は聴く人に大福とかおにぎりを想像させるような音なのか?…と。


それから、「数日前にはロンドンの某大手マネジメントに所属が決定した」とも書いてあったので調べてみたら、HarrisonParrott だった(↓)。ロンドン、ミュンヘン、パリに拠点を置く大手のアーティスト・マネジメント会社だ。

✏️Pianist Marie-Ange Nguci Signs To Harrisonparrott France


ピエール=ローラン・エマール、ウラディーミル・アシュケナージ、ユリアンナ・ アヴデーエヴァ、ジャン=エフラム・バヴゼ、ニコライ・ルガンスキー、ヴィキングル・オラフソン、マウリツィオ・ポリーニ、等々のピアニストが所属している(↓)。ヴァイオリンの諏訪内晶子さんも…。

✏️harrisonparrott/artists/piano


いつもは、コンサートに行く前には曲の予習などをするのだが、今回はほとんど知っている曲なので、あえて予習なしで(新鮮な気持ちで…?)聴きに行くことにした。

今日はどんなピアノの響きに出会えるのか、とても楽しみだ…(^^)♪



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