2019年11月20日水曜日

▼ディアベリ変奏曲:やっと形になってきた…かな?

またしても、近況(練習状況)報告が遅れてしまった。前回の報告から10日以上…。でも、今回はピアノコンクールのことを色々書いていたから…?

ディアベリ変奏曲を練習し始めてから 40日ほど。やっと、(曲の)形になってきたかな?という感じ。もちろん私の実力レベルでの話ではあるが…。




暗譜はほぼ出来ていて、一応は楽譜を見ないでも練習できるようにはなった。で、一応「通し練習」をやっている…つもり。

「一応」というのは、第14変奏の暗譜に不安が残っているから。

前回も書いたが、下の楽譜のように、左手伴奏の32分音符があったりなかったり、右手の音が動く(64分音符 2個)のがソプラノ・パートだったりアルトだったりするからなのだが…。まぁ、この不安は、この曲をちゃんと理解していないからなのだろう…(^^;)。




その他、各曲の状況を整理してみる。

テーマは「通し練習」のレベルにはなっているが、止まらずに弾けるほどの安定性はない。もっと弾き込みが必要だと思う。装飾音符はだいぶ慣れてきた…と思う。


第1変奏は暗譜できていて、通し練習段階。

デュナーミク( f と p そして sf )も、自分なりのレベルでは付けられるようになった。「脱力」は意識しているので、それほど力まないで弾けている…はず。

ただ、曲の最後の和音(連続)がちょっと難しくて、どうしてもテンポが遅くなってしまう。まぁ、曲の終わりを(わざと)そう弾いている…という言い訳もあるかも…(^^;)。


第2変奏は、裏拍のメロディーにも慣れてきて、かなり続けて弾けるようになってきた。…のだが、ウチのカミさんからちょっときついコメントをもらった。

「聴いていてよく分からないんだけど、その曲何拍子なの?」
「えっ…と…何拍子だっけ?…あ…3拍子…」
「そうは聴こえないなぁ…」



裏拍のリズムを一生懸命追いかけて、フレーズの終わりで一息ついて、また次のフレーズの裏拍リズムを追いかけて…とやっているうちに、そもそもの 3/4拍子のリズム感がどこかに飛んでいっていたらしいのだ…(^^;)。

で、昨日3拍子を意識して弾いてみたら、今度は裏拍が怪しくなった…、もう少し練習が必要なようだ…。


第3変奏は途中で追加したので、実は暗譜がまだ少し怪しい。ところどころ思い出せずに止まりかけることがある。でもあと一息という感じ。

問題は、前回も書いたが、曲(の構成?)が今ひとつ掴めていないので、どこをどう弾けばいいのか分からず、継続思案中…。

お手本の演奏(アンデルシェフスキ)を聴きながら、少し考えてみようと思っている。




ところで、前回「風邪を引かないようピアノも頑張りたい」と書いたのだが、そんなことを書いた途端に風邪を引いてしまった…(^^;)。

しかも、喉の痛い風邪が治りかけて、油断したら今度は咳の風邪になって、この10日間ほどずっと体調がすぐれない。まだちょっと「エヘン虫」が喉に居残っている感じ…。

でも、12月が近づいて、そろそろクリスマスシーズンに合った曲でも弾きたいな…などと思い始めていたりする。…ので、あと 1週間以内には何とかしたいと思うのだが…。



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