シューマンの「森の情景」(から2〜3曲)を練習しているので、これを機に少しシューマンを勉強しようと思っている。
とりあえず『シューマン 全ピアノ作品の研究(下)』(西原稔 著、音楽之友社、2013年)という本を借りてきて、関係ありそうなところを拾い読みした。以下、そのメモ書き。
ちなみにこの本は、シューマンの全ピアノ作品51曲について、成立過程・構成・作曲手法・他作品との関連、稿や版、評価などを多くの譜例付きで解説してあって、けっこう読み応えがあり面白い。理解できるかどうかはさておき、通読してみようと思っている。(上巻も?)