2016年4月11日月曜日

ラフォルジュルネのマスタークラス発表!

ラフォルジュルネのマスタークラスの予定が発表された。例によって時間と講師の名前だけ。いつものパターンであれば、曲目は会場で発表ということになるのだろう。(ホントは曲目も知りたいのだが…)


ピアノだけ抜き出してみるとこんな感じ(↓)。(太字は、私が聴く予定のプログラム)

【マスタークラス(ピアノ)】@G402(ナイル)
(★は候補&整理券配布開始時刻)

5月3日(火・祝)
14:30~15:30 フランク・ブラレイ(ピアノ)
16:30~17:30 シャニ・ディリュカ(ピアノ)

5月4日(水・祝)
12:30~13:30 エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)★11:00
14:00~14:45 公演番号233:ゲニューシャス@ホールB5
16:30~17:30 フランク・ブラレイ(ピアノ)★15:00

5月5日(木・祝)
11:45~12:45 公演番号342:エマール@ホールC
12:30~13:30 シャニ・ディリュカ(ピアノ)
14:30~15:30 マスタークラス特別編「アーティストが語るナチュール」:アンヌ・ケフェレック(ピアノ)★13:00
18:30~19:30 ジャン=クロード・ペヌティエ(ピアノ)★17:00


マスタークラスは毎年楽しみにしているので、ぜひ一つは参加したいのだが、自分が聴くコンサートと整理券をもらうために並ぶ時間との関係がいつも悩ましい…。

これまで参加した3回(↓)は、どれも面白くて参考になることが多かった。

2013年:フィリップ・カサールさん
2014年:マリー=カトリーヌ・ジローさん
2015年:エマニュエル・シュトロッセさん


エマニュエル・シュトロッセさんは去年聞いているので、4日だとフランク・ブラレイというピアニスト、5日だとケフェレックさんの特別編かジャン=クロード・ペヌティエか…?

ケフェレックさんはお話だけだとつまらないなぁ…、何曲か弾いてくれるのだろうか? ペヌティエのクラスは少し時間が遅いかな…。


ということで、フランク・ブラレイ(Frank Braley)が候補かも。音楽事務所(ヒラサ・オフィス)のプロフィールを見ると、期待できそうな気もする。

「1968年生まれ。フランスを代表する若手実力派ピアニスト」「1991年、エリーザベト王妃国際音楽コンクール優勝」「2003年の第6回アルゲリッチ音楽祭にはアルゲリッチの代役で急遽登場し、聴衆の喝采を浴びた」…

とくに「アルゲリッチの代役…」はちょっと気になる。


ちなみに、講演会の予定も発表された。青柳いづみこさんの講演もあるが、ゲニューシャス君のコンサートの直前の時間なので、ちょっときついか…。まあ、もう少し時間があるので悩んでみるとしよう。


【講演会】

5月3日(火・祝)
13:00~14:00 「The Soil of gen music 土の微生物が奏でる生命のシンフォニー」
横山和成(農学博士、尚美学園大学 尚美総合芸術センター 副センター長)

17:00~18:00 「演奏直前! ヴィヴァルディ/リヒター「四季」のリコンポーズを予習する」
前島秀国(サウンド&ヴィジュアル・ライター)

5月4日(水・祝)
13:00~14:00 「音楽になった水の精~人魚姫からメドゥーサまで」
★青柳いづみこ(ピアニスト、文筆家)

15:00~16:00 「“自然”って何? 音楽って“自然”? 」
小沼純一(早稲田大学文学学術院教授)

17:00~18:00 「ヴィヴァルディの〈ビミョーに〉ナチュールな生涯」
柴田克彦(音楽ライター)

5月5日(木・祝)
13:00~14:00 「自然の神秘~占星術と音楽」
小田島久恵(音楽ライター)

17:00~18:00 「ナチュールのヒット・チャート」
吉成順(国立音楽大学教授)

備忘メモ:自分が聴くプログラム

公演番号233
公演日時:2016年5月4日(水・祝) 14:00 ~ 14:45
会場:ホールB5
ルーカス・ゲニューシャス (ピアノ)
シューマン:森の情景 op.82
ショパン:《練習曲集 op.10》《練習曲集 op.25》より(未定)
グリーグ:森の静けさ(《抒情小曲集》第10集 op.71から)

公演番号342
公演日時:2016/5/5(木) 11:45 ~ 12:45
会場:ホールC
ピエール=ロラン・エマール (ピアノ)
メシアン:鳥のカタログ ~パート3~



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