3月13日に日本人ピアニストの35人のリストを作って、5月24日からチェックし始めて、昨日、6月9日に一通り(途中で2人追加したので37人)聴き終えた。予想していたよりも多くの収穫があった。
3/13《日本人ピアニスト35人、聴いてみようかな…》
内田光子さんは、私のなかでは別格(お気に入り)なので、とくにチェックしてない。久しぶりにドビュッシーの練習曲を聴いたが、やっぱり素晴らしい。
♪ Mitsuko Uchida plays Debussy 12 Études
追記@2022/12/24:「再生できません」となっている。
それ以外で、お気に入り候補が4人も見つかったのは嬉しかった。(それぞれの感想などは下記記事)
上の記事タイトルには、気に入ったところを一言で表現してみたのだが、自分自身の好みの傾向が何となく見えるようで面白い。
それから、次点というか、曲によってはいいという位の「好み」レベルのピアニストを順不同・敬称略で並べると…。舘野泉、海老彰子、酒井茜、児玉麻里、小山実稚恵、辻井伸行、萩原麻未、小菅優、の8人。こうしてみると有名人ばかりだ。
また、今後の可能性に期待したい若手が、何人か見つかったのがとくに嬉しかった。松田華音、反田恭平、牛田智大、の3人。牛田くんなどは、メディアに踊らされないように頑張って欲しいと思う。いずれも、これから伸びる人たちだと思う。
この2週間ちょっとで、これまであまり知らなかった日本人ピアニストのことを、少しではあるが知ることができた。ここを出発点として、もっと日本人の演奏も聴こうと思う。
今年は、ショパン・コンクールなど、大きな国際ピアノ・コンクールがいくつか開催される「当たり年」でもある。日本人ピアニストから、一人でも多くの入賞者が出るといいなぁ、と楽しみにしている。
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