記事の一部を引用すると、
マルタ・アルゲリッチの功績を顕彰する「しいきアルゲリッチハウス」(別府市野口原)が9月4日に着工されることになった。ビーコンプラザ近くの県有地に来年4月完成予定で、次回の第17回音楽祭でお披露目される。
アルゲリッチ芸術振興財団によると、ハウスは鉄筋コンクリート平屋(約800平方メートル)。建設費約4億円は全て寄付で賄う。ホール(150席)、音楽祭資料の展示室、ピアノ練習室、楽屋、事務室などを備える。完成後は音楽祭の一部プログラムをハウスで開く予定。
とのこと。ファンの一人として本当に嬉しいニュースである。
そういえば、バレンボイムのアカデミーのホールも建設中である。クラシック音楽やピアノ音楽が活気を取り戻すためにも、こういうものはどんどん出来てほしいと思う。
先日は、アルゲリッチとバレンボイムのデュオのCD(『アルゲリッチ&バレンボイム デュオ』)発売のニュースがあり、
この秋には、アルゲリッチのドキュメンタリー映画が公開されるし、
しばらくはアルゲリッチから目が離せないようだ。
ちなみに「映画『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』オフィシャルサイト」はすでに立ち上がっていて、劇場公開の予定や予告編が掲載されている。
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