ピアノとは直接関係ないが、コンサートとはちょっと関係のある話。
最近はペットOKのホテルが増えているようだが、ウィーンの一流ホテルのペットサービスはさすがに一味違う。犬のオペラ観劇さえアレンジしてくれそうな勢いだ。
BBCニュースのビジネス欄の記事(↓)によると、最近、ペットOKのホテルが増えているらしい。Hotels.com に登録されている 325,000 のホテルのうち1/4がペット同伴OKだそうだ。
("canine" は "dog" を少し気取っていう単語)
そして、増加に伴い、ペットサービスの内容も進化しているようなのだ。「ペットOK」から「ペットもお客様」という方向へ…。
たとえば、ウィーンの五つ星ホテル、パーク ハイアット ウィーン(Park Hyatt Vienna)では、客(飼い主)の要望に応じて、できることは何でもやるらしい。
ホテルのマネージャの説明によると、「もしその犬が(犬だけで)オペラを観たいとすれば、チケットの手配からリムジンでの送り迎えもやります」とのこと。劇場側がOKであれば、という条件付きだが…。
客(飼い主)がオペラを観に行くときは、その間ペットの世話をするのはもちろん、オペラの休憩時間にペットと会いたい場合、ホテルから劇場までペットを連れていくサービスも可能らしい…(^^;)。
まぁ、そこまでやるか!?という気がしないでもないが、要は「ビジネス」なので、ニーズがあればそれ相応のお金を戴いてやりますヨ…ということなのだろう。
ちなみに、"Very Important Dog" サービスというものがあり、€35(約4,000円)である。が、これは基本料金のようなものなので、オペラ観劇や送迎は別料金がかかる…。
この記事には、他にもいくつか紹介されていて…。
これは "pet concierge" (ペット専任コンシェルジェ)。
これはペット用の立派な "welcome package"。
写真を見ていると、何だかこの犬たちがセレブに見えてくる。本当にセレブなのはその飼い主なんだろうが…。
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