ピアノに関する記事をチェックしていたら、こんな(↓)ニュース(6月19日)を見つけた。
✏️龍ケ崎の倉知さん ピアノ用シューズ開発 湾曲ヒール特徴
※追記@2023/03/28:リンク切れ
ステージで見栄えがする靴、というのではなく、ペダルを踏むことに特化したもののようだ。
この記事にある倉知さんは、特許をとって、Little Pianist という会社を作って、その「ピアノシューズ」を商品化・販売している。
そのホームページを見ると、こんな絵(↓)が載っていて、ペダルを踏むときの支点の位置(かかとの形?)と、ペダルを踏む深さの微調整機能あたりが特許になっているという説明がある。
ペダルが楽に踏めるようにするため、「ペダルを踏む感覚が足裏に伝わる」「滑らないようにする」などの工夫が施されているとのこと。
どうも、女性(大人、子供)用の靴しか見当たらないので、男性の場合、普通の靴であまり困っていないということなのかな?
ピアニストの靴はあまり気にしたことはないが、今までに気になったことが2回ほどある。
1つ目は、ユジャ・ワンがハイヒールを履いて弾いているのを(YouTube で)見て、変に感心したこと。ヒールを支点に?してうまく踏んでいたような気がする。
もう一つは、ラフォルジュルネでエル・バシャを聴いたときのこと。曲目は私の好きなラヴェルで、なかなかいい演奏だったのだが、ペダルをバンバン叩きつける(踏むという感じではなく…)音が気になって、興ざめだったこと。
ネットで見てみると、靴を脱いで裸足で踏んでいる人もいるみたいだ。
ところで、みなさん、家でピアノを練習するときはどうしているんだろう?
私の場合、秋〜春くらいの、居間でスリッパを履いている時期は、そのままスリッパで踏んでいるが、夏になるとほとんど裸足である。
曲によるが、裸足で(靴下も履かないで)親指をペダルに引っかけて踏むと、微妙なペダリングが出来るような気がして、ちょっと気に入っていたりする。たぶん、こんなやり方はよくないのだろうが…(^^;)。
今年も、そろそろ裸足ペダルの季節になりそうだ。…というところで、一句できた!(説明がないと何のことか分からないかも…)
暑い日もピアノレッスン指ペダル
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