最低限の目標として、第2楽章レベル、つまり途中引っかかりながらも何とか最後まで通して弾けて、「難所」も調子がよければ何とかなる、というレベルを設定していた。
ので、まあ大満足とはいかないまでも、とても弾けそうもなかった第3楽章をある程度弾けるようになったので、一応の「満足」で一応の「完了」ということにした。年内は、通して弾く練習をメインにするつもりである。
ちなみに、数日前に「難所」を確認してみたら、何と12箇所もあった。これはまずい!と思って、集中的に練習した結果、何とか最低限のクリアはできたかな?というところまでたどり着いた…。
最後まで残った、そして今でも一番自信のないのが次の2箇所である。最後の盛り上がるところだけに、外すと「悲愴」が「悲惨」になってしまう。
やはり「和音」に関しては来年の一番の課題である。"Pianist Magazine"のレッスン動画(下記記事)も見直しながら、和音をモノにしたいものである。
ということで、とりあえず気持ちよく正月を迎えられそうである。
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