来年の練習曲探しをしている。いくつかの候補を考えているのだがまだ決め切れてはいない。今のところの候補曲は、
ショパン プレリュード 雨だれ
ショパン ワルツ イ短調 遺作
スクリャービン 前奏曲 Op.11 から 1-5 ?
モーツァルト 幻想曲 K.397
ドビュッシー アラベスク 1番
といったところである。
やはり、そろそろショパンをやりたい。ノクターンやワルツの中で他にも弾けそうなものがあるのだが、「雨だれ」は一度は弾いてみたいと思っている。イ短調のワルツは、ショパンの入門編としては手ごろな気がする。好きな曲の一つでもあるし…。
それから、スクリャービンは難しそうなので鑑賞するだけの作曲家だと思っていたが、前奏曲集の楽譜を見てちょっと挑戦してみようかなと思い始めているところである。とくに初期の作品11は、曲としても比較的分かりやすい。
ちなみに楽譜は下記『スクリアビン ピアノ曲集(4) 前奏曲集』。(スクリャービンって前奏曲をたくさん書いているんですね。)
モーツァルトの幻想曲とドビュッシーのアラベスクは、下記のサイトで「中級」の中から曲を聴いた結果、候補として残ったものである。
その他、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」などもやってみたい曲の一つではあるが、まだ自信がない。とりあえずは、上の候補を一通り当たりをつけて(一部を弾いてみて)1月から練習する曲を決めたいと考えている。
なお、ベートーヴェンの「悲愴」第3楽章は苦戦中、「悲惨」になりそうである。今年中に形になるといいのだが…。
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