2013年12月2日月曜日

来年の練習曲

少し気が早いのだが、来年1月からの練習曲をそろそろ探そうと思う。


いま練習中のベートーヴェンのソナタ8番(第2・3楽章)は何としても今年中に仕上げたいと考えている。

「仕上げる」と言っても、発表会に出せるレベルとかではない。今の自分の実力で到達できる一番高いレベル、という意味である。少しつっかえても、通しで弾けて、そこそこ自己満足できればいいと思っている。

そういう意味で、2楽章はほぼOK、3楽章はあと一息(実際は「二息」?)なので、あと1ヵ月で何とか頑張りたい。


「あと一息」がどのくらいか、改めて楽譜を見てみた。

4~8小節程度のフレーズ単位でみると、あと10山くらいある。これを何とか1ヵ月でクリアしなくてはならない。う~む、頑張るしかない!


ベートーヴェンがなんとか終わったとして、その次に何をやるかで迷っている。

モーツァルト、ベートーヴェンと来れば、普通はロマン派だろう。そろそろショパンにもチャレンジしたい、という気持ちもある。

ただ、一つ気になっているのは、バッハである。何せインヴェンションの1曲目で引っかかって、そのあと無謀にもフーガに挑戦して挫折して…。


とりあえずは、2週間ほどいろいろ聴いたり見たりして、楽しみながら選曲しようと思う。この作業は個人的には結構楽しい。新しいことにチャレンジできそうな気がするし、新しい曲との出会いも期待できる。

いまのところ、ショパンのワルツかノクターンかプレリュードの中で弾けそうなものは検討対象である。カミさんに聞いたら、スクリャービンのプレリュードを薦められた。とりあえず、YouTubeで何回か聴いてみて、楽譜を見た範囲では、悪くないとは思っている。そのほかのロマン派も少し見てみようと考えている。


まあ、その前に、選曲を楽しみながら、ベートーヴェンを練習しなくちゃ!

早くも師走、ピアノを始めてから1年になろうとしている。少しは上達したのだろうか。その辺は、一度落ち着いて振り返ってみよう。



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