2024年11月16日土曜日

▼シューベルトのソナタ第8番:ちょっとお休みしていたが暗譜は健在だった ♪

シューベルトのピアノソナタ第8番 D 571(第1楽章)の練習を始めて 4週間近くになるが、この一週間は 4日ほど練習できない日が続いたので、実質 3週間程度。

昨日久しぶりの練習で、まだ不完全な「暗譜」がかなり後退しているのでは?…と心配したが、意外に覚えていて一安心…(^^)。




ただ、当然ながら進歩はしていなくて、課題の一つである下の楽譜の 3小節目から、ややポリフォニックな作りになっているところは、やはり「しどろもどろ」状態のまま…(^^;)。




もう一つの課題、下の楽譜のアルペジオの部分。ここは「あと一歩」だと思っていたのだが、こちらはやや後退しているようだ。もう一度、指に覚えてもらわなくては…。




それから、少し前から意識しているのが、下記の第2主題の中に出てくるところ。赤い丸印を付けたメロディーを際立たせたいのだが、アルペジオに組み込まれていたり、右手で旋律と伴奏を両方弾かなくてはならないので、「指の独立」が必要になる。

私にとっては「難所」と言っていいかも知れない…(^^;)。鋭意努力中。




基礎練習は、練習曲と同じ嬰ヘ短調(イ長調)の「アルペジオ」。

ゆっくり確実に押さえることをやってから、少しずつテンポを上げていくのだが、なかなか安定しない。速くなるとミスタッチが増えてしまう。まだまだ…という感じ。


音楽鑑賞の方はシューベルトのピアノソナタ。10日間ほどあったので 3曲聴いた。

第13番は好きな曲でよく聴いていたはずなのだが、初めて聴くピアニスト、それも有名人(私は知らなかったが…(^^;)…)を二人(シューラ・チェルカスキーとソロモン)も発見した。



そして、いよいよ浜松国際ピアノコンクールが始まったので、少しずつ聴いている。まだ、第1・第2 ステージなので、ザッピング的にしか聴いてないが…(^^;)。





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