部分的には暗譜もできて、部分練習の課題となる部分も割とはっきりしているので、練習の進み方としては順調な方だと思っている。
暗譜してしまえば、大丈夫そうな気もしているが…。
その一つが下の楽譜の 3小節目から、ややポリフォニックな作りになっているところ。現在、少し集中的に部分練習しているところ。
もう一つが、下の楽譜のアルペジオの部分。ここはある程度「暗譜」してきたので、あと一歩…かも知れない。
それからテンポの問題だが、もう少し上げる必要があるのは確かだが、最初にお手本にしていたマルティーノ・ティリモ(↓)ほど速くなくてもいいかな?…と思い始めた。
♪ I. Allegro moderato (completed by Tirimo)
たまたま見つけた Ji Liu というピアニストの演奏(↓)は、割とゆったりしているがなかなかいい雰囲気を出している ♪ これをお手本にしてもいいかも知れない。
♪ Ji Liu - Schubert Sonata D.571 and Rzewski Winnsboro Cotton Mills Blues (Verbier Festival 2017)
あと、Paul Badura-Skoda もやや遅め(ティリモと Ji Liu の中間?)。
♪ Schubert - Paul Badura-Skoda (1971) Piano Sonata in F-Sharp Minor, D. 571
あと、Paul Badura-Skoda もやや遅め(ティリモと Ji Liu の中間?)。
♪ Schubert - Paul Badura-Skoda (1971) Piano Sonata in F-Sharp Minor, D. 571
基礎練習は、練習曲と同じ嬰ヘ短調(イ長調)の「アルペジオ」。
ゆっくり確実に押さえることをやってから、少しずつテンポを上げていくのに加えて、リズム変奏を少し始めた。
*
音楽鑑賞の方はシューベルトのピアノソナタ。この 1週間で聴いたのは第10番ハ長調 D 613 の 1曲のみ。未完成の 2つの楽章だけしか残っていないが、スコダやティリモが補筆完成している。初めて聴く曲だが、とても気に入った。
音楽鑑賞の方はシューベルトのピアノソナタ。この 1週間で聴いたのは第10番ハ長調 D 613 の 1曲のみ。未完成の 2つの楽章だけしか残っていないが、スコダやティリモが補筆完成している。初めて聴く曲だが、とても気に入った。
Bart Berman と Gottlieb Wallisch という初めて名前を聞くピアニストたちが素晴らしい演奏をしている ♪
《Schubert ピアノソナタ第10番 D 613:未完ながら隠れた名曲、Bart Berman の名演奏 ♪》
《Schubert ピアノソナタ第10番 D 613:未完ながら隠れた名曲、Bart Berman の名演奏 ♪》
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