2018年12月29日土曜日

2018年 My Piano Life 振り返り(1/2)

今年も残すところあとわずか…。最近1年が過ぎるのが早い! ピアノについて言うと、進歩したような感覚がまったくない…。ので、振り返るのも気が重い…(^^;)。

それでも目標を立ててから、間違いなくほぼ1年が過ぎたわけなので、一応「反省」しておく必要があるだろう。ホントに気が重いのだが…。




今年の初めに立てた目標は次の3つ。1. と2. は結局似たようなことを言っているので、今日は、この2つがどうだったか?ということを振り返ってみたい、
  1. 自分が音楽を奏でているという感覚を身につける
  2. ピアノを弾けるという感覚を身につける
  3. 新しいレパートリーを探す
《2018年 My Piano Life の目標 ♪》


目標を決めた時の説明を、一応確認してみる。

  1. 自分が音楽を奏でているという感覚を身につける
  • 自分のイメージした音や音楽を作り出している
  • 今の演奏を自分がコントロールしている
  • 強弱、アゴーギク、タッチなどを意識して付けている
  1. ピアノを弾けるという感覚を身につける
  • とくに構えなくても楽にピアノが弾ける
  • 楽譜がなくても知ってる曲などを自由に弾ける
  • 即興などの遊び弾きができる

よく読むと、1. は「自分のイメージをピアノで表現できる」ことを言っていて、2. は「楽譜なしでサラッとピアノが弾きたい」ということを言っているようだ。


で、どうだったかというと、残念ながらほとんど出来ていない。とくに 2番目の方は、どうやればいいのかという「方法論」さえ分からないままだ。

一応、「コード奏法」というのが一つのやり方かもしれないと思って、『40歳からのピアノ入門 - 3ヶ月でマスターした「コード奏法」講座』という本を読み、やってみようかと思ったこともある。

《「コード奏法」で「自由に」ピアノを弾く気分?》

そして分かったことは、私が「サラッと弾きたい」曲はポピュラーとかジャズとかではないということ。で、クラシックのピアノ曲を「サラッと弾く」のは難しいということ。


なので、私がやらなくてはならないのは 1番目の「音楽を奏でているという感覚」の方だというのが、秋頃から分かってきたのだが、結局それは「ピアノ表現技術」のような「王道」を地道にコツコツやるしかないのだろうな…というのも薄々分かってきて…。

それは、結構しんどいことだなぁ…というのも何となく感じてきて…。

まぁ、要するに、今年はこの目標に関してはほとんど何も出来なかったなぁ〜というのが正直なところである…。

もちろん、強弱やタッチを意識したり、できるだけ「コントロールしよう」という気持ちで練習しているつもりなのだけれど、そうそううまくは行かないのだ…。

何となく、目標の決め方がやや曖昧で、あまりいい目標ではなかったかも知れないとも思う。ちょっと言い訳じみているが…。


…ということで、この 2つの目標についての評価は「がんばりましょう」かな…(^^;)?



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