「サラバンド」の一つ前の曲なので、続けて弾くと(弾けるようになると)気持ちいい。楽譜にして2ページ、52小節の短い曲なのでなんとか2月中に仕上げたいと思っている。
2日ほど前から譜読みを始めた。「サラバンド」と同じように、指使いも強弱記号なども書いていないあっさりした楽譜を使って、自分で指使いを決めようとしている。
譜面をざっと見た感じでは、それほど難しいところはないのかな?と思っていたら、とんでもなかった。例えば、次のような箇所である。
比較的単純な音型なのですぐに決まるかと思ったら、逆で、何通りもの指使いが考えられる中から「最適」なものをどうやって決めるのか?が分からない。
今のところ、仮決めをしておいて、もう少し弾けるようになってから、一番「自然」に感じられるものを選ぼうかと思っている。
実は「サラバンド」でも、通し練習を始めたあとに、いつも引っかかる箇所が出てきて、指使いを変えたことがある。
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もう一つの「手元を見ずに弾く」練習であるが、春に聴きにいくリサイタルのプログラムにある曲を予習することを兼ねて少しずつやろうと思っている。
→《▼練習メニュー「手元を見ないで弾く」練習グレードアップ ♪》
曲目はこんな感じ(↓)。
- バッハ:イギリス組曲 第3番、第6番
- バッハ:パルティータ(全6曲)
- ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番、第32番
- シューベルト:3つのピアノ曲 D946
私にとっては結構手強い曲がそろっているので、まぁできる範囲で…。
量としてもかなり多い。この中で、やったことがあるのは、ベートーヴェンのソナタ第8番と、シューベルトの D946 の第2曲くらい。あとは、今やっているパルティータの2曲。
やり方としては、まず曲の冒頭(0.5〜1ページ?)とできそうな箇所をざっと一通りやってみたいと思っている。それだけで終わる可能性もあるが…(^^;)。
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少し前に引いた風邪もだいぶ良くなってきた。鼻水を垂らしながらの練習は集中できないし辛かった。まだまだ寒そうなので、風邪を引き直さないように頑張りたい…(^^)!
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