で、年末に向けピアノの練習も佳境に入っている…と言いたいところだが、シューベルト(ソナタ18番第1楽章)はなかなか進展がなく、年内に仕上がりそうもない…。
ちょっとだけいい話としては、バイエルを使った「手元を見ないで弾く」練習が少しは効果がありそうなこと、くらい…。それと、普通に進んでいるのが次の選曲(バッハのパルティータ)で、ほぼ決まってきた。
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シューベルトは、この後は基本的には楽しんで弾くモードに入ろうと思っている。少々ミスしてもちょっと止まってもいいことにして、少しでも自分のイメージした音になること、そして気持ちよく弾けることを主眼にしていきたい。
もう少し何とかしたいと思っているのは、第2主題とその変奏部分(↓)。ここは好きな箇所なのだが、左手の付点の伴奏が思ったような音量・タッチで弾けなくて苦戦している。
このソナタは私にあっているのか、3ヶ月近く続けているのにほとんど飽きない。それだけ、次々に課題が出てきて苦労しているからかもしれないが…(^^;)。
まぁ、年内は気楽に楽しみたいと思う ♪
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バイエルの方は、全部で106番まである(付録を除いて)うちの80番まできた。年内に終わるつもりだったが、難易度も少し上がってきたので、ちょっと厳しそうだ。
手元を見ないで、初見で弾いて、基本的にはミスせず止まらず弾く、という練習をしている。…のだが、少し前から音が大きく跳ぶところなども出てきたので、その部分だけは一瞬鍵盤をみてやっている。それと、ニアミス程度のちょっとしたミスは大目に見るようにしている…かも…(^^;)。
やってみて感じたことは、最初のうちは「思ったより簡単に弾けるじゃん ♪」(まぁ当たり前かも…)、このところは「バイエル、意外とムズイかも…」という感じ。でも、自分の弱点を発見&確認できたりして、それなりに面白い、というか役に立つ感覚はある。
その効果は、バッハのパルティータの試し弾きをしていて感じることができた。初見で弾いていて、楽譜をずっと見ているわけだが、「手元を見ないで弾ける」部分が以前にくらべて明らかに多いのだ。これは嬉しかった ♪
なので、途中放棄?することなく、年を越しても最後まで続けようと思っている。
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そして、次の曲選びであるが、バッハのパルティータを全曲一通り試し弾きをしてみて、いくつかの曲に絞り込むところまできた。
やはり、私にはかなり難易度が高すぎて、候補曲はそれほどなかった。第一感のレベルではあるが、こんな結果(↓)だ。◯は何とか弾けそう、△は頑張れば何とかなるかも…。
第1番
◯→Menuet I、Menuet II
△→Allemande、Sarabande
第2番
◯→Sarabande
△→Allemande
第4番
◯→Allemande、Aria 、Sarabande
第3・5・6番には弾けそうな曲はなかった。
で、今のところ、曲としても気に入った第4番の3曲から選ぼうと考えている。曲の長さも考えて Sarabande あたりがいいかな?というのが現時点の感触。
まぁ、もう少し弾いてみて、プロ(シフとかソコロフとか…)の演奏も聴いてみて、年内には決めたいと思っている。
さぁ、あと1週間、頑張ろう(楽しもう)!♪
2 件のコメント:
pia様、こんにちは♪
充実した
ピアノライフ
羨ましいです(^^)
選曲決定を楽しみにしております。
それでは、また。
jjsdg
jjsdg さん、コメントありがとうございます。年を越えたリプライお許しください…(^^;)。今年の選曲はご覧の通りですが、今のところバッハを中心に進んでいます。C.P.E.バッハというのは初めてですが簡単な(速いテンポを除いて…)割にはかっこいいので気に入ってます。 ぴあ
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