気がつくと8月も残りわずか、今やっているモーツァルトのピアノソナタK.570(第1・2楽章)、このままではかなり残念な結果になりそうだが…。続けるか、時間切れで一旦?終わりにするか、迷うところである。
なのだが…
1週間ほど前に「新規まき直し」を宣言し、この曲の「弾き方の色々研究?」をやり、「仕上げまでの遠い道のり」を認識し…、と頑張ろうとしていたところなのだけど…(^^;)。
ちょっとだけ言い訳をすると、実は最近また左手小指の痛みが戻ってきたようなのだ。大したことはなく、弾こうと思えば弾けるのだが、そのあと少し違和感があったり、ピリッと痛むことがある。
なので、念のためこの3日間ほどはほぼ右手だけの練習をしたりしていた。
…とはいえ、結果的に練習が進んでないことは紛れもない事実。さて…。
そして実は、もう一つ悩みのタネが増えてしまった。
右手だけの練習のときに、弾きやすいかも…というのと、一応テンポを確認しておこうと思って、久しぶりにメトロノームを使ってみた。ところがである、そこでトンデモナイ問題を発見したのだ!
簡単にいうと、弾き始めのテンポと「16分音符が主体になる箇所」とのテンポが違っていたのだ。16分音符のところで知らず知らず?テンポを落としていたのだ、自分ではまったく気づかずに…(^^;)。例えばこんな(↓)箇所。
よくある「リズム積み木」(→こんなの:「ニュー音符積み木2(連符セット)」)風に絵にしてみるとこんな(↓)感じ…(^^;)。
要するに「指が回らない」、つまり速く弾けないので、自分が弾ける最速のテンポでしか16分音符の部分を弾けてないということだ。…なのだが、他の部分(出だしとか)はそのテンポとは関係なく?自分のイメージするテンポで弾いている。
問題は、そのことに感覚的にまったく違和感を感じてなかったこと…。
まぁ、もともとリズム感には自信がないのだが、拍感のなさ、リズム感の悪さ、テンポ感のいい加減さ…に、今回ばかりはちょっとショックを受けてしまった。
16分音符の箇所のテンポに合わせて全体を弾く、というのが一つの解決策なのだろうが、そうすると他の部分がまったりと遅くなるので、そうはしたくない…。
…で、とりあえずは、16分音符の部分を集中的に、もっと速く弾けるように練習をしているのだが、なかなか簡単ではない。
速く弾こうとすると指に力が入ってしまうし、それぞれの16分音符の長さが均等でなくなったり(15分音符とか17分音符とか…になってたり?)するし…。困った!
そして、8月末で「時間切れ終了」とするかどうか?という問題と、このテンポ問題と、あと数日でどうするのか決めなくては、と思っているのだが、なかなか結論が出ない…。
もう少し悩んでみるか…(^^;);,,??
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