ピアノに関するニュースをチェックしていたら「ピアノケープ」という言葉に遭遇した。それって何?と思って調べたら、ピアノカバーの一種らしいことが判明。
モノ好きなので、そのままの流れでピアノカバーのことを調べてみた。色んな種類があり、専門メーカーがあり、特注するときの型紙の作り方動画ありと、なんか暇つぶし的に楽しめた ♪
ちなみに、ウチのピアノにはなぜかカバーがかかっていない…。
一番高いピアノカバー
…といっても、Amazon で売ってる中で「一番高い」ということ。
Amazon で普通に検索すると、グランドピアノ用でも 1〜2万円くらいであるのだが、一番高いものになると、グランド用で10万円以上、アップライトでも4万円以上するようだ(↓)。
※追記@2023/08/01:ちなみに今調べると、一番高いのはグランド用で16万円以上、アップライト用で15万円以上に高騰?している。
ピアノカバーの種類
ピアノカバーを見ていると吉澤という名前をよく見る。どうも(株)吉澤というのが専門メーカーのようだ。
そのサイトにピアノカバーの種類を分かりやすくまとめた PDF があった。「ケープ」も載っている。背面はあったりなかったりするんだ…。グランドの「オールカバー」と「フルカバー」って紛らわしい…。
はっきりとは覚えてないが、学校のアップライトピアノには「トップカバー」タイプのものがかかっていたような気がする。
ピアノカバーの特注:型紙の作り方
(株)吉澤のサイトで面白かったのが、グランドピアノの「型紙作成ビデオ」。
普通はピアノのメーカー名と型番で大きさが分かるはずだが、カバーの品揃えにないピアノの場合「特注」ということになるのだろう。
新聞紙を何枚も貼り合わせて、けっこう大変な作業だ。作業自体はまぁ見てみると普通のことなのだが、めったに見ない光景なのでちょっと面白かった。
おまけ:ちなみに、ビデオの中に出てくるピアノ鍵盤付きの定規が気になったので調べたらちゃんと売ってた…(^^)♪
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