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2017年12月31日日曜日

この1年のピアノライフに思いを巡らしてみる…

今年の振り返りは一通りやった(↓)ので、今日の大晦日はのんびりと、あれこれと、思いつくままに書いてみたいと思う。

《2017年:今年出会ったピアニスト ♪》

《2017年振り返り:ピアノは上達したのか?》

《2017年振り返り:ピアノを楽しんだ?》


あれこれ…思い巡らしているうちに、ふと思い出したのが「モヤモヤおじさん」のこと。そういえば最近登場していない。

2017年12月30日土曜日

2017年振り返り:ピアノを楽しんだ?

2017年振り返りの第2弾。今日は「ピアノ音楽を楽しむ」という目標について…。

参考:《2017年 My Piano Life の目標 ♪》


2017年12月29日金曜日

2017年振り返り:ピアノは上達したのか?

年末も押し迫ってきて、2017年の "My Piano Life" の振り返りをやってみようと思うのだが…。このところ調子が今ひとつということもあり、何となく気が進まない。とはいえ、あと3日しかないのでやるしかない…(^^;)。

《2017年 My Piano Life の目標 ♪》としては、「ピアノの腕を上げる」ことと「ピアノ音楽を楽しむ」ことの二つを(ほぼ例年通り…)あげていたのだが、今日のところは「ピアノの腕を上げる」について…。


2017年12月28日木曜日

ピアニストの未来:ダンサー?ルーク・スカイウォーカー?

理工系の私にとってちょっと興味を引かれた記事が2つほどあったのでご紹介する。

一つは、ダンサーの動きでピアノを弾く?というAI(人工知能)を応用したパフォーマンス。もう一つは、腕をなくした人が義手でそれぞれの指を動かすことによりピアノを弾いてしまうという未来技術 ♪

2017年12月27日水曜日

2017年:今年出会ったピアニスト ♪

ピアノを始めて最初の頃は有名なピアニストをほとんど知らなかったので、「勉強」のつもりで色んな本を読んだり、YouTube などの音源で手当たり次第に?多くのピアニストを聴いていたりした。

…のだが、最近は新しい「お気に入りピアニスト」を探し出すのがほとんど「趣味」のようになっていて、2015年からは、年末になるとその年に(YouTube  等で)出会ったピアニストをこういう記事にまとめたりしている。

《2016年:今年出会ったピアニスト》

《2015年:今年出会ったピアニスト10人♪》

2017年12月26日火曜日

2017年ぴあのピアノ10大ニュース(2/2)

昨日の記事の続き。このブログから選んだ 2017年の10大ニュースのうち6位から10位を発表!

ちなみに1位〜5位はこんな感じ(↓)でした。

1. ラン・ラン腱鞘炎で長期休養…
2. ピリスさん、リタイア…
3. キーシン、結婚・自伝・グラモフォン新CD ♪
4. ショパンの新たな写真発見!
5. もう一つのショパンコンクール開催 ♪


2017年12月25日月曜日

2017年ぴあのピアノ10大ニュース(1/2)

今年2017年も振り返ってみれば色んなことがあったピアノ界。そのピアノ界の10大ニュースと言いたいところだが…。

ここでは、このブログでとりあげたニュースなどから、勝手に選ぶ10大ニュースをあげてみたいと思う。今日はそのうちの5つ。

2017年12月24日日曜日

近況:今年はこれで満足!? 次の候補曲も見つけたし♪

今年もあと1週間となり、たぶん今年最後の近況報告。

で、年末に向けピアノの練習も佳境に入っている…と言いたいところだが、シューベルト(ソナタ18番第1楽章)はなかなか進展がなく、年内に仕上がりそうもない…。

ちょっとだけいい話としては、バイエルを使った「手元を見ないで弾く」練習が少しは効果がありそうなこと、くらい…。それと、普通に進んでいるのが次の選曲(バッハのパルティータ)で、ほぼ決まってきた。

2017年12月23日土曜日

2017年:ピアノに関する本ベスト5

今年もあと1週間ほど。そろそろ1年の振り返りをしたいと思う。今日は、今年読んだ本の中からベスト5のご紹介。このところ、あまり読んでないので「ベスト10」は無理そうだ…(^^;)。


1. 『マルタアルゲリッチ 子供と魔法』


面白すぎて一気に読んでしまった本である。


(音楽之友社、2011年、オリヴィエ・ベラミー著、藤本優子訳)

2017年12月22日金曜日

ピリスさん、昨日で引退…

追記:引退は少し先延ばしになったようだ。来日リサイタル行くことにした ♪
 →《ピリスさん4月来日!♪♪ で、衝動買い…(^^)》


残念なニュースが飛び込んできた。

ピリスさん(マリア・ジョアン・ピリス)が、昨日12月21日のコンサートを最後に引退することになったようだ。2018年の予定をすべてキャンセルしたとのこと。

✏️TONIGHT, A GREAT PIANIST SAYS GOODBYE


ピリスさんは6年ほど前から調子が思わしくなく、今年10月には、来年の夏くらいには「ツアーやリサイタルから引退する」と宣言していたのだが…。

2017年12月21日木曜日

スマホでの当ブログの使い方

このブログのスマホでの使い方をいくつか説明しておきます。

なお、説明に使っている画面イメージは iPhone/Safari のものです。Android 等では少し違うと思いますが、端末を持ってないのでご容赦のほどを…(^^;)。


 ブログのホーム画面(スマホ)

2017年12月20日水曜日

2018年リーズ国際ピアノコンクールに日本人4人♪

12月11日に発表すると予告されていたリーズ国際ピアノコンクールの参加者(DVD審査通過者)がやっと発表された。

✏️68 Competitors Announced for 2018 Competition

予定の60人より8人増えている。「応募者のレベルが高かったため」ということらしい。68人のリストは下記に掲載されているが、一部「名前」と「年齢、出身国」がずれていて見にくかったので、この記事の文末に載せておいた。

2017年12月19日火曜日

近況:シューベルト、バイエル、パルティータ ♪

このところ、ピアノの練習が忙しくなってきた。シューベルトのソナタを継続しながら、バイエル(手元を見ないで弾く練習)とバッハのパルティータ(選曲の準備:試し弾き)を始めてしまったので…。

「二兎を追う者は…」どころか「三兎」を追っているので、虻蜂取らずにならないようにしないと…。ちなみに「虻(あぶ)」も「蜂」もそんなに欲しいものじゃないなぁ〜と思って語源を調べたら、クモ(蜘蛛)がクモの巣にかかった虻と蜂の両方を取り逃がすということだった…、なるほど…(^^;)?

で、最近の進捗具合であるが、簡単な方から…。

2017年12月18日月曜日

お知らせ:ブログ名を『ぴあのピアノ♪』に変更します

いつも『ぴあの研究ノート』ブログを読んでいただき、ありがとうございます ♪

これまで細々ながらこのブログを続けることができたのも、読んでくださる皆様のおかげです。心から感謝しております。

さて突然ですが、近々このブログの名称(タイトル)をぴあのピアノ♪に変更することにしました。もう一つの私のブログ『ぴあのピアノ』をこちらに引っ越すことにしたためです。

2017年12月17日日曜日

バイエルをやることにした→手元を見ないで弾く練習 ♪

少し前から、ピアノの上達のためには「手元を見ないで弾く」練習が欠かせないということを(やっと?)認識して、その練習方法を模索している。

簡単な曲の初見で練習してみたり、練習中の曲(シューベルトのソナタ)を使ったり、ハノンを試したり…とやってみたが、どうもしっくりこない。で、読者からのコメントで勧められたこともあり「バイエル」を試してみることにした。

2017年12月15日金曜日

エリーザベト・レオンスカヤのシューベルト・チクルス ♪

来年2018年の来日ピアニストの予定をチェックしていたら、エリーザベト・レオンスカヤさんの「シューベルト・チクルス」が目に入った。「東京・春・音楽祭」でのリサイタルである。

4月4日から14日まで1日おきに6回。シューベルトのピアノソナタ全曲(未完の8、10、12番を除く)と《さすらい人幻想曲》の19曲を演奏する。

レオンスカヤさんといえばかなりご高齢のはず。…と思って確認したら、1945年、第二次世界大戦が終わった年に生まれているので72歳だ。すごい体力(と精神力?)だ…。

ピアノカレンダー2018:来日ピアニスト,コンクールなど

最新版はコチラ
(今後の更新はこちらでおこないます)


2018年の来日ピアニスト公演(関東圏)、ピアノコンクール、音楽祭など。ピアニスト名・イベント名のリンクは関連記事へ。来日予定ピアニストの一覧は文末に。

緑:音楽祭、黄:コンクール、白:コンサート。
➡️:公式サイト・公演情報等へのリンク
2017年ピアノカレンダーはこちら
更新:2017/12/15(赤い日付は追加)

2017年12月14日木曜日

ピアノ20人の連弾!ギネス世界記録に挑戦 ♪

「20人でピアノ連弾…」という記事を見つけて、20台のピアノが並んでいるのを想像しながら記事を見たら、何と!1台のピアノに20人が群がって?弾いているのだった…(^^)!

✏️20人でピアノ連弾に成功、世界新記録 ボスニア分裂に平和メッセージ



2017年12月13日水曜日

近況:シューベルト、手元を見ないで弾く練習、そして選曲!

このところ、試行錯誤が続いている。少し前から「楽譜を見ながら弾く」→「初見練習」→「手元を見ないで弾く」などと遠回りをし、シューベルト(ピアノソナタ18番第1楽章)の練習も継続し、シューベルトの中でも「手元を見ないで…」を試したり…。

「試行錯誤」というよりは「迷走」かも知れない…(^^;)。

さらに、次の曲(もう来年だ!)の選曲もそろそろ始めなくてはいけない。これは少し状況を整理して、練習内容も整理して、年末の目標設定のようなことをやった方がよさそうだ。…ということで、最近の状況を俯瞰(鳥の目:"bird's‐eye view")してみようと思う。

2017年12月11日月曜日

北村朋幹さん2位:ボン・テレコム・ベートーヴェン国際ピアノコンクール

ボン・テレコム・ベートーヴェン国際ピアノコンクール(International Telekom Beethoven Competition Bonn)というのが行われていたようで、その結果発表があった。1位はイタリアの Alberto Ferro(1996生まれ)という人だが、2位に北村朋幹さんの名前があった。3位は韓国の Ho Jeong Lee。


この記事の最後に「これまでと違い、このコンクールの創設者/審査委員長の Pavel Gililov 氏の弟子は見当たらないようだ」と書いてある。「これまで」のことは下記の記事に…。


2017年12月10日日曜日

初見視奏に必要な能力・知識・蓄積 ♪

12月の目標として「楽譜を見ながら弾く」ことをあげていたが、そのための「初見練習」をするうちに、実は目標とすべきは「手元を見ないで弾く」ことであって、それは実は「ピアノを弾く」ことの基礎である大事なことだというのが分かってきた。恥ずかしながら、5年間近く気づかなかった…(^^;)。

さらに、「手元を見ないで弾く」ことの練習として「初見練習」は必ずしも最適な方法でないことも何となく感じてきた。なので、今はもう少し基本的なところからの練習をしているところである。

《「手元を見ないで弾く」練習方法と「初見」練習の関係 ♪》

2017年12月9日土曜日

バレンボイムの新CDはドビュッシーのソロ・アルバム!?

ピアノ関連のニュースをチェックしていて、ちょっと興味のあるCDを見つけた。それは、ダニエル・バレンボイムの弾くドビュッシーのソロ・アルバム ♪

Barenboim: Claude Debussy


2017年12月8日金曜日

「手元を見ないで弾く」練習方法と「初見」練習の関係 ♪

12月に入ってから「手元を見ないで弾く」ための練習として「初見で弾く」ことを始めたのだが、1週間ほどやってみて、どうも方法としてはあまりよくないのでは?と思えてきた。

たしかに「初見」のためには「手元を見ないで弾く」ことが必須なのだが、「初見」のためにはそれ以外の能力もいろいろ必要で、「手元を見ないで弾く」は必要な能力の一部に過ぎないということが分かってきた…ような気がしている。

2017年12月6日水曜日

アルゲリッチの自筆:スイスの音楽学校を残してほしいという手紙

スイスのジュネーヴ州立高等音楽院のヌーシャテル(Neuchâtel)校が閉鎖されることになったことに対する抗議の輪が広がってるらしい。そんな中で、ヌーシャテル校の存続を訴えるマルタ・アルゲリッチの手紙が公開されたとのこと。



2017年12月5日火曜日

近況:手元を見ないで弾く練習とシューベルト

前回の近況報告に書いたように、12月は、10月から練習しているシューベルトのソナタ18番第1楽章と並行して、「手元を見ないで弾く」感覚を少しでも身につけるための「初見練習」をやっている。

シューベルトの方は一進一退?というか、なかなか思うように進んでいない。進んだと言えるのは、ほぼ全曲の「暗譜」ができたことくらい…。

2017年12月3日日曜日

個人的メモ(12月の備忘録):ピアノ・ブログ・その他

このところ、ピアノもブログも生活も?なんだかとりとめのない感じになって来たので、頭を整理しようと思ってこのメモを書いている。なので、軽くスルーしてください…(^^;)。


2017年12月1日金曜日

自己紹介(プロフィール)

「ぴあのピアノ」ブログの管理人 ぴあ(pia)です。簡単に自己紹介しておきます。

数年前に定年退職した前期高齢者、いわゆる「団塊世代」の端くれ。理工系学生を経てIT系企業で働いていたこともあり、自分でもやや理屈っぽいと思う。東京在住。


これまでのピアノとの関わり


ピアノに関しては「下手の横好き」レベル。正式に教わったことはない。これまでのピアノとの関わりを簡単に振り返ってみると…。

ピアニストの Facebookページ♪(フォロワー・ランキング?)

青柳いづみこさんのFacebookページを何気なく見ていたら、「おすすめ」のところに小山実稚恵さんなどのピアニストの名前が出ていた。最近は日本人ピアニストもFacebookページを作っているのか…?と思いながら、思いつくままに&「おすすめ」を辿りながらピアニストのFacebookページを探してみた。

2017年11月30日木曜日

モーツァルトのピアノ曲に関する記事まとめ

モーツァルトのピアノ曲について、これまで調べたことや練習して感じたことをリンク集という形でまとめた。

2017年11月29日水曜日

近況:12月の練習メニューを考えた♪(付:シューベルト進捗)

《12月の練習曲どうしよう?「楽譜を見て弾く」練習も?》で少し書いたように、「ホールでグランドピアノ」で練習したあと、ちょっと気が緩んでいるような気がする…。

シューベルトのソナタ(18番第1楽章)は12月も続けると決めたのだが、同時に「初見」の練習もやろうと考えている。これは「手元を見ないで弾く」練習である(↓)。


それで、興味の中心が初見練習に使う曲を考える方に行っていて、その分シューベルトの練習がおろそかになっている?…のかもしれない…(^^;)。

2017年11月27日月曜日

吉松隆のピアニスト論:暗譜の時は目のやり場に困る?

楽譜を見ながら弾けない!という私の悩みを書いた昨日の記事《「楽譜を見て弾く」じゃなく「手元を見ないで弾く」!》が思いもかけず注目記事の2位になった(ブログ村 2017/11/27 09:30現在)。久しぶりに頂いたコメントもとても参考になった。

で、そういえばプロのピアニストはどうなんだろう?と何となくネットサーフィン(古い!?死語かも…)していたら、面白い記事を見つけた。古い記事だが、作曲家の吉松隆さんのブログである。(↓下のイラストもお借りした)



2017年11月26日日曜日

「楽譜を見て弾く」じゃなく「手元を見ないで弾く」!

「楽譜を見て弾く」ための練習方法をネットで探していたら、同じような悩みやその練習(矯正?)方法みたいなことがたくさん出てきてちょっとびっくりした。

なかでも「ピアノという楽器は鍵盤を見ないで弾くもの」というのには驚愕…(^^;)!



2017年11月25日土曜日

12月の練習曲どうしよう?「楽譜を見て弾く」練習も?

「ホールでグランドピアノ(練習!)」も無事?終えて、それほど大したことではなかったのに何だかちょっと気が抜けているかも知れない。少なくとも「一段落」感があるような?…練習の進み具合から言って、とてもそんな状況ではないのだが…(^^;)。

それで、なんとなく12月の練習曲をどうしよう?などと思い始めている。…のだが、今とくに弾きたいという曲も思い浮かばないし、シューベルト(ソナタ18番)はこのまま終わるわけには行かないし…。

2017年11月23日木曜日

ベーレンライター版ベートーヴェンのピアノソナタの新しい楽譜♪

アマゾンの新刊書チェックをしていて、ベーレンライター版のベートーヴェンの楽譜がたくさん並んでいるのに気がついた。改めて「ベーレンライター社・ベートーヴェン・ピアノソナタ」で検索した結果が下記。

✏️「ベーレンライター社・ベートーヴェン・ピアノソナタ」検索結果

ざっと見てみると全部のピアノソナタが揃っている訳ではない。私が数えた限りでは11冊20曲が(アマゾンでは)明後日11月25日に発売されるようだ。

2017年11月22日水曜日

「ホールで練習」してきた…(^^;)♪

昨日は「ホールでグランドピアノ」の日だったが、まだまだ練習過程の途中だったので、予想通り「ホールで練習」になってしまった…(^^;)。



2017年11月21日火曜日

リーズ国際ピアノコンクール2018応募締め切り

リーズ国際ピアノコンクールの応募を締め切ったというニュース記事(↓)が出ていた。

✏️Our 2018 Applicants
※追記@2023/10/01:リンク切れ

ツイッターの記事にはこんな写真(↓届いた応募DVDらしい)も載っていて "We’re delighted and overwhelmed by the amount of applications coming in!"(応募の山に喜びの悲鳴?)というコメントも…。



2017年11月20日月曜日

2017年11月19日日曜日

近況:「暗譜」を前提とせず「楽譜を見て弾く」練習をしようかな?

明後日は「ホールでグランドピアノ」の日である。まぁ、最初から「ホールで練習」にしかなりそうもないな…と思ってはいたものの、あまりの「仕上がらない状況」にややメゲそうな今日この頃…(^^;)。とりあえず進捗(したのか?)状況を見てみると…。

NMLカタログ:アンデルシェフスキ、ピリス 、エマール、ソコロフ

アンデルシェフスキ@2016/11/04
ピリス@2016/11/05
エマール@2016/11/03
ソコロフ@2016/11/02

2017年11月18日土曜日

ベートーヴェンのピアノ曲に関する記事まとめ

ベートーヴェンのピアノ曲について、これまで調べたことや練習して感じたことをリンク集という形でまとめた。

難易度別ピアノ曲:スカルラッティのソナタ

スカルラッティのソナタを、いつもお世話になっている『ピアノ教材研究』(スカルラッティの部)から、難易度(28段階)別に難しい順に並べてみた。

カバー率は3割くらいということだが、『スカルラッティ ソナタ集(1)』等(音楽之友社、中山靖子編、全3巻)とスカルラッティ集1 (世界音楽全集ピアノ篇)等(春秋社、井口基成編、全3巻)の楽譜に載っている曲すべてとのことなので、それなりの曲がそろっていると思われる。

2017年11月17日金曜日

ブラームスのピアノ曲一覧:難易度付

ブラームス(1833 - 1897)のピアノ曲は、作品番号(1〜122)のついた125曲中29作品ある。そのうち18作品が独奏曲(下表の黄色網掛け)である。(出典:Wikipedia

難易度(「難易 /28」の欄)は28段階で数字の大きい方が難しくなっている。
(出典:「あるピアニストの一生」)

2017年11月16日木曜日

2018年の来日ピアニスト ♪

2018年に来日予定のピアニスト一覧(随時更新)。名前が太字のものはこのブログで取り上げたことのあるピアニストで、その記事へのリンクが貼ってある。

なお、関東圏の主なコンサート/リサイタルの予定は《ピアノカレンダー》に記載。また、私の知らないピアニストの探索状況は《2018年来日ピアニストのチェック(続)》に。

*️⃣ 4月以降に21人のピアニスト(+の下)を追加(2018.4.9)
*️⃣《2018年来日ピアニストのチェック結果→お気に入り7人 ♪》

余談・雑談・独談?…年末へ向かって?

このところピアノの練習が今ひとつうまく進まず…、聴く方も練習中のシューベルト(ソナタ18番)ばかりで、現代ピアノ音楽の作曲家探索も滞っている…。で、ちょっと気分転換になるか?と思い、年末大掃除へむけて家の中の片付けなどを始めた。

2017年11月15日水曜日

シューベルトのピアノ曲に関する記事まとめ

シューベルトのピアノ曲について、これまで調べたことや練習して感じたことをリンク集という形でまとめてみた。

バッハ「フランス組曲」の基礎知識と各曲難易度

バッハ(J.S.Bach、1685〜1750)作曲「フランス組曲」(Französische Suiten、BWV812 〜 817)についての基礎知識と難易度について。



2017年11月14日火曜日

ベートーヴェンのピアノソナタ:難易度とチェック結果

ベートーヴェンのピアノソナタ一覧表(難易度付き)。

📶の欄が「1~28段階難易度」(数字の大きい方が難しい)。①〜④の欄は各楽章を示しており、その中の「ABC」や「17」などの数字は次のような意味。

「ABC」は練習候補の楽章で、試し弾きの結果の「A:弾けそう、B:何とかなるかも、C:難しいがやってみたい」くらいの第一印象。

「17」等の数字は「2017年に練習した」ことを表している。「18」「20」については、練習記録へのリンクを貼ってある。

また、「作品番号/標題」欄の op.番号についているリンクは、お薦めの演奏やピアニストなどを紹介したブログ記事へのリンク。

2017年11月13日月曜日

モーツァルトのピアノソナタ:難易度とチェック結果

モーツァルトのピアノソナタを楽章ごとに「弾けそうかどうか」チェックした結果の一覧。 順番は、全音の楽譜『モーツァルトソナタアルバム (1) 』と『モーツァルトソナタアルバム (2) 』の掲載順に従っている。9番目までが第1巻、10番目から第2巻である。

「難易度」は1~28段階(数字の大きい方が難しい)で示してある。
(出典:『ピアノ教材研究』モーツァルトのページ

近況:シューベルトのソナタ、少しは進んでいるが…

あと1週間ほどで「ホールでグランドピアノ」(↓)なのでちょっと焦り始めている。前回作った進捗表をアップデートしてみたが、進展したのはわずかばかり…。


こうやって進み具合を「見える化」すると、状況を把握できるのはいいのだが「遅れ具合」もはっきり見えてしまうので精神衛生上は問題あるかも…(^^;)。

2017年11月12日日曜日

ピアノソナタ難易度マップ!

次の選曲のために主な作曲家の「ピアノソナタ難易度マップ」(↓)を作ってみた。スカルラッティの555曲とハイドンの62曲は入っていない(下記参照)。

《難易度別ピアノ曲:スカルラッティのソナタ》


一番上に並んでいるのが作曲家名(略号→後述)、左の「No.」がソナタの番号。表の中にある数字は「28段階難易度」とそれを色分けしたものである。

なんだか元素記号表みたいだ…(^^;)。

シャコバサボテンに負けないでピアノ練習しなくっちゃ!?

余談ですが…
庭に出しておいたシャコバサボテンに花芽が付き始めたのに気がついて、部屋に入れたのが10日ほど前であったろうか。いつのまにか花芽も増え、少し膨らんできたものもある。



2017年11月11日土曜日

J.S.バッハ:平均律曲集の難易度(ヘンレ社など)

J.S.バッハの平均律曲集の難易度を一覧表にした。(2022/3/29更新)



難易度は、ヘンレ社による 9段階、当ブログで使用している「28段階の難易度」、およびバルトークがやさしい順に並べ替えた曲集の番号。プレリュードとフーガの個別の難易度が分かるのはヘンレ社のみ。

2017年11月10日金曜日

シニア頑張る!大阪国際音楽コンクール優勝 ♪

こんなニュース(↓)が目に入った。60代以上と思われる主婦が大阪国際音楽コンクールで優勝したという話だ。シニア部門とかではなく…。

(中野万里子さん 第18回大阪国際音楽コンクールで優勝)



難易度別ピアノ曲(最上級 28-24)

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難易度1〜28段階(数字の大きい方が難しい)から、最上級クラス(28〜24)のピアノ曲をリストアップ。(2023.6.19更新、出典:「あるピアニストの一生」)

 上級23-19   中級18-13   初級上12-10

2017年11月9日木曜日

大人のピアノ学習者&鑑賞者向けの雑誌がないものか?

数日前、「音楽の友」の特集について「なんか釈然としない…」といった感想を書いてしまったのだが、何となく気になっていたので媒体資料などを調べてみた。「媒体資料」とは、広告を出す人(広告主)に向けた資料で、雑誌の特長、発行部数、読者層や、広告料金などが書いてあるもの。



難易度別ピアノ曲(上級 23-19)

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難易度1〜28段階(数字の大きい方が難しい)から、上級程度(23〜19)のピアノ曲をリストアップ。(2022.8.19更新、出典:「あるピアニストの一生」)

 最上級28-24   中級18-13   初級上12-10

2017年11月8日水曜日

アファナシエフが絶賛するピアニスト、カスプロフを聴いてみた ♪

「音楽の友」11月号の「エッジの効いたピアニストたち」という記事に、初めて聞く名前のピアニストが3人(ブルーノ・カニーノ、セルゲイ・カスプロフ、マルティン・シュタットフェルト)いたので、どんなピアニストか軽くチェックしてみた。

《「音友」の特集「世界の名ピアニストたちの十八番」を読んで…》

結果としては、セルゲイ・カスプロフだけが「お気に入りピアニスト」の候補になるかな?という感じであった。



難易度別ピアノ曲(中級 18-13)

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難易度1〜28段階(数字の大きい方が難しい)から、中級程度(18〜13)のピアノ曲をリストアップ。(2022.8.19更新、出典:「あるピアニストの一生」)

 最上級28-24   上級23-19   初級上12-10

2017年11月7日火曜日

難易度別ピアノ曲(初級上 12-10)

➡️ INDEX ページへ

難易度1〜28段階(数字の大きい方が難しい)から、初級上程度(12〜10)のピアノ曲をリストアップ。(2022.5.16更新、出典:「あるピアニストの一生」)

最上級28-24   上級23-19   中級18-13

2017年11月6日月曜日

近況:シューベルト、ピアノソナタ18番の進捗管理を始めた…

2週間ほどで「ホールでグランドピアノ」(↓)なので、シューベルトのピアノソナタ18番第1楽章がどのくらい進んでいるのか「進捗管理」をすることにした。


ピアノ曲の28段階難易度について

このブログでは「28段階の難易度」というのを使っているが、これは故 田所政人 先生の「あるピアニストの一生」というサイトから借用しているものである。

このサイトは 2023年夏頃からリンク切れになっているので、下記に "web.archive.org" にある「アーカイヴ」へのリンクを貼っておく。また、難易度に関する  Q&A の内容と、ツェルニーの練習曲集などの難易度を文末に転記しておく。

✏️あるピアニストの一生(アーカイヴ)

以下に、私が勝手に分けている「最上級/上級/中級/初級上」の区分と、各難易度レベルに含まれる代表的な曲を示す。

2017年11月5日日曜日

「ホールでグランドピアノ」当たってしまった!どうしよう…(^^;)

2018年来日ピアニストの公演予定をチェックしていたら「ホールでグランドピアノを弾きませんか?」みたいなタイトルが目に入った。

今年は、6月の終わりに生まれて初めてスタインウェイのコンサートグランドピアノを弾いて「いい気分」を味わった(↓)ので、もう一度やってみようかと思った ♪


「音友」の特集「世界の名ピアニストたちの十八番」を読んで…

昨日の記事《名ピアニストたちのインタビュー「音友」11月号から》で、「音楽の友」11月号の特集「世界の名ピアニストたちの十八番」というタイトルは「釈然としない」と書いたが、インタビュー記事以外の企画記事?についてもちょっと「ひと言」言いたくなったので…。

2日連続「音友」話題ですみません…(^^;) 。



名ピアニストたちのインタビュー「音友」11月号から

「音楽の友」11月号の特集「世界の名ピアニストたちの十八番」に惹かれて、久しぶりに雑誌を買った。

この特集は、7人のピアニスト(ペライア、キーシン、ツィメルマン、トリフォノフ、エマール、フレイレ、仲道郁代)のインタビュー記事と、その間を埋める4つの企画記事?から構成されている。面白かったのはインタビュー記事、とくにツィメルマンのもの。




2017年10月31日火曜日

シューベルトのピアノソナタ18番を絵にすると?

シューベルトのピアノソナタ第18番についていろいろ調べていたら、こんな絵(↓)を見つけた ♪ タイトルはずばり "Schubert’s piano sonata no.18 in G"



★テスト用★

シューベルトのピアノソナタを聴くことにした。「後期ソナタ」以外はほとんど聴いたことがないので、全21曲を順番に…。

ところが、シューベルトのソナタは「未完」のものが多いことを思い出し、例えば楽譜や CD の「全集」というのはどうなっているのだろう?「未完」のものはどうなっているのだろう?…という疑問が湧いてきた。以下、その調査結果 ♪

2017年10月30日月曜日

アンデルシェフスキの映像作品〜バッハリサイタルへ高まる期待 ♪

アンデルシェフスキが10月に来日していて、来年春の公演についてメディア向け懇談会を行ったらしい。西日本の数カ所でコンサートに出演していたようだ。関東地方のコンサートしかチェックしてないので気がつかなかった…(^^;)。下記は「ぶらあぼ」の記事・写真。




2017年10月29日日曜日

シューベルト:ピアノソナタ18番第1楽章なんちゃってアナリーゼ ♪

少し前から、シューベルトのピアノソナタ18番第1楽章だけを練習しているが、今ひとつ進み具合がつかめないので「なんちゃってアナリーゼ」をやってみることにした。練習のための「ブロック分け」だ。

今回はソナタ形式であること以外、ほとんど参考になる情報がなかったので、この分析にはまったく自信がない。まぁ、練習のための区切りだと割り切ってトライしてみた。その結果が下記。数字は小節番号。

2017年10月27日金曜日

「スタンウェイ」強さの本質は「アイコン的組織」にあった?

こんな記事(↓)を見つけて、面白そうだなと思って読んだら、実はビジネス的な話。「スタインウェイ」という会社組織の素晴らしさと、そのDNAによって160年にわたって世界一のグランドピアノを生み出し続けた、という話。


これは「読書」コーナーで、『アイコン的組織論』という本(↓)を紹介している連載記事の第2回目。現在、「マッキンゼー」「スタインウェイ」「ゴアテックス」ときている。



2017年10月26日木曜日

「ピアノの森」NHKアニメでオーディション ♪

ピアノ関連のニュース・チェックでこんな記事(↓)を見つけた。一色まこと作「ピアノの森」のTVアニメ化に当たって、ピアノ演奏者を公募するようだ。




2017年10月24日火曜日

近況:シューベルトのソナタ18番、再度譜読み(→分析)?

このところ何となく練習がシャキッとしない。手応えがないというか、進んでいる感覚がないというか…。なんだか…ただ弾いているだけ?という感じでメリハリがない…。

理由を考えてみると、練習の「濃度」が薄い、つまり内容があまり充実していないから…なのかも知れない…と思い始めた。

2017年10月22日日曜日

最近多い?ピアニストの故障:来日ピアニスト・チェック

10月も半ばを過ぎると急に年末が近づいたような気がする。来年のカレンダーや手帳も並び始めるし、おせちの注文なども始まるし…。

ということで「ピアノカレンダー」を更新することにしたのだが、なんだか今年はピアニストの故障が目立つような気がする。次々と記事が出るので、ラン・ランの腱鞘炎はすっかり有名?になってしまったが、そのほかにも「公演中止」「公演延期」「代役ピアニスト」などの言葉がチラホラ…。



2017年10月21日土曜日

2017年10月20日金曜日

高松国際ピアノコンクール、過去最多の申込者 ♪

こんなタイトル(↓)の記事があったので何かと思ってみたら、高松国際ピアノコンクールの出場申込者が過去最多の332人になったというニュースだった。

✏️海外から多数「評価高まった」ピアノコンクール(読売新聞)
※追記@2023/09/18:リンク切れ

組織委員会は「ネットでの受け付けを始めたことに加え、前回優勝者がその後、複数の国際コンクールで活躍するなどし、評価が高まった」と、増加の理由を説明している。

2017年10月19日木曜日

現代のピアノソナタ(2)ジュリアン・コクラン

「現代のピアノソナタ」探索シリーズ(になるといいな?)第2弾は、オーストラリア(イギリス生まれ)の作曲家、ジュリアン・コクラン。



2017年10月18日水曜日

いいピアノ演奏の「いい」の中身♪?

今、『ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ』(↓)という、最近出たイリーナ・メジューエワさんの本を読んでいる。




2017年10月16日月曜日

リスト国際ピアノコンクール(ユトレヒト)のファイナリスト

オランダのユトレヒトで行われているリスト国際ピアノコンクール、セミファイナリスト14人の中に日本人が2人(Asagi Nakata、Ayumu Yamanaka)いたので少し気にしていたのだが、残念ながらファイナルへは進めなかったようだ。

2017年10月15日日曜日

近況:シューベルトのソナタ18番第1楽章譜読み終わり ♪

譜読みを始めてから10日ほど(2日練習をお休みしたので実質8日)になるが、シューベルトのソナタ18番第1楽章、やっと一通り譜読みを終えた。といっても、まだ一部指使いを保留にしていたりするので「完了」というわけではないが…。

で、これからシューベルトの方に時間をかけたいので、ベートーヴェン(ソナタ3番第2楽章)との時間配分を変えていこうかと思っている。イメージとしては…。

2017年10月14日土曜日

ラン・ラン、来日中止!大丈夫なのか?

寝る前にピアノ関連のニュースをチェックしていたら、ラン・ランの11月来日が中止になったという、KAJIMOTOの記事(↓)が目にはいった。

✏️ラン・ラン ベルリン・フィル来日公演出演キャンセルおよび「ラン・ラン × 真鍋大度 with ライゾマティクスリサーチ」公演の開催について
※追記@2023/09/17:リンク切れ



2017年10月13日金曜日

コクラン国際ピアノコンクール:完全オンライン・年齢制限なし

現代ピアノ音楽の作曲家探索中(↓)に、面白い国際ピアノコンクールを見つけた。オーストラリアの作曲家ジュリアン・コクランにちなんだ「コクラン国際ピアノコンクール」。完全オンライン完結型のコンクールで、しかも年齢制限がないという珍しいもの。




2017年10月12日木曜日

ピリスさん、2018年中にリタイア?

マリア・ジョアン・ピリスさんが来年(2018年)中に「ツアーやリサイタルから引退する」(she will retire from touring and public performances during the course of next year)というニュース記事があった(↓)。(下記写真もこの記事からお借りした)

✏️MAJOR PIANIST CALLS TIME ON HER CAREER



2017年10月11日水曜日

現代ピアノ音楽作曲家探索を少しやってみて…

9月末から、ピアノ曲を作っている現代(コンテンポラリ)作曲家の探索をボチボチとやっている。



これまでのところ、お気に入りの作曲家や作品は見つかってないが、「これいいかも…」程度の曲はいくつかあった。

2017年10月10日火曜日

世界で一番長いピアノ!? "The Alexander Piano"

世の中にはいろんなピアノがあるもんだ。奥行 570cm のピアノを作ってしまった人がいるらしい。スタインウェイのコンサートグランド D-274 は奥行 274cm なので、その倍以上あるということだ。

下記記事は、そのピアノがニュージーランドの Adrian Mann 氏(28歳、製作者)の工房に設置されたという話題。写真もこの記事からお借りした。



Adrian Mann with his 5.7m-long piano in Dunedin, New Zealand. Photograph: Adrian Mann

2017年10月9日月曜日

近況:シューベルト譜読み、ベートーヴェン通し練習

ベートーヴェンのソナタ(3番第2楽章)が終わる前に、シューベルトのソナタ(18番第1楽章)を始めたので、2曲並行して練習している。最初の15分くらいで、シューベルトの譜読みをして、残り45分くらいをベートーヴェンの通し練習に当てている。


2017年10月7日土曜日

マツーエフの長いインタビュー記事面白い(2/2)

昨日の記事(↓)の続き。今回はピアノに関することを中心に。


タス通信の英文記事(マツーエフの長いインタビュー)は下記。

✏️Denis Matsuev: That extraordinary idea worked( TASS, Russian news agency)
※追記@2023/09/15:リンク切れ

2017年10月6日金曜日

マツーエフの長いインタビュー記事面白い(1/2)

デニス・マツーエフのかなり長いインタビュー記事(↓)を見つけた。プーチンと握手している姿、ヴァレリー・ゲルギエフと一緒に海で泳いでいる写真やプレトニョフとのツーショットなどもあって、けっこう面白い内容だった。

✏️Denis Matsuev: That extraordinary idea worked( TASS, Russian news agency)
※追記@2023/09/15:リンク切れ



2017年10月5日木曜日

早くも次の曲!?シューベルトのピアノソナタ第18番 ♪

現在、まだベートーヴェンのピアノソナタ3番の第2楽章を練習中であるが、早くも次の曲を決めてしまった。今回は複数の候補曲からあれこれ考えて…という訳ではなく、ほとんど「衝動買い」的に決めてしまった。


2017年10月3日火曜日

メモ:ラヴェル、シマノフスキ

ラヴェル(フランス、1875 - 1937)の主要なピアノ曲(ソロ・協奏曲)を年代順に並べて、YouTube にあるお気に入りの演奏(ピアニスト)を入れている。後半、シマノフスキ。

作曲年は、数年にわたる場合や改版されたものについては、最初の年を入れてある。

メモ:現代作曲家・北欧

"オリヴィエ・メシアン
(Olivier Messiaen)" "1908
1992" 08/12/10 P
"コンロン・ナンカロウ
(Conlon Nancarrow)" "1912
1997" 12/10/27 2016ggl

現代のピアノソナタ(1)ニコラ・バクリ

「現代のピアノソナタ」探索シリーズ(シリーズにまでなるかどうか?)第1弾は、フランスの作曲家、ニコラ・バクリという人。

ニコラ・バクリ(Nicolas Bacri)は1961年11月23日パリ生まれ、1983年に「ローマ大賞」を獲得した「フランスで最も嘱望される作曲家」とのこと。



2017年10月2日月曜日

★ログ2018/3月:What's New▼ぴあの一言

「What's New▼ぴあの一言」の月単位「過去ログ」。
➡️ 1月 2月

2018/03/28

★ログ2018/2月:What's New▼ぴあの一言

「What's New▼ぴあの一言」の「過去ログ」は月単位に分けることにした…。
 1月 

★ログ2018/1月:What's New▼ぴあの一言

一応「What's New▼ぴあの一言」コーナー?の「過去ログ」をとっておこうかと…。

2017年10月1日日曜日

近況:ベトソナ3番第2楽章、少し進歩?でも暗譜できない…

いつのまにか10月、ベートーヴェンのソナタ第3番の第2楽章を練習し始めて3週間以上経つ。あと1週間ほどで1ヶ月になる。最近は、仕上げのレベルを少しでも上げたいと思っているので、1曲に1ヶ月以上かかるのは仕方ないだろうとは思っている。…が、ちょっと焦りが出る時期でもある…?

B

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2017年9月30日土曜日

現代ピアノ音楽作曲家探索:コンテンポラリなピアノソナタ ♪

現代ピアノ音楽作曲家の探索を9月の頭から始めて(↓)、まぁボチボチやろうかと思っていたのだが、その「ボチボチ」でさえなかなか進まない…(^^;)。


2017年9月29日金曜日

Contemporary ピアノ音楽作曲家:list

現代ピアノ音楽の勉強その2:"Contemporary"
→下記リストに沿ってチェックし随時その結果を記入する予定
→まずは「ピアノソナタ」作品(★)を優先(たぶん…)

●出典:List of piano composers

●凡例(名前のリンク先は bio 等)
 名前 生年〜没年 国籍
  (名前の黄色網かけはお気に入りor候補、緑色はチェック不要)
 カタカナ名
 作品名(リンク先はYouTube、網かけは注目作品):一言コメント(私の好み)
 +作品名:私が追加したもの
 ※備考
 ➡️ブログ記事(ぴあのピアノ)

2017年9月28日木曜日

ラン・ランvsマルカンドレ・アムラン?

「ラン・ラン vs マルカンドレ・アムラン」と言っても、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストの対決という訳ではなく…。

どうもラン・ランの左手の治りが芳しくないようで、またまた(また…?)リサイタルをキャンセルしたというニュース。そのリサイタルというのは、シアトル交響楽団のシリーズ("Distinguished Artist Series")の中の一つで、実は本日(9月28日)行われる 。ラン・ランの代役となったのがマルカンドレ・アムランである。


2017年9月27日水曜日

リストのピアノソナタ、オンラインレクチャー: Jerome Rose

もうすぐ(10月8日〜)リスト国際ピアノコンクール(オランダ、ユトレヒト)があるなぁと思いながら公式サイトを見ていたら、リストのピアノソナタ全曲をレクチャーしている動画を見つけた。

どうせ、リストのピアノソナタなど弾くことは一生かかってもないだろうと思いつつ、興味本位で見てみたが、なかなか面白かった。



2017年9月26日火曜日

ベトソナ第3番第2楽章:なんちゃってアナリーゼ?

練習中のベートーヴェンのソナタ第3番第2楽章、そろそろ「なんちゃってアナリーゼ」をやることにした。構成などをもう少し理解したいのと、練習するときに便利なようにブロック分けするためである。

2017年9月24日日曜日

ピアノの音は色彩豊かな球体!♪上原ひろみインタビュー

昨日の記事に「『いい音』は響き(情報量)が豊か ♪」という話を書いたが、ピアノの音を「球体」と表現しその響きの膨らみと色彩を大事にするピアニストの言葉に出会った。

それは、ジャズピアニスト上原ひろみさんがインタビュー記事(↓)の中で、ピアノの音の響きや色彩豊かな「音のパレット」について語っている言葉。何度も頷きながら読んだ。

✏️素晴らしいピアノは音の色彩豊か、上原ひろみ 理想の音楽とは



2017年9月23日土曜日

中村紘子さん最後のエッセイ集『ピアニストだって冒険する』を読んで…

中村紘子さんの『ピアニストだって冒険する』(新潮社、2017/6/30刊)を読み終えた。残念なことに、最後のエッセイ集になってしまった本である。

『ピアニストだって冒険する』(中村紘子)