2018年来日ピアニストの公演予定をチェックしていたら「ホールでグランドピアノを弾きませんか？」みたいなタイトルが目に入った。
今年は、６月の終わりに生まれて初めてスタインウェイのコンサートグランドピアノを弾いて「いい気分」を味わった（↓）ので、もう一度やってみようかと思った ♪
内容を見るとピアノはスタインウェイではなくヤマハの CFIII-S というピアノ。「ヤマハピアノのあゆみ」というページで調べるとちょっと古い型だ。
CFⅢ：1983年
CFⅢS：1991年
CFX：2010年
そして、前回のように朝から並んで先着順とかではなく「抽選」である。まぁ、ダメ元と思って応募してみた訳だが、それが当たってしまったのだ。
ところが、２時間の希望で出したのに「応募者多数につき１時間にさせていただきます」…って募集の仕方に問題ないですか？枠の数がそんなにないので「応募者多数」は当然「想定内」だと思うのだが…？
ということで、11月21日に「ホールでヤマハ ♪」となったのだが、よく考えると？あと２週間とちょっとしかない！…で、ちょっと困った問題がある。何を弾くか？である。
今やっているシューベルトのピアノソナタ18番の第１楽章はまだ全然ダメだし、一つ前のベートーヴェンのソナタ３番の第２楽章はすでに忘れてしまっているし…(^^;)。
１時間しかないことだし、今回は練習の続きの「通し練習」くらいのつもりでやるしかない…のかな？ まぁ、短い時間で集中して頑張ってどこまで仕上がるかという実験？にはなるかも知れない…。
前回のスタインウェイのブログ記事を見てみると、よほど嬉しかったのかたくさん記事を書いている…(^^;)。最後に反省文（↓）まで書いている。
で、そこには、
「もう一度『ホールでスタインウェイ ♪』をやろうと思う（次は半年後 or 1年後？）。で、そのときに『気持ちよく弾いてホールの響きを楽しむ』ことができるレベルの『仕上がり』を目指すことにしたい。なので、今よりも仕上がりレベルを上げたいと思う」
などと書いている。そうだった、終わった直後にはそんなことも考えたのだった…(^^;)。
「『気持ちよく弾いてホールの響きを楽しむ』ことができるレベルの『仕上がり』」って、今回そこまで行けるだろうか？ 急に決まったから…などという言い訳はしない方がいいだろうなぁ…。スタインウェイじゃないし…という言い訳も…。
まぁ、そんなこんなで、なかなか進まないシューベルトを頑張る理由？（目標、モチベーション）もできた訳だし、どうやってこの10ページもある第１楽章を仕上げるのか、頑張って作戦を考えてみようと思う。
一応「なんちゃってアナリーゼ」というか、練習するブロック分けはやったので（↓）、次の近況報告までに進捗状況をちゃんと自分でも把握しなくては…。
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