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2017年11月25日土曜日

12月の練習曲どうしよう?「楽譜を見て弾く」練習も?

「ホールでグランドピアノ(練習!)」も無事?終えて、それほど大したことではなかったのに何だかちょっと気が抜けているかも知れない。少なくとも「一段落」感があるような?…練習の進み具合から言って、とてもそんな状況ではないのだが…(^^;)。

それで、なんとなく12月の練習曲をどうしよう?などと思い始めている。…のだが、今とくに弾きたいという曲も思い浮かばないし、シューベルト(ソナタ18番)はこのまま終わるわけには行かないし…。


一方で、「楽譜を見て弾く」練習もしようかな?という気持ちもありながら、その練習方法もよく分からないし…。ということで、ない知恵を絞って?とりあえず案を考えてみた。

こんな感じ(↓)。

①シューベルトのピアノソナタ18番第1楽章は仕上がるまで続ける
②初見練習をする:「楽譜を見て弾く」練習になる?


①の「仕上がる」は、例えば発表会で弾けるようなレベルを目指したいのだが、とてもそこまでは行けそうもないので、いつもの「自己満足」よりはもう少し上を目指す…くらいの意識。たぶん、ミスしながらも止まらずにそれなりに表現?というか自分の思うような音が出る…という感じかな?

12月の練習メニューのつもりなので、年末で「時間切れ」となる可能性もあるが…(^^;)?…まぁ、とりあえずやれるところまで頑張ってみようと思う。


②は以前にもやったことがある(↓)が、そのときは家にあったギロックとかグルリットとかの曲集を順番に弾いて行った。目的も「楽譜を見て弾ける」ことではなく「指にいろんなパターンを覚えさせる」ためだった。




今回は「楽譜を見て弾く」練習方法として「初見」をやってみようという訳だ。今のところ他にいい方法を思いつかない。

「初見」も「楽譜を見て弾く」という意味ではやることは同じだし、コツのようなものも共通するものがあるのではないだろうか。例えば、ちょっと先を見るとか、ひとまとめにしてパターンとして認識するとか…。

まぁ、そのあたりのコツや身につけるべき技術を考えながらやってみようと考えている。


初見練習の曲については、具体的には考えてないが、やさしい曲とやや難しい曲とどちらがいいのだろう?と漠然と悩んでいる。

普通に考えるとやさしい曲の方がいいのだろうが、そうするとまたギロックとかになるのであまり面白くないかもしれない。「やや難しい曲」というのは、近い将来ちゃんと練習する可能性のある曲をイメージしている。つまり「プレ選曲」のような…。


「プレ選曲」だとすると、第1候補はバッハかな?

来年3月に2つのリサイタルを聴きに行くのだが、2つともバッハ・プログラムである。アンデルシェフスキの「平均律曲集第2巻より6曲、イギリス組曲 第3番・第6番」とコンスタンチン・リフシッツの「パルティータ全曲」。なので、何となく来年の初めには、久しぶりにバッハをやろうかと思っている。



やさしい曲の方は、12月でもあるのでクリスマス向けの簡単な曲集とかでもいいのかな?と思ったりもしているが、いい編曲があるのかな〜?…なんて思いながら検索すると「クリスマス曲集」がずいぶんとたくさんあるので、選ぶだけでも大変そうだ…(^^;)。


タイトルと表紙だけで見るとこれ(↓)なんかは良さそう(山下達郎「クリスマス・イブ」とか John Lennon「ハッピー・クリスマス」とかも入っている)だが、「中級」とあるので少し難しいかも…。





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