なお、アルファベット名のあとの数字は、聴いた時点での YouTubeの「再生回数 / Good(いいね)の数 / Badの数」である。
ゲオルギス・オソキンス
Georgijs Osokins 2164/24/6
ラトヴィア
シャルル・リシャルト=アムラン
Charles Richard-Hamelin 10711/135/20
カナダ
タミラ・サリンジャノヴァ
Tamila Salimdjanova 1486/16/12
ウズベキスタン
ノクターンは、間が持たない感じ。ゆっくりの曲は苦手なのかも。「強い女性ピアニスト」という紹介があったが、それはあまり感じない。op.10-4 のエチュードなども、ちょっと軽い印象。一つ一つの音がちゃんと出てないような感じだ。比較的良かったのは、マズルカ op. 56-2 くらい。
イヴェット・ジョンジョジ
Ivett Gyöngyösi 9008/96/54
ハンガリー
マズルカとエチュードは、部分的にはきれいなのだが、物足りない印象。ただ、聴きながら思ったのは、聴き手としてもモダン・ピアノのダイナミズムに慣らされてしまっているのかも、ということ。ショパン自身も小さな音で弾いていた、という話もあるし…。
アレクセイ・タルタコフスキー
Alexei Tartakovsky 2534/22/2
アメリカ
アリサオ・ユニリッチ
Aljoša Jurinić 4267/55/11
クロアチア
ピオトル・リシャルト・パヴラク
Piotr Ryszard Pawlak 4110/36/15
ポーランド
『音楽の友』と Pianist Loungeの「予備予選レポート」を参考にして、20人ほどの「海外勢の注目ピアニスト」を聴いてみたが、私の「お気に入り」候補となりそうなピアニストは、2〜3人しかいなかった。(結果はこちら)名前のあがっていない中に、今回のコンクールで発掘される逸材が隠れているといいのだが…。
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