「秋ですね〜」というわけではないのだが、柿が大量に手に入ったので、ネットのレシピを見ながら初めての柿ジャム作りに挑戦した。(ピアノとは無関係な話題ですみません…たまにはピアノの練習の苦労を忘れましょう^^; )
レシピをみると、以前作ったマーマレードとそんなに変わらない。むしろ、時間が短くて済むぶん楽かもしれない。と思って始めたのだが、材料の準備が大変だった。少し熟しかけた柿なので、すぐに手がベトベトになる。滑るので力んでしまう。「脱力、脱力…」と余計なことを考えてしまう。
10数個ほどの皮をむいて、タネをとって、小さく切って、600グラムほどの材料ができた。取りのぞいた皮・ヘタ・タネの重さを測ったら、ちょうど同じ重さがあった。
これにレモン汁と砂糖(150グラム)を加えて、コトコトと煮込む。途中、アクをとって30分ほどで完成。煮沸消毒したビン(市販のジャムの空きビン)に入れる。測ってみると468グラムの柿ジャムができた。60%ほどに煮詰まったことになる。
試食…。あま〜い! レシピに書いてあった30%を減らして25%にしたのだが、それでも甘すぎる。生で食べたときはまったく甘くなかったので不思議だ。でも、生より美味しくなったので、まずは成功と言えるだろう。次に作るときは20%にしてみるか…。
この大量の柿、実は近所の畑が近く宅地になるということで、そこにあった柿の木を切り倒すことになったので戴いたものだ。
柿は嬉しいのだが、最近周りの畑などが次々に宅地に変わっていくのをみると複雑な気持になる。ただでさえ食料自給率の低い日本で、農地がどんどん減っていくのだが、大丈夫なのだろうか?
まぁ、それはさておき、思い出したようにピアノのことである。
昨日から「あと3週間で悲愴ソナタをなんとか弾けるようにする」と仕切り直して、第1楽章の後半(展開部〜再現部)に取り組んでいる。私の場合は、やはり「暗譜」しないと上手くいかないようなので、最初の1週間でなんとか覚えたいと思っている。さて…。
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