「へぇ〜」と思って見てみると、まだ2回目(来年の1月18日に汐留べヒシュタインサロンにて)のようだ。第1回目が2013年の8月だから、毎年というわけではないのかもしれない。応募資格は「音楽大学、専門学校等のピアノ専攻で学習(中途退学等も含む)していない20歳以上の方」とあるので、私もいちおう資格だけはある。
審査は、次のような課題曲が決まっている3つと自由曲の4コースごとにやることになっている。審査員は、上野優子、木村佳野、加納愛実という3人。
・A級 ブルグミュラー:25の練習曲、18の練習曲より任意の1曲または2曲
・B級 ドビュッシー:ベルガマスク組曲より「月の光」
・C級 ショパン:エチュードop.10-12「革命」
ちなみに第1回の課題曲は、ベートーヴェンのソナチネ第6番・第1楽章、ショパンの子犬のワルツ、リストの愛の夢第3番、となっている。ショパンの「革命」やリストは無理としても、B級は頑張ればなんとかなるかも…。
といっても、出る気はさらさらないのだが。人前で弾くのはご免こうむりたいし、何よりも「止まらずに弾く」ことができない限り、そもそも無理である。
それでも、こういう催しがあること自体はとてもいいことだと思う。参加者は、第1回目の参加者は記念写真で見ると20人弱の「大学生や主婦、シニアの方など様々な世代の方」である。参加料が1万円ほどかかることを思えば、少ない人数ではないのではないだろうか。
聴くだけの参加も可能なようだ(有料:3,000円)が、同じ曲を何度も聞かされるのはちょっときついかも…。同時開催のコンサートもあるが、どうなんだろう。「上野優子・木村佳野によるピアノコンサート、歌手、馬場由香による演奏も豪華同時開催!!」と書いてある。
きっと、探せばこういうイベントは他にもあるのだろう。聴くだけの参加で面白そうなものがあれば行ってみようかと思う。これまでにも、「ぴあの好きの集い」とか音大の卒業演奏会などにも何度か行っていて、それなりに面白かったので…。前回のティル・フェルナーのマスタークラスもよかった ♪
ということで、「べヒシュタインサロン」というのは気になるが、今回はパスします…(^^;)。
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