弾いていて面白いので、最初から順番に練習していって、終わりまでたどり着くとまた最初に戻る…という、こんなやり方でいいのだろうか?と思いながら同じことを繰り返している。
繰り返しのたびに、わずかではあるが進歩しているような気がしないでもない。ほんの少しずつではあるが、曲の作りも何となく分かりつつあり、部分的には暗譜していたりもする。
ただ、後半になるほど(盛り上がる分)難易度が上がって行って、弾けそうもない箇所もいくつか見えてきた。
前回ちょっとご紹介したこの箇所(↓)などは、本当は 3段楽譜で書いてもいいようなところかな?などと思いながら、かなり苦戦しながら練習している。
それから、今から give up 宣言をしておいた方がいいと思っているのが「二重トリル」。下の楽譜の 2段目の右手。これが出来ればカッコいいのだろうが…。
今は、上の音だけのトリルで練習しているが、それでも苦労している。もともとトリルは苦手な上に、左手と合わない。左手もオクターブならまだしも、10度の連続だ…(^^;)。
…ということで、練習は楽しいのだが、終わりが見えない状態(迷路?)が続いている。この先どうなることやら…(^^;)?
ちなみに、以前ご紹介したことのある福間洸太朗さんのソロのアルバム『バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ』に、このパッサカリアが収録されていることに気がついた。
YouTube では見つからなかったので Spotify で聴いてみた。
音がきれいでわりと好きな演奏。ただ、盛り上がるところの「ワーッ」と来る感じは嫌いではないが、やや緩い感じを受ける。フーガのところの主題の際立たせ方はさすが ♪
アルペジオの練習(ハノン41番)は、「ホ長調/嬰ハ短調」(# 4個)。
まぁ、順調…かな?テンポを上げる練習はやや手こずっているが…(^^;)。
その他では(ピアノと関係ないですが…)、脳トレ?のために「あじさい折り」という折り紙を始めてみた。これが意外と面白くて(難しくて)少しハマりつつある ♪
【関連記事】
1 件のコメント:
追伸
訂正いたします。芥川也寸志さんの曲集名を間違えました。正しくは「こどものためのピアノ曲集 24の前奏曲」大変申し訳ございません。失礼いたしました。お詫び申し上げます。
コメントを投稿