きっかけはこの記事、なんとヴァン・クライバーンが第1回チャイコフスキーコンクールで弾いた演奏がすべて収録された 3枚組CD だ ♪
✏️クライバーン/第1回チャイコフスキー国際コンクール全録音が初登場!(3枚組)
他にも関連した記事があって、クライバーンがチャイコフスキーコンクールに優勝した 2年後に、モスクワ音楽院でロジェストヴェンスキーと共演した時のライヴ録音とか…。
✏️クライバーン1960年モスクワ音楽院ライヴ!ロジェストヴェンスキーとのプロコフィエフ&ブラームス
ロシアの「伝説的な女性ピアニスト」というマリア・ユーディナ(1899~1970)の貴重な録音集 3枚が発売される…とか。
✏️モスクワ音楽院よりユーディナのモーツァルト、シューマン、ヒンデミット作品集発売!
他に "Moscow Conservatory Records" レーベルからどんなCDが出ているのか調べてみた。"Discogs" のサイトに載っていたのは 11種類。
例えば、スヴャトスラフ・リヒテルのバッハやプロコフィエフなど、サムイル・フェインベルク(Samuil Feinberg)がバッハの平均律を弾いた "Private Archive" の CD など…。
✏️Discogs: Moscow Conservatory Records
まぁ、歴史的な資料としての価値はありそうだ。
そういえば、東京藝術大学はワーナーと連携して「藝大レーベル」というのを 2017年に立ち上げている。こちらは、古い音源ではなく、若手音楽家の発掘・宣伝が目的のようだ。
モスクワ音楽院も、音楽院で勉強中の若いピアニストたちの卒業試験演奏会とかマスタークラスとかの音源を出した方が面白いと思うのだが…。
でも、CD よりもデジタル音源をネットで公開してもらった方が、我々ピアノ音楽ファンにとってはありがたいが…(^^;) ♪
【関連記事】
《2021年クライバーンコンクール審査員長は女性指揮者 Marin Alsop》
《news: 次世代ピアニスト発掘!by ワーナー×ピティナ》
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