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オケはカール・デイヴィス指揮の新日本フィル。『生オケ・シネマ』の第1弾ということなので、これからもいくつか続くのだろう。
こういうのは「シネマ・コンサート」というそうで、検索してみると、結構出てくる→下記、日程は東京のもの、大阪・名古屋などもあり。
4/10 「タイタニック」
4/29-30 「ファンタジア」(再演、ディズニー)
5/7 「モダン・タイムス」
8/5-6 「インディ・ジョーンズ」
8/6-7 「E.T.」
2015年に開催されたものでは…。
「ゴッドファーザー」
「2001年宇宙の旅」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
つい最近(2月)も、「ピクサー・イン・コンサート」(複数のピクサー作品)というのがあったようだ。
演奏曲目からいうと、やはり「2001年宇宙の旅」とか「ファンタジア」が、個人的には聴いてみたい。
東京新聞の去年9月の記事「今秋に日本上陸『ライブシネマ・コンサート』 映画+生オケ=新臨場感」によると、「シネマ・コンサート」は2010年頃から(「2001年宇宙の旅」は2010年6月ロンドンで初演)欧米で流行っており、2015年の秋に日本にも上陸し始めた、とのこと。
上の記事に「新臨場感」とあるが、音楽の新しい楽しみ方が増えそうだ。また、北米では「ハリー・ポッター」のツアーが予定されている(↓)。欧米では、新企画が次々と出てくる状況なのかもしれない。
✏️映画『ハリー・ポッター』のシネマ・コンサート、6月から北米ツアーを開始
欲を言えば、新作の映画に現代作曲家による新作のクラシック音楽(現代音楽?)という意欲的な企画があると、個人的には嬉しい。企画屋の腕の見せ所だと思うのだが…。
今のところ、ほとんどが「当たった映画のサントラを生演奏に」置き換えただけ(でも面白いのだが…)のように見える。
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