来年の目標候補である「どうしても弾きたいピアノ曲」のお試し?という意味もあるが、平均律第1巻第6番プレリュードで味をしめた「プロの演奏の真似をする」練習法をもう一度やってみようと思ったので…。
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お手本の「プロの演奏」として想定しているのは、1月に聴いて感激したファジル・サイ。…なのだが、真似できそうかどうかはまだ分からない。
オラフソンが 10月にリリースしたばかりの CD(↓)もあるし、なにせゴルトベルクとなると音源が多すぎて、お手本を選ぶのも大変かも知れない…(^^;)。
…で、ここ 2〜3日ほど試し弾きをして、何とかなるかな?と思ったのは、第18変奏(2/2拍子、6度のカノン、1鍵盤)と第22変奏(Alla Breve: 2/2拍子、1鍵盤)。
どちらにするか迷っていたのだが、第22変奏には長いトリルが入っているので…(^^;)、今回は第18変奏をやってみることにした。
ちなみに、第30変奏の「キャベツとカブ」(4/4拍子 クオドリベット、1鍵盤)も好きなのだが、これは来年の楽しみにとっておくことにした。「アリア」も…(^^)♪
なお、「どうしても弾きたいピアノ曲」に入れていた「さすらい人幻想曲」(シューベルト)と「交響的練習曲」(シューマン)であるが、ちらっと試し弾きをしただけで無理だと分かったので「即却下」となった…(^^;)。
この辺りの曲は鑑賞曲にしておくしかなさそうだ…。
…ということで、今日から譜読みとお手本の演奏探しを始めようと思っている。今年も残すところ 40日ほどになったので、これが今年最後の曲になるかな?
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