今年10月に行われる第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクールの出場者が発表されていた。35人のコンペチタの中で日本人は最多の10人で、地元ポーランドの 6人より多い。
✏️We know the names of the participants of the 2nd International Chopin Competition on Period Instruments
Yuina Hayakawa
Yukino Hayashi ★
Satoshi lijima
Saya Kamada
Yuya Nishimoto
Shun Oi
Arisa Onoda ★
Takahiko Sakamaki
Mana Shoji ★
Nao Takahashi
Arisa Onoda(小野田 有紗)という名前に聞き覚えがあったので調べてみたら、2015年のショパンコンクールにも出場しているピアニストだった。
で、ついでに調べたら、10人の中で★印をつけた 3人は 2021年の第18回ショパンコンクールの Preliminary ラウンドに出場したピアニストだった。
日本人が増えたのは、前回のコンクールで川口成彦さんが 2位入賞を果たしたのが大きいのかも知れない。
前回 2018年の第1回コンクールでは、60人近い応募者から30人(うち日本人 4人)が出場し、入賞は川口さん以外すべてポーランドという結果だった。
1位 Tomasz Ritter (Poland)
2位 Naruhiko Kawaguchi (Japan), Aleksandra Świgut (Poland)
3位 Krzysztof Książek (Poland)
✏️卒業生の川口さん ショパン国際ピリオド楽器コンクール 2位!(聖光学院)
このコンクールではエラール(Erard)とかプレイエル(Pleyel)とか、ピアノの歴史で登場するようなピリオド楽器が使われる。色んな楽器の音色を聴けるのも楽しみの一つだ ♪
✏️Pianos
本番のスケジュールは下記。
10/5 Inaugural concert
10/6-8 Stage I
10/10-11 Stage II
10/13-14 Finals with the Orchestra
10/15 Prize winners’ concert
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