ブクステフーデの「カンツォーナ」、練習開始から 3週間ちょっと。鋭意「部分練習中」であるが、なかなか「進歩」を感じられず、忍耐の日々…(^^;)。
昨日、とくに苦労している「難所」をいくつか見つけて、そこを攻略することを優先課題としたことが一つの「進捗」ではある。
…ということで、この曲や練習内容についてはあまり書くこともないので、今週も少し脱線した話題にしようかと思う。
このところ、このブログが低迷していて、気がつくと週一本ほどのこの「ピアノ練習近況報告記事」しか書いてない…(^^;)。
昔、毎日のように記事を書いていたことを思うと「隔世の感」?がある。
ピアノの練習頻度や頑張り度合いはそんなに変わっていないと思っている。練習する曲の傾向は随分と変遷している(→《練習曲一覧》)が…。
このブログの最盛期?をパラパラと見ると、記事が激減した理由が色々と見つかる。ざっと挙げただけでもこんなに(↓)ある。
- 年間目標を立てなくなったので、その進捗に関する記事がなくなった
- 目標の中の「勉強」(ピアノ曲の探索など)に関する記事もなくなった
- ピアノ業界の興味を引くニュースなどが減った
- 国際ピアノコンクールが面白くなくなった
- 私の中で「探索」系(作曲家、曲、ピアニスト)の活動が減った
- ピアノのことに関して「もがくこと」「モヤモヤ悩むこと」が減った?
1. 目標を立てて一年間の振り返り記事(↓)を書いたのは 2024年が最後。
2025年は一応「願望」という形で同じようなことを書いているが、そのうちの三つ(↓)については今も同じ気持ちではある。
- ピアノが上手くなりたい
- いい曲を聴きたい・弾きたい
- 新しい美しいピアノ曲に出会いたい
2. の「勉強(探索)」については、勉強することがなくなった訳ではモチロンなく、単にサボっているだけ。まぁ、その気力が減った…というのはあるかも知れない…(^^;)。
《鍵盤音楽史》で作曲家の年代別一覧表を作っているが、この中でまだ探索していない沢山の作曲家を少しずつでも探索してみようか?…と時々は思っているのだが…。
3.(業界ニュースが減った)は本当のところはよく分からないが、個人的な印象としては、クラシック音楽界・ピアノ界が低迷しているような気もする。自分自身の「感性」の問題や「興味」の変化などもあるかも知れない…。
とくに日本のジャーナリズムはもともと文化的なものには弱いし、クラシック音楽などほとんど無視している(大手)メディアもあって、本当に残念な状況なのだが…。
4. の国際ピアノコンクールは、チャイコフスキーコンクールが(事実上)なくなり、このところこれといった(私の好みの)ピアニストにも出会えず、選考結果も納得できないことが多く、全体的な印象としては以前と比べて質が低下しているように思える。
…なので、ショパンコンクール以外に対しては興味が冷めつつある。
5. の作曲家、曲、ピアニストなどに対する「探索」活動はやめたつもりはないのだが、面白いものを発見する頻度は明らかに減っていると思う。
ときおり思い出したようにチェックしてはいるのだが、がっかりすることの方が多い。昨年 11月のダヴィッド・フレイ以降、見つかっていない。
6. の「もがくこと」「モヤモヤ悩むこと」(↓)が減った?…というのは、一つには自分の限界が何となく見えてきたことの裏返しかも知れない。
定年後(60歳を過ぎてから)ピアノの練習を開始して、「60の手習いでどこまでピアノが弾けるようになるか?」「大人ならではの効果的な練習法ってないだろうか?」といったテーマを持って、上達するつもりで頑張って来たのだが…(^^;)。
そして、ずっと考え続けている「いい音楽(曲、演奏)とは?」というテーマについても、結局のところ「自分の感性や好み」の要素が大きいと思うようになった…。
もちろん、いい演奏とそうでない演奏には「音」自体(音色と音の組み立てや流れ)にも「違い」があって、その違いを生み出しているピアニストの表現技術や演奏態度(さらには人柄)にも違いがある…といったこともある程度は分かるようになったつもりなのだが…。
…あ!、久しぶりにモヤモヤしている…(^^;)。
…ということで、とりあえずは「カンツォーナ」の部分練習を頑張って、一日も早く通し練習に移ることを目指そうと思う。
音楽鑑賞や「探索」ももう少し頻度を上げて、週一の近況報告以外にもう一つ記事を書くことを目標にしてみようか?…という気持ちになりつつある…かも…(^^;)。
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