2024年7月7日日曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:あと 1週間通し練習を楽しむか?

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」、練習開始から 6週間とちょっと。一応通し練習には入っているが、進捗はイマイチ。このあとは「好きな曲を弾く楽しみ」に重点を移して行こうかと思っている…(^^;)。



2024年7月6日土曜日

Mozart ピアノ協奏曲第5番 K.175:モーツァルト初のオリジナル協奏曲、いい感じ ♪

モーツァルトのピアノ協奏曲、今日はピアノ協奏曲第5番 ニ長調 K.175」。モーツァルトが初めて作ったオリジナルのピアノ協奏曲である。この作品はモーツァルト自身も気に入っていて、その後も重要なレパートリーとなっていたようだ。



2024年7月3日水曜日

Mozart 3つのピアノ協奏曲 K.107:J.C.バッハのソナタを編曲、ペライアの好演 ♪

モーツァルトのピアノ協奏曲、今日聴くのは「3つのピアノ協奏曲 K.107」(3 Piano Concertos after J.C. Bach)。ヨハン・クリスティアン・バッハの「6つのクラヴィーアソナタ 作品5」(1768年出版)から3曲を選んで編曲したもの。協奏曲番号は付いていない。



2024年7月2日火曜日

Mozart ピアノ協奏曲第1番〜第4番:11歳の習作、モーツァルトっぽい?

ピアノ音楽鑑賞の新しいテーマはモーツァルト。まずはピアノ協奏曲を聴くことにした。今日は、11歳(1767年)のモーツァルトが作曲の勉強のために作ったと言われている第1番〜第4番。

他人の作品からの編曲であるが、どことなくモーツァルトっぽい響きがするのは気のせい?…あるいはこの時代の音楽の特徴なのかも…。



2024年6月30日日曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:「古城」は一応通し練習…

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」、練習開始から 5週間とちょっと。「古城」は一応通し練習をしているが、「プロムナード」はまだ暗譜が怪しい…(^^;)。



2024年6月29日土曜日

モーツァルトが作曲したピアノ協奏曲はいくつ?

ピアノ音楽鑑賞の次のテーマにモーツァルトを選んで、まずはピアノ協奏曲を聴くことにした。…で、最初に「全曲録音」をしているピアニストを調べ始めたのだが、その曲数が色々あって、実は知らないことが色々あることが分かってきた…(^^;)。



2024年6月28日金曜日

モーツァルトのピアノ作品(協奏曲、ソナタ等)を聴くことにした ♪

年間目標の一つであった「《J.S.Bach の鍵盤音楽》全作品を聴くこと」を終えたので、次はモーツァルトの主なピアノ曲を聴くことにした。協奏曲とソナタを中心にするつもり。


2024年6月25日火曜日

"CHOPIN 2❓SO GOOD …" 進化したカントロフのショパン…(^^)?

いつもクラシック音楽関連のニュースをチェックしている Slipped Disc サイトにこんなタイトル(↓)の記事を見つけた。"?" が気になったので見てみると、カントロフが演奏するショパンのコンチェルト第2番のことが書いてあった。

…で、聴いてみると、これがなかなかに興味深い演奏だった ♪

✏️CHOPIN 2? SO GOOD …

2024年6月24日月曜日

日本人ピアニストランキング「ららら♪クラブ」人気投票

昔見ていた「ららら♪クラシック」という TV番組と関係のありそうなサイトで、たまたまピアニストの人気投票の記事を見つけたので、ちょっと見てみた。

✏️日本人ピアニスト・ベスト3 【2024年版】 投票結果



2024年6月23日日曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:通し練習まであと一歩…

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」を練習し始めてから 1カ月近く。先週の「あと少しで通し練習」という段階からあまり進んでいない。

「古城」は楽譜を見ないで練習できるようになったが、「プロムナード」の方は暗譜でも苦戦している。出だし順調に思えたわりには進み方が遅いようだ…。



2024年6月21日金曜日

J.S.バッハの全鍵盤作品を聴いて発見したピアニストたち ♪

この半年ほど、「J.S.バッハの全鍵盤作品」をピアノ演奏を中心にじっくり鑑賞した。そして、10人以上の新しい(私の知らなかった)ピアニストたちと出会うことができた。

今日は、その中でもとくに印象に残った、今後も期待できそうな(私のお気に入りピアニストになりそうな)何人かをご紹介したいと思う。



2024年6月19日水曜日

浜松国際ピアノコンクールの出場者発表、日本人は 24人 ♪

今年 11月に開催される浜松国際ピアノコンクールの出場者が発表された。歴代最多 638名の応募者の中から 94名の出場承認者が選ばれた。

✏️出場者 COMPETITORS

2021年に予定されていた第11回コンクールは中止されたので 6年ぶりの開催で、「第12回」ということになっている。

2024年6月18日火曜日

ピアノの年間目標中間振り返り:バッハの全鍵盤音楽を聴き終わった ♪

ピアノ曲を聴く方の目標「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」を昨日、6月半ばで達成してしまった…(^^)♪…ので、他の目標も含めて中間の振り返りをしてみようと思う。

2024年6月17日月曜日

2024年6月16日日曜日

Bach.KB.BWV 839/844/969/970:バッハの真作か疑わしい小品、ブゾーニ編曲も ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の補章 A.「真作であることが疑わしい作品」から 4つの小品を聴いてみた。音源は少ないが、いくつかの編曲(ブゾーニなど)もあったりする。

下記は BWV970 の IMSLP にあった楽譜。フリーデマン・バッハ作となっている。



2024年6月15日土曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:早く暗譜して通し練習に行きたいのだが…

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」を練習し始めてから 3週間ほど。部分練習+暗譜の努力をしていて、あと少しで通し練習…という段階。

例によって?なかなか「暗譜」できないでいる。早く楽譜を見ないで弾けるようにしたい。老眼も進んでいるので、楽譜を見ながらのピアノの練習は目が疲れる…(^^;)。



2024年6月13日木曜日

Bach.KB.BWV 956/945/948/958/960/959:バッハの真作か疑わしいフーガ、魅力的な曲も ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の補章 A.「真作であることが疑わしい作品」から 6つのフーガを聴いてみた。音源は少ないが、中には魅力的な演奏もある。

下の楽譜は、シプリアン・カツァリス(Cyprien Katsaris、仏、1951 - )が弾いていて、オランダ・バッハ協会の音源もあるフーガ イ短調 BWV959 の冒頭。



2024年6月11日火曜日

Bach.KB.BWV990「サラバンドと変奏」ピアノで聴くとなかなか魅力的 ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、「フーガの技法」で終わりにしてもよかったのだが、参考にしている本『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の補章 A.「真作であることが疑わしい作品」にも 14曲ほどの作品が紹介してあって、予定よりずいぶん早く進んだので、ボチボチと聴いてみようかと…(^^)♪

まずは BWV990「サラバンドと変奏」。変奏曲は 15曲もある。


2024年6月10日月曜日

Bach.KB.BWV1080「フーガの技法」現代ピアノによる名盤ベスト10、定番から最新盤まで

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、次の作品は「フーガの技法」。バッハの鍵盤音楽、最後の大作。作品の概要は下記記事に書いたので、今日は現代ピアノによる演奏の聴き比べが中心。お気に入りを選んだら、定番から最新盤までちょうど10になった ♪

2024年6月8日土曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:部分練習の真っ最中、お手本はプレトニョフ ♪

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」を練習し始めてからすでに 2週間以上が経ってしまった。

元々よく知っている曲であるのと、指使いで悩む箇所がほとんどなかったため、譜読みはすぐに終わった。今は部分練習中で、そろそろ「暗譜」をしようかと考えている。



2024年6月7日金曜日

J.S.バッハ「フーガの技法」とは:「謎」に対する演奏による多彩な答え ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、次の作品は「フーガの技法」。

バッハ最晩年の作品で、死の翌年 1751年に出版された。基本的には 14曲の様々な形式のフーガと 4曲のカノンからなる。楽器指定がなく、未完のフーガが 1曲含まれる。

学術的には色んな「謎」があるようだ。作品の性格(音楽の理論書 or 演奏するための曲集?)、一声部一段の「オープンスコア」で書かれた理由、自筆譜と出版譜の違い、想定された楽器、フーガ 1曲が未完となった経緯、まとめて演奏すべきか(曲順は?)等々。

でも、このほとんどの「謎」に対しては実際の演奏・録音で、複数の多彩な「答え」が出されているような気がする。

ここでは、より良く「フーガの技法」を楽しむために、知っておいた方がいいかも…ということを自分なりにまとめたいと思う。



2024年6月6日木曜日

ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール:セミファイナリストにケイト・リウと久末航さん ♪

ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール、心配していたケイト・リウはセミファイナルに進むことができたようだ。久末航さんも通過。よかった ♪



2024年6月3日月曜日

ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール:第1ラウンド通過者、日本人は久末航さん 1人

ゲザ・アンダ国際ピアノコンクールの第1ラウンドの結果が気になっていたのでチェックしてみた。ケイト・リウの名前はあったがイ・ヒョク君の名前はないようだ。

他にも、有名人(私が知っているコンクールの常連?)の名前が何人か見当たらない。日本人で残ったのは、久末航さん 1人だけ。



2024年6月2日日曜日

Bach.KB.BWV1079/4i「音楽の捧げもの」から「2声のカノン」(謎カノン)

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は「音楽の捧げもの」の中にある「鍵盤作品」(チェンバロで弾く or 弾けるもの) から BWV1079/4i「2声のカノン」。「謎カノン」という作り方になっている。



2024年6月1日土曜日

Bach.KB.BWV1079/4a「音楽の捧げもの」から「蟹のカノン」→を含むブゾーニのカノン変奏曲がいい ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は「音楽の捧げもの」の中にある「鍵盤作品」(チェンバロで弾く or 弾けるもの) から BWV1079/4a「2声の逆行カノン」、別名「蟹のカノン」または「蟹行(かいこう)カノン」。

楽譜(↓)は 1段の単旋律なのだが、「初めから右方向に」と「終わりから左方向に」を合わせて弾くというのがこのカノンのミソ…(^^;)?



2024年5月31日金曜日

Bach.KB.BWV1079/2「音楽の捧げもの」から「6声のリチェルカーレ」アンドレイ・ヴィエルというピアニスト ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は「音楽の捧げもの」の中にある「鍵盤作品」(チェンバロで弾く or 弾けるもの) から BWV1079/2「6声のリチェルカーレ」(Ricercar a 6)。

鍵盤楽器(2手)で弾けるとはいうものの、ご覧のように(↓)元は 6段の楽譜になっている。弾くのは見るからに大変そうだ…(^^;)。6つの楽器で演奏している音源もある。



2024年5月30日木曜日

Bach.KB.BWV1079/1「音楽の捧げもの」から「3声のリチェルカーレ」リフシッツ素晴らしい ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日からは「音楽の捧げもの」の中にある「鍵盤作品」(チェンバロで弾く or 弾けるもの) 4曲を聴いていく。

まずは、BWV1079/1「3声のリチェルカーレ」(Ricercar a 3)。リフシッツの演奏を何度も聴いているうちにお気に入りの曲になったかも…(^^)♪



2024年5月29日水曜日

ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール 2024 にケイト・リウ登場&審査員にリュカ・ドゥバルグが!

下の写真は今年のゲザ・アンダ国際ピアノコンクールに関係のある 4人のピアニストだが、取り上げた理由がバラバラで意味不明かも…(^^;)。

上の二人はケイト・リウとイ・ヒョク君、下の二人は言わずと知れたマルタ・アルゲリッチとリュカ・ドゥバルグ。上の二人は応援したいピアニスト(コンペチタ)♪

下の 2つの写真は、2015年のチャイコフスキー・コンクールで 4位になった私のお気に入りピアニストのルカ君(リュカ・ドゥバルグ)が、審査員となってアルゲリッチと並んでいる姿を見て、個人的にとても嬉しい感慨にふけっている…という図…(^^;) ♪



2024年5月28日火曜日

J.S.バッハ「音楽の捧げもの」とは

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、次の作品は「音楽の捧げもの」なのだが、調べてみるとこれが一筋縄ではいかないことが分かった。知らなかった…(^^;)。

単なる曲集ではなく、4楽章からなる「トリオソナタ」と 2曲のフーガ(リチェルカーレ)、そして 10曲の色々なカノンが含まれている。曲順も使用楽器もあまり決まってない。「鍵盤作品」(チェンバロで弾く or 弾けるもの)は 4曲しかない。

ということで、今日はお気に入り演奏の探索の前に「音楽の捧げもの」とは…という記事を書いてみたい。まぁ、概略ではあるが…(^^;)。



2024年5月27日月曜日

ファジル・サイの新しいピアノソナタ "New Life" 聴きやすい現代ピアノ曲、素晴らしい ♪

4月にリリースされたばかりのファジル・サイの新作ピアノソナタ "New Life" Op.99 を聴いた。これが、聴いた途端に気に入ってしまった ♪ 間違いなく現代ピアノ曲ではあるが、リズムも音響もとても魅力的で聴きやすく、直接心に届く感じがする。



2024年5月26日日曜日

▼次のピアノ練習曲はムソルグスキー「展覧会の絵」から「古城」等 2曲ほど

ここ数日、これまで候補に挙げながら練習していない曲を(たぶん)20曲ほど試し弾きをして、ムソルグスキーの「展覧会の絵」から 2〜3曲をやってみることにした。

メインは「古城」なのだが、やはり 1曲目の「プロムナード」は外せないのでやるつもり。そして、苦手克服を兼ねて少しだけ「リモージュの市場」を齧ってみようと思っている。



2024年5月25日土曜日

Bach.KB.BWV998 前奏曲、フーガとアレグロ:やはりリヒテル?リフシッツもいい ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の第16章に含まれる「リュート作品」最後の 5曲目、「前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調」BWV998。

「前奏曲、フーガ、アレグロ」という珍しい構成。タイトルはなく、前奏曲には「リュートもしくはチェンバロのための前奏曲」とだけ書かれている。



2024年5月24日金曜日

Bach.KB.BWV997 組曲 ハ短調:ジャン・ロンドーのチェンバロ、デルジャヴィナのピアノ、名演沢山 ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の第16章に含まれる「リュート作品」の 4曲目、「組曲 ハ短調」BWV997。

ここまでの編曲作品ではなく、リュートのために書かれた「リュート組曲」とされている。ただ、残された資料は 1点のタブラチュア譜を除いてチェンバロ用の楽譜である。

ピアノ、チェンバロ、リュート・チェンバロ、ギター、リュート、色んな楽器での名演奏が聴けるなかなか素晴らしい作品かも ♪



2024年5月23日木曜日

▼フランス組曲第4番:アルマンドめでたく修了 ♪ メヌエット一応終了…

フランス組曲第4番のアルマンドとメヌエット、練習開始から 1カ月弱なのだが、一応「修了」ということにした。メヌエットはまだまだなのだがこの先が見通せない…(^^;)?



2024年5月22日水曜日

バッハのリュート作品、3年前に聴いて記事にしたことをすっかり忘れていた…(^^;)

今年は《J.S.Bach の鍵盤音楽》(クラヴィーア作品)を全部聴くというのを目標にして、ほぼ毎日コツコツと聴いている。

で、今「リュート」あるいは「リュート・チェンバロ」用の作品を聴いているのだが、実は 3年前の「バッハの作品」100曲を聴くというプロジェクト《Bach100BWV🎧》でほとんど同じ曲を聴いていた…ことが判明した。認知症、少し始まっているかも…(^^;)?



2024年5月21日火曜日

Bach.KB.BWV1006a 組曲 ホ長調:ピアノでは藤田真央も録音しているラフマニノフ編曲の方が有名?

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の第16章に含まれる「リュート作品」の 3曲目、「組曲 ホ長調」BWV1006a。

「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調」BWV1006 をリュート用に編曲したものである。ガヴォットが有名。ラフマニノフはガヴォットを含む 3楽章をピアノ用に編曲しており、藤田真央くんやアンドレイ・ググニンなどが弾いている ♪



2024年5月20日月曜日

Bach.KB.BWV1000 フーガ ト短調:ギターで聴き覚えのある、たぶん有名な曲 ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の第16章に含まれる「その他の作品」から「リュート作品」の二つ目、「フーガ ト短調」BWV1000。

これは「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調」BWV1001 の第2楽章フーガをリュート用に編曲したものである。なぜか、とても聴き覚えのある曲だ ♪



Bach.KB.BWV995 組曲 ト短調:無伴奏チェロ組曲をリュート・チェンバロで聴く ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日からは『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の第16章に含まれる「その他の作品」から 5つの「リュート作品」を聴いていく。

最初に取り上げるのは「組曲 ト短調」BWV995 であるが、これは「無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調」BWV1011 をリュート用に編曲したものと言われている。



2024年5月19日日曜日

Jaeden Izik Dzurko モントリオール・コンクール優勝:久々のお気に入り?リーズにも出場予定 ♪

あまり注目してなかった…(^^;)…モントリオール国際ピアノコンクールの結果が発表されたので、とりあえず 1位のピアニストだけでも聴いてみようと思った。

ところが、1位になったカナダの Jaeden Izik Dzurko(イェーデン・イジク゠ドズルコ、1999 - )のセミファイナルのソロリサイタルを聴いてビックリした。久々に聴く若手による音楽性豊かな演奏 ♪ これはお気に入りピアニスト候補として覚えておかなくては ♪



2024年5月18日土曜日

Bach.KB.BWV968 アダージョ ト長調:スヴャトスラフ・リヒテルで決まり ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の第16章に含まれる「その他の作品」から「アダージョ ト長調」BWV968。

これは、「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調」 BWV1005 の第1楽章をバッハ自身がクラヴィーア用に編曲したもの。



2024年5月17日金曜日

▼フランス組曲第4番アルマンド等:プロの真似が必要なのはメヌエットの方だった…(^^;)

フランス組曲第4番のアルマンドとメヌエット、練習開始から 3週間ほどになる。アルマンドは暗譜して通し練習中、少しプロの真似を始めている。

メヌエットの方は軽くトリルの練習のつもりだったので、ほとんど進んでいない…(^^;)。なので、このところはメヌエットの練習時間を少し増やした。



2024年5月16日木曜日

リーズ国際ピアノコンクール本選参加者発表!牛田智大くんと丸山凪乃さん ♪

リーズ国際ピアノコンクールの本選参加者 24人が発表された。日本からは牛田智大くんと丸山凪乃さんの二人。本選(Second Round)は 9月11日から。



2024年5月15日水曜日

Bach.KB.BWV964 ソナタ ニ短調:リヒテル、テューレック ♪ 原曲のヴァイオリンソナタもいい ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の第16章に含まれる「その他の作品」から「ソナタ ニ短調」BWV964。

これは、「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調」BWV1003 をバッハ自身がクラヴィーア用に編曲したもの。第2楽章のフーガでは対旋律が付加されたりしている。



2024年5月14日火曜日

Bach.KB.BWV831「フランス風序曲」:コロリオフ、アンデルシェフスキ、シフ、ヘルマン ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の第16章「《クラヴィーア練習曲集 第2部》およびその他の作品」から「序曲 ロ短調」BWV831、通称「フランス風序曲」。

意識して聴いた記憶はないが部分的に聴き覚えがあるので、聴いたことはあるのだと思う。こんなに長い曲(11楽章、約30分)だとは認識していなかった…(^^;)。



2024年5月13日月曜日

2025年はピアノコンクール当たり年 ♪ ショパン#19、エリザベート#21、クライバーン#17

来年 2025年は第19回ショパン国際ピアノコンクールの開催年で、今年 2月に参加要項が発表され、関連記事や ASIA の「派遣コンクール」の案内も出ている。

今年のリーズや浜松国際もまだ終わってないのに…と思いながら、来年の国際ピアノコンクールをチェックしてみた。すると、エリザベート王妃やヴァン・クライバーンなどもあり、またしても「ピアノコンクールの当たり年」が来ることが分かった…(^^)♪



2024年5月12日日曜日

Bach.KB.BWV971「イタリア協奏曲」:グールド、シフ、ブレンデル ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日からは『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の第16章「《クラヴィーア練習曲集 第2部》およびその他の作品」に入る。

まずは「協奏曲 ヘ長調」BWV971、通称「イタリア協奏曲」。



2024年5月10日金曜日

2024年5月9日木曜日

▼フランス組曲第4番アルマンド等:ほぼ暗譜できたのでそろそろプロの真似?

フランス組曲第4番のアルマンドとメヌエット、練習開始から 2週間ほどで何となく(70〜80%程度?)暗譜できて、楽譜を見ないでの部分練習をしているところ。

9年ほど前に練習したときより少しは上達しているようで、押さえにくい箇所はほとんどない。…でも、指で覚える暗譜というのは相変わらず苦手みたいだ…(^^;)。