ぴあのピアノ♪
定年後のピアノ独習日記。聴く楽しみ、弾く楽しみ、練習法を考える楽しみ…♪
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2024年7月31日水曜日
Mozart ピアノ協奏曲第15番 K.450:モーツァルトの自信作、バレンボイム or 古楽器のレヴィン
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日はピアノ協奏曲第15番 変ロ長調 K.450。
ウィーンでのモーツァルトの人気が高まっていた 1784年に書かれた 6曲のピアノ協奏曲(第14番〜第19番)の 2番目の作品。
父への手紙には、「…私が作ったものの中でも一番いいもので…。 二つ(15番変ロ長調、16番ニ長調)とも、ひと汗かかせる協奏曲だと思います。 でも、難しさという点では変ロ長調の方がニ長調以上です」と書いていて、当時のモーツァルトの自信作のようだ。
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2024年7月30日火曜日
ピアニスト、モーツァルトを語る:内田光子、ロバート・レヴィン、ポリーニ…
今、
モーツァルトのピアノ協奏曲
を順番にすべて聴くことを進めながら、ピアノの練習曲もモーツァルトのソナタから一つの楽章を選んで練習している。
《次のピアノ練習曲はモーツァルトのソナタ第3番 K.281 第2楽章 Andante amoroso ♪》
少しでもモーツァルトを理解しようと思い、ネット上で解説文などを探すが、それほど多くの情報はない。いくつか見つけたものをメモしておこうと思う。
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2024年7月28日日曜日
Mozart ピアノ協奏曲第14番 K.449:自作目録に記入した最初の作品、ブッフビンダーの名演 ♪
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日はピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449。
1783年(27歳)に自らが開催した「予約演奏会」で披露した 3つのピアノ協奏曲(第11〜13番)の成功で自信をつけたモーツァルトは、その後この演奏会で自らが演奏するためのピアノ協奏曲を量産していく。
また、モーツァルトはこの頃から完成した作品の記録を自ら「作品目録」に書き残すようになる。その記念すべき 1曲目がこのピアノ協奏曲第14番 K.449 である。
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2024年7月26日金曜日
Mozart ピアノ協奏曲第13番 K.415:堂々としたバレンボイム or 繊細な内田光子 ♪
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日はピアノ協奏曲第13番 ハ長調 K.415。
第5番〜第10番の初期作品がまとめて作られた時期から 6年ほどあと、1782年末から1783年初めにかけて(26〜27歳)作曲された 3つのピアノ協奏曲(第11〜13番)の最後のもの。
モーツァルト自身が開催した「予約演奏会」のために作られた作品。
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2024年7月25日木曜日
▼モーツァルトのソナタ第3番第2楽章:順調なのだが出来てないことも多い…(^^;)
モーツァルトのピアノソナタ第3番 K.281 の第2楽章 "Andante amoroso" の練習を始めてから 1週間。思ったより進み方が早く、頑張ればもう少しで通し練習ができるかも?
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2024年7月24日水曜日
Mozart ピアノと管弦楽のためのロンド K.386:ピアノ協奏曲第12番第3楽章の別稿かも?
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日は「ピアノと管弦楽のためのロンド イ長調 K.386」。「コンサート・ロンド」とも呼ばれる。聴いてみるとなかなかいい感じの曲である ♪
ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414
の第3楽章の別稿という説もある。同時期に作られており、同じ「イ長調」であるのがその理由。
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2024年7月22日月曜日
Mozart ピアノ協奏曲第12番 K.414:エリザーベト・レオンスカヤの名演奏発見 ♪
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日はピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414。
第5番〜第10番の初期作品がまとめて作られた時期から 6年ほどあと、1782年末から1783年初めにかけて(26〜27歳)作曲された 3つのピアノ協奏曲(第11〜13番)の一つ。3つのうち最初に完成されたと考えられている。
モーツァルト自身が開催した「予約演奏会」のために作られた作品。この時期のピアノ協奏曲としては、現代でも一番演奏機会が多い。
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2024年7月20日土曜日
Mozart ピアノ協奏曲第11番 K.413:モーツァルトが企画した演奏会用に作られた作品 ♪
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日はピアノ協奏曲第11番 ヘ長調 K.413。
第5番〜第10番の初期作品がまとめて作られた時期から 6年ほどあと、1782年末から1783年初めにかけて(26〜27歳)作曲された 3つのピアノ協奏曲(第11〜13番)の一つ。
モーツァルト自身が開催した「予約演奏会」のために作られた作品。第2楽章の Largetto がとても美しく、けっこう気に入った ♪
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2024年7月19日金曜日
かてぃん(角野隼斗)くん、世界的音楽事務所 Sheldon Artists と契約 ♪
角野隼斗
くん(YouTube名:Cateen /かてぃん、1995年7月14日〜)が New Jersey の世界的音楽事務所 "Sheldon Artists" と契約を結んだという記事があった。
✏️
Biz News: Chopin Youtuber Gets An Agent
(SlippedDisc)
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2024年7月18日木曜日
▼次のピアノ練習曲はモーツァルトのソナタ第3番 K.281 第2楽章 Andante amoroso ♪
モーツァルトのピアノソナタから、第1番、第2番、第3番、第14番のそれぞれの緩徐楽章を弾き比べて、結局一番易しそうな(私にとって弾きやすそうな)第3番 K.281 の第2楽章 "Andante amoroso" を次の練習曲とした。
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2024年7月17日水曜日
Mozart 2台のピアノのための協奏曲第10番 K.365:有名ピアニストたちの競演 ♪
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日は 2台のピアノのための協奏曲(第10番)K.365。成立年はマンハイム・パリ旅行後の1779年頃と考えられているが、自筆譜に使用された紙質から 1775年から77年という説もある。
有名ピアニストたちが多くの演奏を残していて楽しめる ♪
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2024年7月16日火曜日
ピアノの練習:次の選曲で苦戦中、モーツァルトのピアノソナタの緩徐楽章かな?
次に練習するピアノ曲選びでやや苦戦している。
今、モーツァルトのピアノ協奏曲を聴いていて、そのあとピアノソナタを聴く予定なので、モーツァルトのソナタの楽章を一つ選ぼうかと考えていたのだが、なかなか決まらない。
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2024年7月15日月曜日
Mozart ピアノ協奏曲第9番 K.271「ジュナミ」:意外にも?ユジャ・ワンとチョ・ソンジンの演奏が気に入った ♪
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日は 1777年作曲のピアノ協奏曲 第9番 K.271「ジュナミ(Jenamy)」。モーツァルト初期のピアノ協奏曲の中で最も評価が高く演奏機会も多い。
一般的には「ジュノーム(Jeunehomme)」という愛称で呼ばれてきた。…が、献呈された女流ピアニストが、モーツァルトの友人で著名なフランス人舞踏家ジャン=ジョルジュ・ノヴェールの娘のヴィクトワール・ジュナミ(Victoire Jenamy)であることが 2004年に発見され、最近では「ジュナミ」と表記されることが増えているようだ。
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2024年7月14日日曜日
▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:それなりに弾けた?ので一応終了 ♪
ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」、練習開始から 7週間。この数日間は通し練習というより、好きな曲を弾いて楽しむというスタンスでやってみた。
まぁ、それなりに楽しめたのだが、思うように(イメージ通りに)弾けない部分も多く残っているので、やや不完全燃焼?みたいな中途半端な気持ちも少しあった…(^^;)。
でも、一応は自分なりに満足できたので、この曲は終了ということにした。
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2024年7月12日金曜日
Mozart ピアノ協奏曲第8番 K.246「リュッツォウ」:初期の隠れた名曲、ドゥバルグの名演奏 ♪
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日はピアノ協奏曲 第8番 K.246「リュッツォウ(Lützow)」。1776年 4月にザルツブルクの音楽愛好家リュッツォウ伯爵夫人からの依頼で作曲された作品。
モーツァルト初期のピアノ協奏曲では第9番 K.271「ジュノム」が有名で演奏機会も多いが、個人的にはこの第8番はそれに負けず劣らず初期の名曲なのでは?…と思った。最初に聴いたリュカ・ドゥバルグ(お気に入りピアニストの一人)の演奏が気に入ったからかも…(^^;)?
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2024年7月9日火曜日
Mozart 3台のピアノのための協奏曲第7番 K.242:和気藹々とした名演奏が沢山 ♪ +ケント・ナガノ&児玉姉妹の新譜
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日は 3台のピアノのための協奏曲(第7番)K.242「ロドロン(Lodron)」。ザルツブルクで親交のあったアントーニア・ロドロン伯爵夫人とその2人の令嬢のために作曲された。第3ピアノは令嬢の力量に合わせて易しく書かれている。
家族やプライベートな演奏会で楽しむことを想定した曲だが、なかなか魅力的な愛すべき作品である。モーツァルトも友人と一緒に演奏を楽しむこともあったようだ。有名ピアニストによる名演奏も多く残されている。
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2024年7月8日月曜日
Mozart ピアノ協奏曲第6番 K.238:20歳のモーツァルトが演奏会で披露した快活な曲 ♪
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日はピアノ協奏曲第6番 変ロ長調 K.238。20歳のモーツァルトが自身(or 姉のナンネル)の演奏会で披露するために作られた作品と思われる。
屈託のない明るさが際立つ作品、ちょっと気に入ったかも ♪
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2024年7月7日日曜日
▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:あと 1週間通し練習を楽しむか?
ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」、練習開始から 6週間とちょっと。一応通し練習には入っているが、進捗はイマイチ。このあとは「好きな曲を弾く楽しみ」に重点を移して行こうかと思っている…(^^;)。
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2024年7月6日土曜日
Mozart ピアノ協奏曲第5番 K.175:モーツァルト初のオリジナル協奏曲、いい感じ ♪
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日はピアノ協奏曲第5番 ニ長調 K.175。モーツァルトが初めて作ったオリジナルのピアノ協奏曲である。この作品はモーツァルト自身も気に入っていて、その後も重要なレパートリーとなっていたようだ。
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2024年7月5日金曜日
ルガンスキーによるワーグナーの編曲:絢爛たるピアノの響き ♪
たまたまこんな記事(↓)を見つけたので、興味本位で聴いてみた。これが意外に?面白く、ピアノという楽器の表現力の幅というか奥深さを感じさせてくれた ♪
✏️
ニコライ・ルガンスキー(Nikolai Lugansky)『ピアノによるワーグナー名場面集』弦楽器の細かな動きまで完璧に表現、深い愛情が込められた必聴盤
(Mikiki)
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2024年7月3日水曜日
Mozart 3つのピアノ協奏曲 K.107:J.C.バッハのソナタを編曲、ペライアの好演 ♪
モーツァルトのピアノ協奏曲
、今日聴くのは「3つのピアノ協奏曲 K.107」(3 Piano Concertos after J.C. Bach)。ヨハン・クリスティアン・バッハの「6つのクラヴィーアソナタ 作品5」(1768年出版)から3曲を選んで編曲したもの。協奏曲番号は付いていない。
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2024年7月2日火曜日
Mozart ピアノ協奏曲第1番〜第4番:11歳の習作、モーツァルトっぽい?
ピアノ音楽鑑賞の新しいテーマはモーツァルト。まずはピアノ協奏曲を聴くことにした。今日は、11歳(1767年)のモーツァルトが作曲の勉強のために作ったと言われている第1番〜第4番。
他人の作品からの編曲であるが、どことなくモーツァルトっぽい響きがするのは気のせい?…あるいはこの時代の音楽の特徴なのかも…。
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