2017年9月30日土曜日

現代ピアノ音楽作曲家探索:コンテンポラリなピアノソナタ ♪

現代ピアノ音楽作曲家の探索を9月の頭から始めて(↓)、まぁボチボチやろうかと思っていたのだが、その「ボチボチ」でさえなかなか進まない…(^^;)。


2017年9月29日金曜日

Contemporary ピアノ音楽作曲家:list

現代ピアノ音楽の勉強その2:"Contemporary"
→下記リストに沿ってチェックし随時その結果を記入する予定
→まずは「ピアノソナタ」作品(★)を優先(たぶん…)

●出典:List of piano composers

●凡例(名前のリンク先は bio 等)
 名前 生年〜没年 国籍
  (名前の黄色網かけはお気に入りor候補、緑色はチェック不要)
 カタカナ名
 作品名(リンク先はYouTube、網かけは注目作品):一言コメント(私の好み)
 +作品名:私が追加したもの
 ※備考
 ➡️ブログ記事(ぴあのピアノ)

2017年9月28日木曜日

ラン・ランvsマルカンドレ・アムラン?

「ラン・ラン vs マルカンドレ・アムラン」と言っても、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストの対決という訳ではなく…。

どうもラン・ランの左手の治りが芳しくないようで、またまた(また…?)リサイタルをキャンセルしたというニュース。そのリサイタルというのは、シアトル交響楽団のシリーズ("Distinguished Artist Series")の中の一つで、実は本日(9月28日)行われる 。ラン・ランの代役となったのがマルカンドレ・アムランである。


2017年9月27日水曜日

リストのピアノソナタ、オンラインレクチャー: Jerome Rose

もうすぐ(10月8日〜)リスト国際ピアノコンクール(オランダ、ユトレヒト)があるなぁと思いながら公式サイトを見ていたら、リストのピアノソナタ全曲をレクチャーしている動画を見つけた。

どうせ、リストのピアノソナタなど弾くことは一生かかってもないだろうと思いつつ、興味本位で見てみたが、なかなか面白かった。



2017年9月26日火曜日

ベトソナ第3番第2楽章:なんちゃってアナリーゼ?

練習中のベートーヴェンのソナタ第3番第2楽章、そろそろ「なんちゃってアナリーゼ」をやることにした。構成などをもう少し理解したいのと、練習するときに便利なようにブロック分けするためである。

2017年9月24日日曜日

ピアノの音は色彩豊かな球体!♪上原ひろみインタビュー

昨日の記事に「『いい音』は響き(情報量)が豊か ♪」という話を書いたが、ピアノの音を「球体」と表現しその響きの膨らみと色彩を大事にするピアニストの言葉に出会った。

それは、ジャズピアニスト上原ひろみさんがインタビュー記事(↓)の中で、ピアノの音の響きや色彩豊かな「音のパレット」について語っている言葉。何度も頷きながら読んだ。

✏️素晴らしいピアノは音の色彩豊か、上原ひろみ 理想の音楽とは



2017年9月23日土曜日

2017年9月21日木曜日

読書メモ:ピアニストだって冒険する

『ピアニストだって冒険する』(中村紘子)


2015年のチャイコン優勝者はロシア人じゃなかった!ギワク?

中村紘子さんの最後のエッセイ集『ピアニストだって冒険する』を読みながら、一瞬「目がテンに」なってしまった。それは、次のくだりを読んだとき…。

これはピアノ部門に参加した或る西欧の審査員が漏らした話だが、今年(2015年)のピアノ部門の最終結果を嫌ったゲルギエフは、表彰式当日になって他の審査員に断りもなく独断で順位を変えてしまったそうである。その時は、ロシア人以外の外国人審査員の大部分は既に本国に向けて帰ってしまっていた。もしかしたら、予選の間にもいろいろとあったのかもしれない

2017年9月19日火曜日

近況:ベトソナ3番第2楽章で2種類の脱力練習 ♪

前回の近況報告で書いたように、今回「脱力」というか「ラクに弾く」がまったくできていない感じがしている。…ので、かなり気にしながら2種類の「脱力」?を練習の中に取り込んでいる。

一つ目は和音が続くA部分(↓)。といっても、重い和音が続くわけではなく「重音」といった方がいいのかもしれないが…。

A

2017年9月18日月曜日

ババジャニアン、ちょっと面白い:アルメニアの作曲家・ピアニスト

《2017年秋冬の来日ピアニストのリサイタルを眺めて…》にちょっと書いた、シャルル・リシャール=アムランがリサイタルでとりあげるババジャニアンという作曲家についてざっと調べてみた&聴いてみた。ちょっと面白い ♪



2017年9月17日日曜日

2017年9月14日木曜日

一番お金をかけている音楽祭は?

面白い記事を見つけた。まったくの興味本位ですが…(^^;)。世界の「音楽祭」でどのくらいのお金がかかっているかという話。

(一番金を使っている音楽祭はどれだ?)

その金額ランキングのトップ5を見てみると…。



2017年9月13日水曜日

近況:ベトソナ3番第2楽章、練習1週間としてはまずまず??

ベートーヴェンのピアノソナタ第3番(第2楽章)の譜読みを始めてから1週間ほど。技術的には、それほど難しいところはないと思うのだが、前回のモーツァルトのこともあるので「油断禁物」である。

まだ「進捗」というほどの進展はないのだが、何となくの進み具合や問題点(不安材料)をざっと見てみる。

2017年9月11日月曜日

コンクール結果:スコットランド、ミュンヘン、ブラームス

今日はブログお休みにしようと思っていたら、コンクール結果などのニュースが並んでたので、とりあえず情報のみ。どこかでブレイクするピアニストがいるかも知れないので…。

2017年9月10日日曜日

2017年秋冬の来日ピアニストのリサイタルを眺めて…

《ピアノカレンダー2017:来日ピアニスト,コンクールなど》をしばらくぶりに追加・更新した。サボってたのでずいぶんリサイタルが増えている…(^^;)。

記事を更新しながら、思ったことをいくつか…。

2017年9月9日土曜日

ピアノカレンダー2017:来日ピアニスト,コンクールなど

2017年の来日ピアニスト公演(関東圏)、ピアノコンクール、音楽祭など。緑:音楽祭、黄:コンクール、白:コンサート。

★2017/11/27更新:追加分は赤い日付

2017年9月8日金曜日

2017年9月7日木曜日

キーシンが作曲家デビュー!?

数日前から、コンポーザー・ピアニストというものに興味を持って、その探索手段としてピアノ音楽の作曲家("piano composer")を調べ始めた。


そうしたら、エフゲニー・キーシンが今年のヴェルビエ音楽祭で自作の曲を演奏したという記事が目にはいった。雰囲気からして、アンコール曲ではないかと思われる。

✏️MEET KISSIN THE COMPOSER(動画付き)



2017年9月6日水曜日

次の曲はベートーヴェンのソナタ第3番の第2楽章 ♪

昨日までの5日間ほど、次に練習する曲をあれこれ探していたのだが、結局はじめのころ候補にあげた、ベートーヴェンのピアノソナタ第3番 Op.2-3 の第2楽章をやることにした。

A

2017年9月5日火曜日

ミゲル・デル・アギラのピアノ曲いい♪:現代ピアノ音楽作曲家探索

《『蜜蜂と遠雷』風変わりな感想文?》に「コンポーザー・ピアニスト」に対する期待をちょっと書いた。「コンサートピアニストによる新曲発表リサイタル」なんていいよね ♪ という話も…。

そこで、さっそく現代の「コンポーザー・ピアニスト」をネットで探そうとしたのだが、なかなかうまく見つからない。どうしよう?と思っていたら、英語の Wikipedia にいいページを見つけた。"List of piano composers" という項目で、ピアノ音楽を作った作曲家の一覧表が載っている。

2017年9月4日月曜日

20世紀のピアノ音楽作曲家:list

現代ピアノ音楽の勉強その1:20世紀
→下記リストに沿ってチェックし随時その結果を記入する予定

●出典:List of piano composers
 (作品名記述がある人+知ってる人)

選曲週間、迷走中?…でも新しい発見も ♪

9月の初めから、何の方針も候補曲もないままに「選曲週間」を始めてしまった。なので、手当たり次第というか、家にある楽譜で以前候補にした曲などから探している。なので、何というか、候補曲としては変わり映えしない…(^^;)。

何となく考えているのは、《近況:モーツァルト終了&選曲週間?》に書いた下記のぼんやりとしたイメージだけ。

2017年9月2日土曜日

『蜜蜂と遠雷』風変わりな感想文?

読書の秋に向けて…というわけではないが、そして今更という気がしないでもないが、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』を読んだ。



小説は、いつもはほとんど読まないのだが、テーマが国際ピアノコンクールということで読んでみた。これが実に面白かった。第156回直木賞(2017.1.19)、2017年本屋大賞(2017.4.11)を受賞しただけのことはある。

2017年9月1日金曜日

近況:モーツァルト終了&選曲週間?

数日前の近況報告《近況:モーツァルトのピアノソナタK.570時間切れ?》で、モーツァルトのソナタをどうしようか?という迷いを書いたが…。結局、8月末で「おしまい」ということにした。

もう少し頑張れば…とか、この曲でもう少し基本練習をしようか?とか、いくつかの心残りがないわけではないのだが…。我ながら進歩の遅さにちょっと呆れながら、さすがにモチベーションの維持が難しくなってきたようなので、この辺りで気分を切り替えることにした。