2024年6月30日日曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:「古城」は一応通し練習…

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」、練習開始から 5週間とちょっと。「古城」は一応通し練習をしているが、「プロムナード」はまだ暗譜が怪しい…(^^;)。



2024年6月29日土曜日

モーツァルトが作曲したピアノ協奏曲はいくつ?

ピアノ音楽鑑賞の次のテーマにモーツァルトを選んで、まずはピアノ協奏曲を聴くことにした。…で、最初に「全曲録音」をしているピアニストを調べ始めたのだが、その曲数が色々あって、実は知らないことが色々あることが分かってきた…(^^;)。



2024年6月28日金曜日

モーツァルトのピアノ作品(協奏曲、ソナタ等)を聴くことにした ♪

年間目標の一つであった「《J.S.Bach の鍵盤音楽》全作品を聴くこと」を終えたので、次はモーツァルトの主なピアノ曲を聴くことにした。協奏曲とソナタを中心にするつもり。


2024年6月25日火曜日

"CHOPIN 2❓SO GOOD …" 進化したカントロフのショパン…(^^)?

いつもクラシック音楽関連のニュースをチェックしている Slipped Disc サイトにこんなタイトル(↓)の記事を見つけた。"?" が気になったので見てみると、カントロフが演奏するショパンのコンチェルト第2番のことが書いてあった。

…で、聴いてみると、これがなかなかに興味深い演奏だった ♪

✏️CHOPIN 2? SO GOOD …

2024年6月24日月曜日

日本人ピアニストランキング「ららら♪クラブ」人気投票

昔見ていた「ららら♪クラシック」という TV番組と関係のありそうなサイトで、たまたまピアニストの人気投票の記事を見つけたので、ちょっと見てみた。

✏️日本人ピアニスト・ベスト3 【2024年版】 投票結果



2024年6月23日日曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:通し練習まであと一歩…

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」を練習し始めてから 1カ月近く。先週の「あと少しで通し練習」という段階からあまり進んでいない。

「古城」は楽譜を見ないで練習できるようになったが、「プロムナード」の方は暗譜でも苦戦している。出だし順調に思えたわりには進み方が遅いようだ…。



2024年6月21日金曜日

J.S.バッハの全鍵盤作品を聴いて発見したピアニストたち ♪

この半年ほど、「J.S.バッハの全鍵盤作品」をピアノ演奏を中心にじっくり鑑賞した。そして、10人以上の新しい(私の知らなかった)ピアニストたちと出会うことができた。

今日は、その中でもとくに印象に残った、今後も期待できそうな(私のお気に入りピアニストになりそうな)何人かをご紹介したいと思う。



2024年6月19日水曜日

浜松国際ピアノコンクールの出場者発表、日本人は 24人 ♪

今年 11月に開催される浜松国際ピアノコンクールの出場者が発表された。歴代最多 638名の応募者の中から 94名の出場承認者が選ばれた。

✏️出場者 COMPETITORS

2021年に予定されていた第11回コンクールは中止されたので 6年ぶりの開催で、「第12回」ということになっている。

2024年6月18日火曜日

ピアノの年間目標中間振り返り:バッハの全鍵盤音楽を聴き終わった ♪

ピアノ曲を聴く方の目標「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」を昨日、6月半ばで達成してしまった…(^^)♪…ので、他の目標も含めて中間の振り返りをしてみようと思う。

2024年6月17日月曜日

Bach.KB.BWV907/908「幻想曲とフゲッタ」鍵盤教材用パルティメントで書かれた曲

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は最終回 ♪ 『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の補章 A.「真作であることが疑わしい作品」から 2つの「幻想曲とフゲッタ」。BWV907 変ロ長調と BWV908 ニ長調(↓)。



2024年6月16日日曜日

Bach.KB.BWV 839/844/969/970:バッハの真作か疑わしい小品、ブゾーニ編曲も ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の補章 A.「真作であることが疑わしい作品」から 4つの小品を聴いてみた。音源は少ないが、いくつかの編曲(ブゾーニなど)もあったりする。

下記は BWV970 の IMSLP にあった楽譜。フリーデマン・バッハ作となっている。



2024年6月15日土曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:早く暗譜して通し練習に行きたいのだが…

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」を練習し始めてから 3週間ほど。部分練習+暗譜の努力をしていて、あと少しで通し練習…という段階。

例によって?なかなか「暗譜」できないでいる。早く楽譜を見ないで弾けるようにしたい。老眼も進んでいるので、楽譜を見ながらのピアノの練習は目が疲れる…(^^;)。



2024年6月13日木曜日

Bach.KB.BWV 956/945/948/958/960/959:バッハの真作か疑わしいフーガ、魅力的な曲も ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の補章 A.「真作であることが疑わしい作品」から 6つのフーガを聴いてみた。音源は少ないが、中には魅力的な演奏もある。

下の楽譜は、シプリアン・カツァリス(Cyprien Katsaris、仏、1951 - )が弾いていて、オランダ・バッハ協会の音源もあるフーガ イ短調 BWV959 の冒頭。



2024年6月12日水曜日

2024年6月11日火曜日

Bach.KB.BWV990「サラバンドと変奏」ピアノで聴くとなかなか魅力的 ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、「フーガの技法」で終わりにしてもよかったのだが、参考にしている本『バッハの鍵盤音楽』(→紹介記事)の補章 A.「真作であることが疑わしい作品」にも 14曲ほどの作品が紹介してあって、予定よりずいぶん早く進んだので、ボチボチと聴いてみようかと…(^^)♪

まずは BWV990「サラバンドと変奏」。変奏曲は 15曲もある。


2024年6月10日月曜日

Bach.KB.BWV1080「フーガの技法」現代ピアノによる名盤ベスト10、定番から最新盤まで

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、次の作品は「フーガの技法」。バッハの鍵盤音楽、最後の大作。作品の概要は下記記事に書いたので、今日は現代ピアノによる演奏の聴き比べが中心。お気に入りを選んだら、定番から最新盤までちょうど10になった ♪

2024年6月8日土曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:部分練習の真っ最中、お手本はプレトニョフ ♪

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」を練習し始めてからすでに 2週間以上が経ってしまった。

元々よく知っている曲であるのと、指使いで悩む箇所がほとんどなかったため、譜読みはすぐに終わった。今は部分練習中で、そろそろ「暗譜」をしようかと考えている。



2024年6月7日金曜日

J.S.バッハ「フーガの技法」とは:「謎」に対する演奏による多彩な答え ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、次の作品は「フーガの技法」。

バッハ最晩年の作品で、死の翌年 1751年に出版された。基本的には 14曲の様々な形式のフーガと 4曲のカノンからなる。楽器指定がなく、未完のフーガが 1曲含まれる。

学術的には色んな「謎」があるようだ。作品の性格(音楽の理論書 or 演奏するための曲集?)、一声部一段の「オープンスコア」で書かれた理由、自筆譜と出版譜の違い、想定された楽器、フーガ 1曲が未完となった経緯、まとめて演奏すべきか(曲順は?)等々。

でも、このほとんどの「謎」に対しては実際の演奏・録音で、複数の多彩な「答え」が出されているような気がする。

ここでは、より良く「フーガの技法」を楽しむために、知っておいた方がいいかも…ということを自分なりにまとめたいと思う。



2024年6月6日木曜日

ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール:セミファイナリストにケイト・リウと久末航さん ♪

ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール、心配していたケイト・リウはセミファイナルに進むことができたようだ。久末航さんも通過。よかった ♪



2024年6月3日月曜日

ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール:第1ラウンド通過者、日本人は久末航さん 1人

ゲザ・アンダ国際ピアノコンクールの第1ラウンドの結果が気になっていたのでチェックしてみた。ケイト・リウの名前はあったがイ・ヒョク君の名前はないようだ。

他にも、有名人(私が知っているコンクールの常連?)の名前が何人か見当たらない。日本人で残ったのは、久末航さん 1人だけ。



2024年6月2日日曜日

Bach.KB.BWV1079/4i「音楽の捧げもの」から「2声のカノン」(謎カノン)

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は「音楽の捧げもの」の中にある「鍵盤作品」(チェンバロで弾く or 弾けるもの) から BWV1079/4i「2声のカノン」。「謎カノン」という作り方になっている。



2024年6月1日土曜日

Bach.KB.BWV1079/4a「音楽の捧げもの」から「蟹のカノン」→を含むブゾーニのカノン変奏曲がいい ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は「音楽の捧げもの」の中にある「鍵盤作品」(チェンバロで弾く or 弾けるもの) から BWV1079/4a「2声の逆行カノン」、別名「蟹のカノン」または「蟹行(かいこう)カノン」。

楽譜(↓)は 1段の単旋律なのだが、「初めから右方向に」と「終わりから左方向に」を合わせて弾くというのがこのカノンのミソ…(^^;)?