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2024年9月12日木曜日

ピリスさん「高松宮殿下記念世界文化賞」受賞、おめでとう!♪

今朝はとても嬉しいニュースを見つけた。

私のお気に入りピアニストの中でも「神クラス」の一人であるピリスさん、マリア・ジョアン・ピレシュ(Maria João Pires、ポルトガル、1944 - )さんが 高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)を受賞された…というニュース ♪

✏️第35回 高松宮殿下記念世界文化賞 受賞者 発表 / 第27回若手芸術家奨励制度 発表


Photo: Shun Kambe

2024年8月24日土曜日

トリフォノフの新譜 My American Story: North 面白そう ♪ アメリカ人になった Daniil Trifonov?

ダニール・トリフォノフの新譜が発表された。本人が「人生のほぼ半分を過ごした場所から生まれた音楽」と語る CD 2枚組のアルバム。

ガーシュウィンの「協奏曲へ調」とトリフォノフのためにメイソン・ベイツが作曲した「ピアノ協奏曲」を軸に、ジャズ、モダニズム、ミニマリズム、ポピュラー・サウンドトラックなど、アメリカのピアノ作品を通して、トリフォノフの「アメリカン・ストーリー」を辿るアルバムとなっている。面白そう ♪ 10月 4日発売予定。

💿My American Story: North/ Daniil Trifonov


2024年7月19日金曜日

かてぃん(角野隼斗)くん、世界的音楽事務所 Sheldon Artists と契約 ♪

角野隼斗くん(YouTube名:Cateen /かてぃん、1995年7月14日〜)が New Jersey の世界的音楽事務所 "Sheldon Artists" と契約を結んだという記事があった。

2024年3月24日日曜日

2023年12月19日火曜日

2023年ぴあのピアノ10大ニュース(2/2)

2023年はなぜかブログを書く頻度が減り、「10大ニュース」を探すのに苦労している。とくにこの 6位から 10位はかなり苦し紛れである…(^^;)。あくまで個人的見解…。



2023年12月18日月曜日

2023年ぴあのピアノ10大ニュース(1/2)

2023年も残り 2週間となり、いつもの「10大ニュース」をブログ記事から探そうとしてちょっと呆然としている。10個もなさそう…。ピアノもブログも低迷しているのか…(^^;)?

仕方がないので、記事に書かなかった出来事も含めて 10個にするか…と思って今年を振り返ってみた。それでも、私の感性に引っかかるものはそんなにない…。感性も枯渇…😢?

まぁ、苦し紛れに?…とりあえず 1位から 5位。あくまで個人的見解…。



2023年9月22日金曜日

2025年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール審査委員長はポール・ルイス ♪

2025年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの実施内容が発表され、ポール・ルイスが審査委員長になるようだ。また、新作課題作品の委嘱はガブリエラ・モンテーロに。

✏️Paul Lewis To Chair Van Cliburn, Gabi Montero To Set Tough Test(Slipped Disc)



2023年8月22日火曜日

シマノフスキ音楽コンクールでロシアの作曲家の作品が禁止!?

このニュース(↓)にはちょっと驚いてしまった。


今年の 9月に開催される第2回カロル・シマノフスキ国際音楽コンクール(ポーランド)において、ロシアの作曲家による作品を演奏することが禁止されたらしいのだ。しかも、開催(ピアノ、ヴァイオリンは 9月5日〜)直前になって…。



2023年6月29日木曜日

Wigmore Hall の2023/24シーズンプログラムでお気に入りピアニスト探索 ♪

Wigmore Hall の 2023/24 シーズンが発表になったようだ。主な出演ピアニストをざっと見てみた。初めて聞く名前も何人かいる。現代曲も少し増えてきたかも?

✏️Wigmore Hall 2023/24 Season Opens In September(Slipped Disc)



2023年6月18日日曜日

チャイコンのコンテスタントが開催 2日前に発表された…

国際音楽コンクール連盟(WFIMC)から除名されたチャイコン(チャイコフスキー国際音楽コンクール)が明日 6月19日から始まる。そのコンテスタントが 17日に発表された。審査員の発表はまだのようだ。(公式サイトの "Jury" はグレー表示のまま)

✏️CONTESTANTS

下記はピアノ部門のコンテスタント 25名。


2023年4月19日水曜日

文化・教育後進国日本の東京藝術大学で起こっていること

名門国立大学の一つである東京藝術大学で、「老朽化した建物の天窓が入試中の受験生を直撃」というビックリするような記事(↓)があった。

✏️財政難の東京藝大 建物が老朽化、入試中に天窓が破損して受験生に直撃する「事故」も(弁護士ドットコム)2023/04/19

これに関連していくつかの記事を見ているうちに、日本人としてちょっと悲しくなってきた。この記事(↓)に載っていた図が象徴的だ。

2023年2月7日火曜日

Grammy賞 2023 最優秀ソロは弦楽トリオ Time for Three に、内田光子とトリフォノフは受賞を逃す…

第65回グラミー賞 2023 の結果が発表された。"Best Classical Instrumental Solo"(器楽ソロ)部門では、残念ながら内田光子さんもトリフォノフも受賞を逃した。

受賞したのは、弦楽トリオ "Time for Three" のアルバム『Letters for the Future』。アルバムの収録曲「Contact」の作曲家ケヴィン・プッツは「最優秀現代クラシック作曲賞」も受賞している。



2023年1月18日水曜日

Kit Armstrong が500年の鍵盤音楽史を5日間のリサイタルでたどる ♪

キットくん(Kit Armstrong)が、今年の「東京・春・音楽祭」で面白いプログラムを組んでいる。1520年から 2023年の 500年間にわたる鍵盤音楽史を 5日間のリサイタルで俯瞰する「鍵盤音楽年代記」である。



2022年12月21日水曜日

2022年12月19日月曜日

2022年ぴあのピアノ10大ニュース(1/2)

今年も『ぴあのピアノ』の記事から 10大ニュースを選んでみようと思う。あくまで個人的見解ではあるが、今年は全体的に低調だった気がしないでもない…(^^;)?

長引くコロナ禍に加えてロシアのウクライナ侵略、それによる世界的な政情不安や食糧危機や物価高などなど…。そういったことの影響もあるのかも知れない。

…とりあえず気を取り直して…(^^;)、まずは 1位から 5位。



2022年11月16日水曜日

2023 GRAMMY ノミネート:内田光子さんのディアベリとトリフォノフのフーガの技法 ♪

第65回グラミー賞のノミネート作品が発表された。クラシックの "Best Classical Instrumental Solo"(器楽ソロ)部門に、私の好きな二人のピアニストがノミネートされた ♪

「ディアベリ変奏曲」の内田光子さんと「フーガの技法」等のダニール・トリフォノフだ。

✏️2023 GRAMMY Nominations: See The Complete Nominees List


2022年9月7日水曜日

ラルス・フォークトさん、早すぎる死を悼む…

私の好きなピアニストの一人であるラルス・フォークトさんががんのため亡くなった。闘病中というのは知っていたが、あまりに早い突然の報せだった…。

✏️【追悼】ピアニスト、指揮者 ラルス・フォークトさん 51歳



2022年9月4日日曜日

第17回グリーグ国際ピアノコンクール:石井楓子さん優勝 ♪

第17回グリーグ国際ピアノコンクールで石井楓子さんが優勝した ♪ 2020年から 2年延期になっていたので、2018年第18回の髙木竜馬くんの優勝に続く快挙だ。



2022年8月4日木曜日

Yuja Wang ザルツブルク音楽祭デビュー(代理)、Argerich 復活 ♪

ユジャ・ワンがザルツブルク音楽祭に初めて登場するそうだ。今まで出たことがなかったんだ…と思った…(^^;)。→※追記@2022/08/04 12:53「リサイタル」が初めて…らしい…

ちょっと残念なのは、キーシンのリサイタルが腕の痛みでキャンセルになったこと。その代理で、ユジャ・ワンが急遽出演することになった…とのこと。

✏️Salzburg: Kissin Out, Yuja In(Slipped Disc)



2022年7月24日日曜日

オラフソンの新アルバム From Afar はクルターグなど現代曲を織り交ぜて…

ヴィキングル・オラフソンの新しいアルバム "From Afar" が 10月にリリースされる。特徴は、同じ曲をグランドピアノとアップライトピアノの両方で録音していて、その両方の CD がセットになっていること。ちょっと珍しいかも…。

それと、クルターグに触発(インスパイア)されて作ったアルバムということで、バッハ、シューマン、ブラームスなどとともに、クルターグやトーマス・アデスなどの現代作曲家の作品が入っているのも面白い ♪