後半の盛り上がりも、何とかなるかも?…という感触はあるのだが、そのためにはテンポを落とさずに、途中止まらずに弾き切ることが必要。…なのだが、それが出来ない…(^^;)。
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アルペジオの練習(ハノン41番「ニ長調/ロ短調」)はテンポアップをテーマに練習中。
ロ短調の方で苦戦が続いているが、少しはテンポアップしてきたかも…?
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以前からの課題なのだが、私の「暗譜」は「頭で覚える」が中心になっていて、なかなか「指で覚える」あるいは「身体で覚える」というレベルに達しない。
今回の曲はある程度速いテンポで弾きたいので、「指で覚える」が必須だと思っている。なので、現在の練習は 1〜2小節くらいに区切って(場合によっては 3連符の 2〜3個セットで)、ひたすら反復することを繰り返している。
まぁ、それなりに効果は出てきているようだ ♪
なかなか弾けなかった最後の 24-25小節目(↓)も、頭では暗譜できて、遅めのテンポでは何とか弾けるようにはなった。…が、そのあとの「終止形」に自然につながるような感覚はまだない…。
…ということで、当面の課題は「指で覚える」まで弾き込むこと。それが出来れば、テンポを落とさずに、途中止まらずに弾くことも何とかなると思うのだが…。
もう少し時間がかかりそうだ。
ロ短調の方で苦戦が続いているが、少しはテンポアップしてきたかも…?
「選曲」の方は、明らかに「本当に弾きたいピアノ曲」という言い方がハードルを上げていたので、「本当に」を外すことにした…(^^;)。
あと、漠然と考えていてもなかなか出てこないので、作曲家ごとに一つの作品を挙げてみようと思った。ベートーヴェンのピアノ曲で一曲選ぶとしたら何?…みたいな感じで。
ただ、すべての作曲家ではなく、好きな作曲家を中心にしようと思っている。ショパンとかリストとか微妙な(それほど好きとは言えないが外すのもどうかな?…という)作曲家もいるので、その辺りは考えどころだ…。
…という基本的な方向性は大体決めたのだが、具体的にはあまり進んでいない。
前回挙げた 3曲に加えて、思いついたのは、シューベルトの「さすらい人幻想曲」とショパン(をやるとすれば)のバラードのどれか…くらい。あと、ドビュッシー、ラヴェルあたりはやりたいのだが、選曲が難しい…。
- J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲
- ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲
- シューマン:交響的練習曲(変奏曲形式による練習曲)
- シューベルト:さすらい人幻想曲
- ショパン:バラード(何番?)
でも、この調子で進めると、全曲「途中挫折」という結果になりそうだ。これとは別に、自分の実力に合った範囲の「弾きたい曲」リストを考えた方がいいのかも…(^^;)。
ちょっと前に、早すぎる「来年の My Piano Life」メモを書いた。今年は何だか 2カ月以上も前なのに来年のことが気になって…。歳のせいで気が短くなってる…(^^;)?
でも、思いついてしまったので、忘れないうちにメモしておかないと忘れそうで…。
上の記事に、「基礎練習」として苦手克服のためにトリルとか装飾音符とかをやる案を書いたのだが…。
最近思いついたのは、どうせ「苦手克服」というのなら、これまで練習した曲の「難所」を一つ一つクリアしていく…というのはどうだろう?…ということ…(^^;)。
「基礎練習」ということにはならないかも知れないが、「上達」を実感できるかも知れない…?
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