何と!前回の週報から一つの記事も書かずに今回の週報になってしまった。定年生活にもたまには忙しいこともあり、体力的にもやや低調だったので…と言い訳…(^^;)。
そんな中でも、毎日 1時間のピアノの練習は何とか続けて、バッハの「平均律第2巻第9番フーガ」は一応終了ということにした。
…で、突然始めたのが、カプースチンの「ソナチネ Op.100」(↓)♪
いつの間にか? 11月になったので、スケールの練習(ハノンの39番)はニ長調とロ短調。
# 系列は臨時記号の数が減っていくので何だか嬉しい…のだが、ロ短調の方は指使いがちょっとだけ苦しくて、数日の練習ではまだ慣れていない。
バッハの「平均律第2巻第9番フーガ」BWV878 は、何とか通し練習ができるようになって、何度か弾いているうちに、例の「自分の実力ではこれ以上無理」という感じがだんだん強くなっていき、一昨日の練習でこの曲を終わることにした。
それでも、最後の 2〜3日はわりと気分良く弾けたので、難所のクリアは完全ではなかったものの、全体としては思ったより満足度が高く終わることができたと思っている ♪
…で次の曲は、せっかく《鍵盤音楽史:現代》をやっているので、現代曲を練習したいと思っていたのだが…。
バッハのフーガを終えたあと、「そろそろカプースチンかな?」という思いが急に頭をよぎり…。昔、YouTube の画面か何かを印刷しておいた「ソナチネ Op.100」の楽譜を取り出して弾いてみたら、少なくとも以前よりは弾けそうな感覚を持ってしまった…のだ。
この曲は、選曲の中で何度も候補にあげておきながら、「ジャズのリズム感」に恐れをなして?…これまで挑戦してこなかった曲である。
…なのだが、《鍵盤音楽史:現代》を探索する中でも、コープランドとかボルコムとかアダムズとか、カプースチン以外にもジャズ的な要素を取り込んでいる現代作曲家がチラホラいて、「ジャズのリズム感」からは逃げられない?…と覚悟を決め…(^^;)?
まぁ、一度まともに取り組んでみるか…と昨日から譜読みを開始したところ ♪
《鍵盤音楽史:現代》は、細川俊夫の曲を聴き始めたが、まだ記事にできるほど進んでいないので、この一週間はお休みになってしまった。
あと 11人。今年は残り 8週間あるので何とかなるだろう…。
朝夕かなり涼しくなってきた…。この季節になると毎年気になるのが、シジュウカラのエサとなるひまわりのタネ(↓)とか落花生をいつ頃から庭に置くか?…ということ。
自然界にエサがたくさんある時期には置かない方がいいという説もあるのだが、庭に小鳥たちを呼びたいので、つい早めに置いてやりたくなる…(^^;)。
外を歩いていると、木の実(ハナミズキの赤い実?)を食べているシジュウカラに遭遇することもあるので、まだ早いかも知れないが…。
【関連記事】
0 件のコメント:
コメントを投稿