2019年2月7日木曜日

20の楽器を組み込んだピアノ??

これはもはや「ピアノ」とは言えないんだろうけど、まぁ、世の中には面白いことを考える人がいるようで…。一聴の価値があるかも知れないし、ないかも知れない…(^^;)?




この楽器を紹介している記事はコレ(↓)。

✏️BRUNETTES SHOOT BLONDES – HOUSTON

Brunettes Shoot Blondes というのは「ウクライナのインディーロックバンド」らしい。

で、そのバンドメンバーが、ウクライナにあった19世紀のグランドピアノ(平行弦のようだ)を手に入れて、改造に改造を重ねて出来上がったのが、この「ピアノ?」。


中音域はピアノのままで残っていて、右側(高音域)にはパーカッションが組み込まれ、左側(低音域)には弦楽器とオルガンなどが組み込まれている。

パーカッションは、ピアノのアクション(ハンマー)を利用したりして、タンバリンやシンバルやチャイムなどを鳴らしているようだ。大太鼓のようなものも横にある。

弦楽器は2台のビオラと1台のチェロ。オルガンやハーモニカには空気を送り込むポンプがつながれている。

ちなみに電気・電子的なものは何も使っていないらしい。


記事に貼られた動画(↓)では、この楽器を2人で連弾?している。百聞は一見にしかずということで、興味のある方はどうぞ…。

 Brunettes Shoot Blondes - Houston (LIVE)

この曲の楽譜があるとしたら、ちょっと見てみたい気もする…(^^)♪



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