この楽器を紹介している記事はコレ(↓)。
✏️BRUNETTES SHOOT BLONDES – HOUSTON
Brunettes Shoot Blondes というのは「ウクライナのインディーロックバンド」らしい。
で、そのバンドメンバーが、ウクライナにあった19世紀のグランドピアノ(平行弦のようだ)を手に入れて、改造に改造を重ねて出来上がったのが、この「ピアノ?」。
中音域はピアノのままで残っていて、右側(高音域)にはパーカッションが組み込まれ、左側(低音域)には弦楽器とオルガンなどが組み込まれている。
パーカッションは、ピアノのアクション(ハンマー)を利用したりして、タンバリンやシンバルやチャイムなどを鳴らしているようだ。大太鼓のようなものも横にある。
弦楽器は2台のビオラと1台のチェロ。オルガンやハーモニカには空気を送り込むポンプがつながれている。
ちなみに電気・電子的なものは何も使っていないらしい。
記事に貼られた動画(↓)では、この楽器を2人で連弾?している。百聞は一見にしかずということで、興味のある方はどうぞ…。
♪ Brunettes Shoot Blondes - Houston (LIVE)
この曲の楽譜があるとしたら、ちょっと見てみたい気もする…(^^)♪
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