2026年6月8日月曜日

▼フーガの技法 Contrapunctus 3:部分練習の数珠繋ぎ?から脱出できない…

前回の進捗報告《▼フーガの技法 Contrapunctus 3:練習方法変更の試み、今のところ順調 ♪》から 2週間近く。報告が遅くなるときは、あまり進捗がない…(^^;)。

「部分練習をつなげた通し練習」みたいな状況が続いており、なかなか思うように弾けるようにはなってない。

なので、曲の作り(構造など)を少し調べてみることにした。




…といっても、基本的にはネット情報(下記サイトなど)を読んで勉強するだけ…。

✏️Contrapunctus 3(フーガの技法 研究所)


この Contrapunctus 3 については、いくつかの特徴がある。

1. 4声の「単純フーガ」である。

2. 主題は Contrapunctus 1 で使われている主題(↓)の「転回形」になっている。


3. それが下図の一番上の形だが、Contrapunctus 3 では、さらに二番目・三番目の「変形主題 1・2」が使われている。



4. 対主題が半音階的。冒頭の楽譜でもテノールやアルトに登場しているが、この半音階の動きが弾いていても聴いていてもかなり特徴的なものとなっている。

下記楽譜の 15小節目からはバスに主題があるのだが、ソプラノの半音階的対主題の方が目立って(自分が下手なせいだが…(^^;)…)ちょっと面白い感じがする ♪




5. 上の楽譜の下段は最初のゼクエンツ(3声)であるが、ここの作りも面白い。個人的に好きな箇所なのだが、なかなかうまく弾けず苦労しているところでもある…(^^;)。

もう一つのゼクエンツも(4拍子なのに)3拍で区切れる、ちょっと変わった形になっている。


そして、全体の大まかな構成は下記。カッコ内の数字は小節番号。

第1部分( 1-22):主題、ゼクエンツ 1
第2部分(23-42):変形主題 1 、ゼクエンツ 2
第3部分(43-72):主題・変形主題 2 、コーダ


曲の作りが分かったからといって、うまく弾けるようにはならないのだが、何となく理解した気分になるのは不思議だ…(^^;)。

本当は理解したことを元に、弾き方を変えるなど出来るといいのだろうが、なかなかそこまでは行かない。せいぜい、主題を少し強く弾く努力をするくらい…かな?


あと、「表情付け」というか、どういう「気持ち」を載せて弾くか、どういう「雰囲気」を醸し出したいか?…みたいなことは、今後の課題。お手本演奏(↓)を聴いて参考にはしているが…。

(Pf: ダニール・トリフォノフ)

(Pf: シャガエグ・ノスラティ)



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