2026年3月2日月曜日

Katerina Kolpakova:久しぶりのお気に入りピアニスト候補なのだが…

昨夜、寝る前の音楽鑑賞タイムでたまたま見つけたのが Katerina Kolpakova というピアニスト。ピアノの音がくっきりと美しく、弾き方も私の好みなのだが、音源があまりなく、ピアニストとしてのデビューや活動はないのかも知れない…?

いつかどこかで、また遭遇することもあるかも?…という淡い期待でメモを書いておく。




ネットで色々調べてみるのだが、結局、YouTube チャンネル(↓)にある 27本の動画(4〜 9年前)がすべてなのかも…?


最初に聴いたのが、ルイ=クロード・ダカンの有名な「かっこう Le Coucou」(↓)。これがとても素晴らしく魅力的だったので色々聴いているうちに、27本の動画のほとんどを聴いて、ちょっと夜更かししてしまった…(^^;)。


この動画、2019年 2月23日に "Moscow State Conservatory"(モスクワ音楽院?)とあるので、在学中か卒業時の演奏かも知れない。


弾いている中でとくに気に入ったのは、ラモー、J.S.バッハ、ベートーヴェン。モーツァルト(ソナタ K.576 のみ)、シューマン(アベッグ変奏曲のみ)も悪くない。

他の演奏ももっと聴いてみたいと思うのだが、惜しむらくは、最近の演奏は見つからないので、音楽院卒業後は目立った活動はしてないのかも…。

本人のものらしい Facebook には、モスクワ在住とあり、経歴にはコンサートホールや「ブロードウェイ・モスクワ」(2019年 9月〜現在)などが書かれている。

書き込みを見ると、2021年に無料のリサイタル(シューベルト)を開催していたり、2022年にレコーディングスタジオを探していたりする(最新の書き込み)。


コンサート・ピアニストとしての道に進まなかった(進めなかった?)とすると、本当に残念に思う。

彼女の、クッキリして粒立ちの良い音、キッパリ(毅然)としてメリハリのある弾き方、音楽の躍動感・生命感は素晴らしいと思う。

音楽が直接こちらに届いてくるし、左手のちょっとしたパッセージや低音の響きをときおりアクセントに使う弾き方も気に入った ♪

まぁ、若手ピアニストの層も厚いロシアでは、頭角を現すのはそう簡単ではないのかも知れないが…。


おまけ。彼女の数少ない音源の中にベートーヴェンの「7つのバガテル」Op.33 があったので、下記の(2020年にベートーヴェンの全作品を聴いた時の)記事に追加した。


0 件のコメント: