2025年12月19日金曜日

My Piano Life 2025 振り返り:人前初ソロ、バッハ以前、耳タコ脱却、コンクール低調…

ちょっと早いが、この一年の振り返りをしてみようと思う。

今年は例年の「目標」は決めずに、「願望(wish)」だけ書いてスタートした。その後、プライベートで色々あって、"My Piano Life" としてもあまり充実した年ではなかった。

このブログの年間記事数が(たぶん)2桁にとどまるのは初めてだ…(^^;)。

2025年12月16日火曜日

▼J.S.バッハ平均律第2巻第16番フーガ:主題より対旋律の方に魅力?

J.S.バッハの平均律曲集第2巻から第16番ト短調 BWV885 のフーガ、練習開始から 4週間。

前回の記事に書いたように、楽曲分析のネット記事を読んで、曲全体の構成と主題や対旋律、エピソードなどの登場する場所はほぼ理解できた。

作りを理解することで、少しでも弾けるようになればいいのだが、なかなかそうも行かず、部分練習の四苦八苦は続いている。1時間の中で、部分練習を繰り返しながら、なんとか曲の最後までたどり着く感じである。



2025年12月9日火曜日

▼J.S.バッハ平均律第2巻第16番フーガ:楽曲分析資料を読んで理解が深まった…?

J.S.バッハの平均律曲集第2巻から第16番ト短調 BWV885 のフーガ、練習開始から 3週間。

練習の方は、部分練習の繰り返しで毎日四苦八苦している状況。なかなか弾けるようにならない…というか、弾けそうな兆しさえ見えない…(^^;)。

少しでもこの曲に対する理解を深めようと思って、楽曲分析の資料をいくつか読んだ。全体の構成と、主題やエピソードなどの様子が分かってきたので、練習するときの手がかりにはなりそうだ。



2025年12月7日日曜日

ピアノ随想:クラシック・ピアノ音楽「耳タコ」からの脱却?

今年の My Piano Life は全般的に低調だったのだが、一番気になったのがクラシック・ピアノ音楽に対する「耳タコ」問題であった。

自分でピアノを練習し始めるずっと前から、ピアノ音楽を聴くのはとても好きだった。それが、今年の 5月頃から?聴く気になれない、聴いてもあまりいいと思えない、何を聴きたいか分からない…という「耳タコ」迷路に迷い込んだようなのだ。

10月にたまたま聴いたダニール・トリフォノフの新譜 "Tchaikovsky" でピアノ音楽の素晴らしさに再会するまで、その状態は続いた…。




2025年12月2日火曜日

▼J.S.バッハ平均律第2巻第16番フーガ:部分練習でこの曲の難しさを実感している…

J.S.バッハの平均律曲集第2巻から第16番ト短調 BWV885 のフーガ、練習開始から 2週間。一応譜読みを終えて部分練習に入った。だんだんこの曲の難しさが分かってきた…(^^;)。

フーガにしては指使いで悩む箇所はあまりなかったのだが、16分音符の速い動きを含む 4声はやはり弾くのが大変だ。