現在の練習メニュー(↓)。
- ハノン41番「変イ長調/ヘ短調」→明日から「変ニ長調/変ロ短調」
- J.S.バッハ:平均律 第2巻 第2番 フーガ→通し練習(一応…)
変イ長調とヘ短調(♭4つ)のアルペジオ(ハノン41番)は、ゆっくり始めてだんだんテンポを上げていくやり方を継続中。
「ドミソ」3つを 1拍、「ドミソド」等 4つを 1拍、「ドミソドミ」等 5つを 1拍…というやり方が気に入ったので続けている。とくに最後の「5つ 1拍」はパターンがずれていくので面白い ♪
バッハのフーガ(平均律第2巻第2番)は一応通し練習を始めたが、なかなか止まらずに最後まで弾き通すというのができてない。もうひと頑張り必要なようだ…(^^;)。
ただ、ここに来てやっと面白くなってきた。その理由の一つは、低音部などのテーマを意識的に強調して弾くことが、少しだけ出来るようになってきたこと。
冒頭の楽譜で言うと、2段目の最初と 3段目の最初の低音部。下の楽譜で言うと、赤い矢印をつけたところ(テーマが倍の長さに延ばされている)…など。
聴く方では、トリフォノフが作曲したピアノ協奏曲を初めて聴いて、ちょっと面白かった。でも、気に入ったのは、ついでに聴いた "Rachmaniana"(ラフマニアーナ)という 5曲からなる組曲の方かな…(^^;)?
前回の近況報告《▼平均律第2巻第2番フーガ 4声は苦しい、頑張るしかない…(^^;)》の最後にちょっと書いた「ベートーヴェンやラフマニノフなどのピアノ協奏曲で、以前聴いたときほどの感激が感じられない…ような気がした」という話だが…。
ベートーヴェンでさえ「耳タコ」状態になってしまったのか?(または自分の感受性が枯渇したのか?)…と一瞬心配したのだが、やはり音源のせいだったようだ。
その後いくつかピアノ協奏曲を聴いてみたが、素晴らしい演奏には本当に聴き入ってしまう。内田光子さんのベートーヴェンやトリフォノフのラフマニノフは私の好みにピッタリ ♪
よかった…(^^)♪
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