ちなみに、上の画像は公式サイトではなく下記の記事からお借りしたもの。なぜか「ぶらあぼ」の方が公式サイトより情報が早い…(^^;)。「画像提供:The Arthur Rubinstein International Music Society」とはなっているのだが…?
✏️ルービンシュタイン・コンクール ファイナル進出者が決定!(ぶらあぼ)
で、上の記事からファイナリストをコピペしておく。
CECINO Elia🇮🇹(イタリア・21歳)
KUROKI Yukine 黒木雪音🇯🇵(日本・24歳)
GIGASHVILI Giorgi🇬🇪(ジョージア・22歳)
CHEN Kevin🇨🇦(カナダ・18歳)
PARK Chaeyoung🇰🇷(韓国・25歳)
FERRO Alberto🇮🇹(イタリア・27歳)
今回のコンクールは、少なくとも第2ステージまでは、寝る前の1時間ほど(布団の中で…(^^;)…)ライヴ配信を聴いてみる…という感じで楽しませてもらっている。
で、気に入らないと途中で聴くのをやめてしまうので、結局数名しか聴けていない。
その中で、ちょっといいな ♪…と思ったのが、黒木雪音さんと韓国の PARK Chaeyoung。
一方、残念だったのが昨夜聴いた Talon Smith くん。前回のショパンコンクールでお気に入り候補に挙げたピアニストなのだが、今回はあまり良くなかった…かも。
ただ、自作の "24 Preludes, Op. 1" をプログラムに入れるなど意欲的なところは買いたいので、もう少し成長を見守りたいと思っている。
ファイナリストの中でまだ聴いていない 4人をざっと聴いてみた。
一番気に入ったのはジョージアの GIGASHVILI Giorgi くん。ダイナミックかつ繊細で、全体として音楽の流れがいい ♪ 先生はネルソン・ゲルナー。音源は下記。
1曲目、Marc Lavry(イスラエルの作曲家)の "Variations for Piano, Op. 350" が良かったのだが、残念ながら途中音が消えている(録音されてない?)。ベートーヴェンのソナタ第30番、ショスタコーヴィチのソナタ第2番も良かった。(結局全部聴いてしまった)
上の音源には、もう一人カナダの CHEN Kevin くんの演奏も入っていて、少し聴いてみた。こちらは、いい感じの演奏なのだが、ややスケール感が感じられない…かな?
イタリアの二人はあまり好みの演奏ではなかったが、FERRO Alberto くんは 2017年のボン・テレコム・ベートーヴェン国際ピアノコンクールの優勝者だったりする(↓)ので、結果は予断を許さない…ということなのかな?
「1位はイタリアの Alberto Ferro(1996生まれ)…、2位に北村朋幹さん…。3位は韓国の Ho Jeong Lee」
おまけ。
ファイナルは、室内楽、クラシカル・コンチェルト(共演:イスラエル・カメラータ)、グランド・コンチェルト(共演:イスラエル・フィル)の 3つで構成されている。
途中、3月28日にはエフゲニー・キーシンの "A tribute recital" が予定されている。これも是非配信してほしいと思うのだが、どうなんだろう? プログラムは下記。
Bach:Chromatic Fantasia and Fugue
Mozart:Sonata No. 9 in D Major K.311
Chopin:Polonaise in F-sharp Minor, Op 44
Rachmaninov:Lilacs
Prelude op. 32 No. 8 in A Minor
Prelude op. 23 No. 10 in G Flat Major
5 Etudes-Tableaux op. 39 Nos. 1, 2, 4, 5, and 9
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