ロンティボー国際コンクールのピアノ部門。正式には「ロン=ティボー=クレスパン財団主催国際音楽コンクール」、そのなかのピアノ部門は「マルグリット・ロン国際ピアノコンクール」というらしい。(ちなみに、ティボーがヴァイオリンでクレスパンが声楽)
なんだかややこしいので、このブログでは「ロンティボーコンクール」または単に「ロンティボー」と呼ぶことにする。
このコンクールを創設したマルグリット・ロンはフランス女性ピアニストで、フォーレ、ドビュッシー、ラヴェルなどの時代に活躍した人。これらの作曲家たちとも親交があり、本(↓)を書いたりしている。
ちなみに、1943年に行われた第1回の優勝者は若き(19歳の)サンソン・フランソワ。日本人も何度か優勝している。2007年の田村響、1992年の野原みどり、1981年の清水和音など。
今年は44人(1人辞退?)のコンテスタントが参加するが、日本人は一番多くて10人である。
ショパンコンクールでちょっと疲れた(まとめページを作ったのが敗因?)ので、ロンティボーの方は気ままに思いつくままに記事を書いてみたいと思っている。
スケジュールは公式サイトを参照のこと。
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