シューマンの幻想曲 ハ長調 Op.17 第3楽章、練習開始から 5週間。前半部分がやっと楽譜を見ないでも練習できるようになって、何とか音も押さえられるようになってきた。
まだまだ不十分ではあるのだが、昨日から思い切って後半部分に取りかかることにした。まずは、譜読み+ちょっとだけ部分練習みたいな感じ…。
「後半部」は、自己流「なんちゃってアナリーゼ」の大まかな構成(序奏部+A+B+A'+B'+終結部)で言うと「A'+B'+終結部」にあたる。
前半部のコデッタが終わったあと、すぐに A' が始まる(下記 4小節目)のだが、前半と違って左手が「減七」の和音なので、何とも言えない雰囲気を醸し出している。
その上「5:6」という音を押さえるのもニュアンスを表現するのも難しいポリリズムまで登場する。技術的にもそうだが、表現上も苦手な部分かもしれない…(^^;)。
B' 部分は「転調」というやや苦手なところはあるが、前半と同じような音型なので、ここは練習していけば何とかなると思われる。
前半の B 部分の中でも転調が繰り返されるので、まぁ、その延長とも言える。
ちょっと手こずりそうなのが「終結部」。ここは、音型が少し変化している。
テーマ 3 が 2度回想されるのだが、下記楽譜の 1〜4 小節目と 5〜8小節目のような、初めて登場する形になっている。ここは先行して部分練習を始めた。
5小節目の後半からは "Nach und nach bewegter und schneller"(だんだんと活気を持って、そして速く)という指示があり、10小節ほど両手アルペジオが続く。
最後は rit. そして Adagio となり、主和音の連打で静かに幕を閉じる…。
…ということで、しばらくは後半の部分練習がメインになるが、前半の「暗譜」を維持するためにも一回は通して弾く(何度か止まりながら…)こともやるつもり。
さて、全体を通して弾けるようになるのはいつになるのやら…(^^;)?
「音楽鑑賞」=《鍵盤音楽史》の作曲家探索は、ショパンにとりかかっているのだが、やや苦戦している。好きな音楽を聴いて楽しむ「鑑賞」で苦戦というのも変だが…。
有名すぎる作曲家なので、主な曲はほとんど聴いているし、ショパンコンクールも 2015年から 3回堪能しているので、私の「耳タコ」状態もしぶとさを増したかも知れない…(^^;)。
「耳タコ」というのは、よほど新鮮で素晴らしい(私が「いいなぁ ♪」と感じる)演奏でないと楽しめない…という、ある意味悲しい状況なのだ…。
昨年末に、「耳タコ」からは一応脱却したと思っていた(↓)のだが…。
今回、ショパンに関しては「好きな曲」「気になるピアニスト」「比較的最近の録音」に限って、私にとって新しい「お気に入り演奏」を探すつもりで色々聴いている。
それが、今のところ「いい演奏」に出会えず、「耳タコ」状態を再確認するような結果になってしまっていて、どうにも途方に暮れている…(^^;)?
とくに残念なのは、ショパンコンクール入賞者の最近の録音を聴いたときのガッカリ感。まぁ、将来あるピアニストとしてショパンばかり弾いている訳ではないだろうが…。
…という感じで、仕方なく『あるピアニストの一生』のアーカイヴを見ながら、ショパンのピアノ独奏曲の「28段階難易度」付き一覧表を作ったりしているのだが…。
記事にまとまるのか心配になってきた…(^^;)。
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