2025年10月16日木曜日

▼Buxtehude「前奏曲とフーガ 」フレーズ単位に部分練習+暗譜の努力…

ブクステフーデ「前奏曲とフーガ ニ短調 BuxWV140」(プロコフィエフ編曲)の練習を始めてから 2週間とちょっと。

フレーズごとに区切って「部分練習」と「暗譜(の努力)」を進めているが、暗譜はあまり進んでいない。




「前奏曲」の部分は比較的覚えやすい音型なので、暗譜も少しずつ進んでいる。ただ、フレーズ単位で覚えたと思っても、通して弾くとすぐに出てこなかったりする…(^^;)。

下記楽譜の青枠のところは音型がややこしいので、弾くのも暗譜も苦労している。まぁ、この曲の中ではちょっとした難所。

ギリギリ届く「10度」の問題は、早めに準備することを意識して練習中。

10度に一音加わる箇所(下記の赤枠)は届かないので「誤魔化し方」を色々考えてみたが、当面は上の二つの音だけ弾くことにした…(^^;)。あとでまた考えるつもり。




後半の「フーガ」は、前奏曲に比べると音型が複雑になるので、暗譜はほとんど進んでいない。暗譜だけでなく、弾く方もまだまだ…である…(^^;)。鋭意練習中 ♪




お手本は Boris Berman(ボリス・ベルマン、1948-)の演奏(↓)。最近は、寝る前にショパンコンクールを聴いたあとに、気持ちを落ち着かせるために聴いている…(^^;)。



スケール練習はニ長調/ロ短調がそれなりに弾けてきたので、今日からト長調/ホ短調を始める予定。


音楽鑑賞はもっぱらショパンコンクール。

2次予選は一応全員聴いた。アーカイブで、気に入ったピアニストは全曲、そうでなければ途中で失礼する…(^^;)…という聴き方。

いま 3次予選の真っ最中で、この記事を書きながら昨日の演奏を聴いている。何となく、好みのピアニストが見えてきたのだが、ラウンドが進むにつれてお気に入り度が増す人と、逆にそうでもなくなる人とがいて、ある意味なかなか興味深く楽しませてもらっている ♪





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